まい、ガーデン

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『ブラチスラバ世界絵本原画展』 茅ヶ崎美術館

2021-11-06 08:50:06 | 展覧会

展覧会に行きたいなとずっと思っていて。
どこがいいかなと。
そうだわ茅ヶ崎美術館があったわ、こじんまりしていてアプローチも素敵だ。
何を展示しているのだろうかとホームページを見た。
『ブラチスラバ世界絵本原画展』11月7日まで。ま、とりあえず行って来ようと。

茅ヶ崎駅降りて歩く。2度ほど行ったことがあるから迷わずに。

高砂緑地内を美術館へと。松が立派。

モダンな美術館

「ブラチスラバ世界絵本原画展」は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、
世界最大規模の絵本原画コンクール。
1965年にユネスコと国際児童図書評議会の提唱によって創設され、
1967年、当時のチェコスロバキアで第1回展が開催されて以来、
半世紀以上の歴史を歩んできた。
本展覧会では、もとは一つの国だった、開催国スロバキアと隣国チェコが
2020年に日本との交流100周年を迎えたことを記念して、
両国の新しい作家に注目し、原画作品のほか多彩な絵本の今を紹介。とホームページ。

多くの絵本原画が展示されていて。
その精密でときめくほどの色彩豊かな表現にちょっと感動。あまり期待せずに、
ま、行ってみるかの態だったことが恥ずかしい。
念入りに見ていたら思いがけず時間を取ってしまったわ。
原画と絵本を並べて展示されていたから比べてみたら、外国の作品は絵本になると
原画の繊細な色彩が微妙だなと。比べて日本の絵本はほぼ忠実に原画そのものだと感じた。
あくまでも個人的感想だけれどね。

フライヤーから(原画は展示されてた)チェコの作家の「おおきなかぶ」
かぶの色を見てニヤッとした。

残念ながら作品は全て撮影禁止 こちらの立体作品のみ

  

で、この絵本コンクールでは子供が選ぶ部門があるそうな。それにちなんで
茅ヶ崎美術館でも来館した子供たちに好きな作品にシールを貼ってもらった結果。

田中清代さんの『くろいの』が一位
こちらは絵本と原画が並べて展示してあって 私も手に取って見比べた
あやうく・・で 胸が熱くなって あたたかないい絵本
子供の感性って素晴らしい


(webから)

いい1日だった。明日までの展覧会、間に合ってよかったわ。

 

 

コメント
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