蟹穴

2019-09-28 17:14:53 | 生物
通っている仕事場の裏は神社からの斜面で

小さな庭を呈している
        

そこに夏からぽこぽこと

カニクサ(ツルシノブ)の幼苗が姿を現したので

やったー

と思った

これを掘って浩子さんと私の分を採る

しかし暑いうちは蚊にさされるので

秋まで待つ

そこで気温25度を前にして

昨日偵察に行ってみると

ないっ
        

あんなにいくつもあったカニクサが

一体どこの暇人が

こんな庭ともいえない場所のいらん草を

丁寧に抜いてしもうた!


私は ひとには雑草で私には宝のカニクサは

簡単に手に入ると算段していた

それを 雑草すら抜いて楽しむ

kusoyarouがいたとは

いいわよ またそのうち顔を出すから

石の間のこういうのだって抜いてやる
        

うちと浩子さんの庭に

カニクサはやしちゃる

オシキャット

2019-09-27 22:44:29 | 日記
昨日グリエにそっくりの猫の写真が
        

ネットニュースに出ていたので読んだら

オシキャットという名の初めて聞く種類の猫でした

アメリカのブリーダーが

アビシニアンとシャム猫を交配させて作った品種で

品種として認められてまだ歴史が浅いそうです

オシキャットの特徴を読んでいくうちに

グリエは間違いなくオシキャットまたはその流れをくむ猫だと確信しました

耳が大きい ほんとグリエの耳はつくづく大きいとおもっていました

豹柄 そうなんです

背骨のまわりは虎でも おなかの方は豹紋なのです

シャムの血筋というのも

手の先が黒くてシャムネコみたいだと思っていたのです
         
(これはネット上のオシキャットの手)

