まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

港の見える丘公園 桜風景

2024-04-09 09:03:17 | 公園・庭園

横殴りのものすごい雨風。
新一年生は登校時間に重なる、ランドセルは重いだろうな、傘はうまく差せない
だろう、下手すると風に吹っ飛ばされるかもしれない、もう泣きたくなるだろうな、
学校に着く頃はびしょぬれになっているかもしれない。どうしてくれる、この天気め。

花散らしの雨になるのかしら、窓から見える桜は平然としているように見えるけど。
ソメイヨシノが開花し始めのころだからちょい、いやだいぶ前かしら、バスの中でイトウサンと。
イトウサンの家は児童公園の真ん前。小さな児童公園は道路横に桜がぐるりと植えられている。
40年以上は経つ大木で、道行く人たちを楽しませている、ベンチでお弁当の人も。
「もう5分咲きくらいかしら」って。
「これから10日間くらいは楽しませてもらうけど、その後が地獄だわ」とも。
イトウサンち、居間が全面公園に向いているのよ、カーテン嫌いだから家の中は丸見え。
「きれいに見えるようにガラスをよく磨いたわ」居ながらにして毎日お花見。
その後の地獄って、イトウサン毎日大量の積もった花びらをお掃除してくれるの。
来る日も来る日も。

港の見える丘公園、いつもきれいになっているけどさすがに花びら始末の心配や
掃除はしないだろうな。それも併せて愛でてください、なんて。
公園には何本かの桜の大木、それもオオシマザクラが多い。白い清楚な花が景色を作る。
港が見えたり建物が背景になったり。

私は山手駅からのバスを利用するから公園前で下車。らくちん。

山手ゲーテ座横のソメイヨシノ

公園に入る 展望台横 ヨコハマヒザクラ

イングリッシュガーデンを入ると何本かのオオシマザクラが今を盛りと
ずんずん進んで公園の下の方から神奈川近代文学館へ

哲学者・山田宗睦命名の「芸亭の桜(うんていのさくら)」を下から愛でて 上へと上がる

 

霧笛橋上から

 

霧笛橋を渡り切って大佛次郎記念館の方へと

 

坂道を下る

 

もう十分 まんぞくまんぞく

 

 

土曜日の9時過ぎ、静かな時間の桜散歩。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする