まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

稲穂の匂いを

2023-08-28 08:36:16 | 自然・風景

うすぼんやりした灰色が一面に広がってはっきりしない空。
いちばんいやな感じの空ね。ま、薄いだけいいけれど、晴れるか降るかはっきりしなさいよ、ね。
ったく。
寝起き、まだ起きたくないなあとベッドでぐだっとしていたら涼しい。
おっ、今日はこのままいくのかと期待したら、なんの7時半の今はもう蒸し暑い。
私の思い付き早朝散歩は1日で終わったけれど、カワナカサンはもうルーティン。
5時過ぎにドアが開く音がして、私が雨戸をあけるころ帰ってくる。80歳をいくつか超えている
のにね、もうただただ感心するばかり。まねできない。

 昨日4時過ぎ

 6時半 美しかった

稲が実っている風景が見たくて。
この夏、佐渡では清々場所に行かなかったからな。海に面して広がっている田んぼ風景を
見ると、どんなときでも清々して気持ちが晴れていったのよ。すっとするのが分かるの。
母を見舞いながらの父との佐渡暮らし中、何かにつけ自転車ギコギコして訪れたのに。
もうその元気がない。タソガレ場所からちょいと足を延ばすだけなのにね。ま、仕方ない。

で、秋が近くなってくるとやっぱり稲穂の匂いをかぎたい。むせかえるような匂いをね。
恋しいのよ、日本の匂い。
自宅の近くでは舞岡公園の耕作田んぼがあるが、もう少し広いところをと。
地下鉄ブルーライン舞岡駅下車してすぐに田んぼ風景が広がる。そりゃあ田園地帯と比べれば
格段に狭いけれど、それでもいいの。舞岡公園よりはアクセスもいいから思い立ったらで。

すぐに地元野菜販売所の「舞岡や」 写真では切れてしまった左隣の「Farmer’s Kitchen」
歩き始める。

 

うーん しっかり実って重たげだ

 

 

 

左のハウスは豚舎

奥の建物は 「虹の家」
HPによると、ふるさと村の自然・農業の展示や年間を通して体験教室や地産地消にこだわった
料理教室・自然観察会の実施、研修室・調理室・展示コーナーの利用貸出等を行っているとのこと

稲と間違えているんじゃないのかって わかっておる*ジュズダマ

振り返ってみる

右 豚舎

ハウスの中ではイチゴ栽培

ほんのわずかの時間、つかの間の田んぼ散策。それでも秋の訪れの気配を感じるから満足。
従兄の田んぼ、今年の出来はどうかしら。お米はもう注文してあるからね。

コメント (4)
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