毛が極上の繻子の手触り

いつもグリエにいってきました ビロードビロードって

狭いすきまでもスルリと抜けられそうな滑り具合だから

眼はアーモンド形でつり目 そうです

筋肉質 クリニックでお医者さんがほめてましたもの

退屈が嫌い

だから天井板頭突きして天井裏の散歩したり

逃げ出して近所うろついてへへへと言ったり

寒がり

はーい 真夏に日向ぼっこするんです

そして極め付けは 犬みたいな猫

待ってました その言葉

「グリちゃん ほんとは犬でしょ」って

ずっと言ってきたのですから

グリはオシキャット 太鼓判

よかったグリの正体がわかって
        
これはグリを拾ってすぐに撮った写真です

ついにここまで

2019-09-26 21:05:17 | 生物
切り株だけの姿をおみせしたのは

いつでしたかね

ついにここまで枝を伸ばして

通行の邪魔になり始めました

さあて前回伐った人はいつどんなふうに

これを整えるでしょうか

そろそろ無駄だときづいたでしょうか

かぶごと掘り起こして

捨てない限り

以上神楽坂通りのアカメガシワ・リポートでした

お正月の愉しみ

2019-09-25 21:54:09 | 日記
昨夜のニュースゼロはいかがでしたか

来月の「オグリ」の宣伝だったのでしょうね

私はもう来月を飛び越して

師走の京都南座を楽しみに待っています

ところが今日

もしかしたらと思っていた正月の

浅草花形歌舞伎にも隼人丈の出演が発表されました
        

私が隼人丈の舞台を見るようになった六月から

六月・南座、七月・松竹座、八月・歌舞伎座、十十一月・新橋演舞場、師走・南座

九月だけが稽古の月だけど花柳流の会に客演したりラスベガスに行ったり

NHKの連続ドラマに出たりと出ずっぱり

間違いなく松竹一の売れっ子

二年前の花形歌舞伎のポスターを2017/12/14日に

韓流ドラマ見たいと載せましたが

あの頃はまだ隼人丈の認識はありませんでした

今なら全部言えますよ 名前
        

新悟、松也、梅丸、巳之助、米吉、歌昇、そして隼人

売り出し過ぎたら

もう浅草花形歌舞伎には出られなくなるかもしれない

隼人丈はお正月の後も

二月博多座、三月南座と続きます

たのしみやら切符の手配が大変やら

浅草歌舞伎どなたかご一緒しませんか


次の本

2019-09-24 20:35:15 | 日記
読書家のマリさんは

本棚の前にすだれをかけて

書架にある本の名前が見えないようにしていました

それは読んだ本を知られることは

頭の中身を知られることの洋で

裸を見せるようなものという考えからでした

だから私が読んだ本をここで披露するのは

はしたないとも思うのですが

今更…

昨日はこれを一気に読みました
        

今は岩下尚史ファンですから

予想以上に面白くて

ふしぎな部屋を見せられたような気分でした

それも趣味の良い知的で珍しい部屋

森茉莉の本を初めて読んだ時のような満足感がありました

それでも岩下尚史はまだ出した本が少なくて

あとは花柳界の話になります

それでも梅原猛が絶賛して和辻哲郎文化賞をもらったのですから

優れた芸者論なのだろうと思います

またいつか読みます

今夜はよる十一時からのニュースゼロに

隼人丈が出るらしいのですが

私はそこまで起きていられない

テレビもありませんしね

どなたか見て置いてくださいませ


萩をもとめて

2019-09-23 19:14:55 | 日記
どこか近くに

萩がこぼれるようにさいているとこはなかったかと

よたよたの体に鞭打って

思い出した若宮公園まであることを課した

だがなんねんぶりかの若宮公園は

めぼしい木は伐採されて

折角の和風公園の趣はなくなっていた

誰の采配か…

と振り返ると

アパートメントホテル・アグネスに付随するケーキ店
        

ルコアンヴエールは、去年閉店したのに

あかりがついている

あ、再開

しかも今度はフランス人パティシエ

中を覗くとガラスケースの菓子は間違いなくおいしい顔

フルーティーとか赤やピンクとかは排して

いかにもフランステキなシック色

茶かセピアかクリーム色しかない

今日は胃が不調で財布もないから

今度今度

みなさーん 神楽坂でいちばんおいしいのはきっとここですよー
        

美男蔓

2019-09-21 20:29:29 | 生物
近所のちょっと凝った植物を置くお宅

こぶしの植木鉢から伸びた蔓に花が

あ美男蔓

花を認識するのは初めてです

福岡のお屋敷には自生した美男蔓が

たくさんはびこっていて

ぶらんこしても切れない位の

10センチ以上の太さの蔓もありました

かのこのような赤い実の集まりは知っていても

花がこんなだとは初めて知りました

つまり一個の花から赤い実の集まりができるのです

写真の右の方に緑色のかのこのできかかったのが映っています

以前さねかずらの名前で載せたときは2012/1/02

花に鼻を近づけて嗅いでみましたが

何の香りもありませんでした

今頃おやしきではどれも伐採されたかもしれません

きょうのニュース

2019-09-19 21:08:49 | 日記
今日は写真なし

世間のニュースにうとい私のニュース元は

大抵ネットのニュース

その中で今日は私の眼には京のニュースが目立ちました

・和サブローが古希記念ライブ

 以前会ったときは京都出身だけどフランスに暮らすシャンソン歌手でした

 西陣・上七軒出身で友だちの友だちとして紹介されました

 七年前に京都に戻っていてもう古希…そうなんだ

 いい故郷があっていいな

 昔は福田和三朗と名乗っていました

・農家宿泊

 亀岡市が買い黒人観光客を目当てに推し進めているらしい

 そんなもん昔から私が停まりたいと言っていたのじゃ

 朝起きたらかえるがげこげこ合唱しているような

 田んぼの中の家に泊まりたいと言ってきた

 日本人だってとまりたいよう

 でもまた田舎の役人の考えることは

 それに合わせてお祭りやらイベントやらするみたいで

 BAKKA BAKKA

 日本人がイギリスやフランスの田舎に泊まりたいと思うときに

 お祭り騒ぎやら露店やらがあるのを喜ぶだろうか

 ほんとつける薬がない

・石清水八幡宮駅

 ついに京阪の駅名はこう変わる

 昔私が知っていたときは八幡とかしかいっていなかったのに

 次に八幡市となってあれれ
 
 これは北九州にあった八幡市が戸畑、小倉、文字、若松と合併してなくなったから

 京都に八幡市がでけた

 最初から石清水八幡宮にしときゃ

 受験生もあの徒然草の石清水とわかりやすかっただろうに


秋には京都行けるかな

読了

2019-09-18 20:58:31 | 日記
アマゾンで取り寄せた本

全部読んでしまって

次何読めばいいか

読後感想?

どちらも予想したのと少し違いました

「ヒタメン」は花柳界の話でおなかいっぱいになりました

そんなことより、三島の恋人の生家より

個人の魅力や性格はどうだって知りたかった

「国宝」はもっと重い話かと思ったら

軽くてあっさりしていてすらすら読めてしまいました



しかし「ヒタメン」の著者のこと

テレビがないから知りませんでしたが

俳優までやる面白い人なんですね

青梅の古民家に越したそうで

そのセンス凄いっ

奥多摩まで家探しに行って

庭の手入れなんかやらせてもらいたい

無料奉仕で構いませんので

シルバー人材センターやります

家探しどなたか付き合って下さいません?