お供え

2018-07-31 19:55:54 | 日記
大事な恩師が旅立たれたのは一年前

天国ライフを楽しんでいらっしゃるだろうか

フジコヘミングも映画の中で言ってたが

天国って楽しいばかりなのかしら たまにはセンチメンタルなのもいいじゃない

先生の写真の前にお備えをしようと

花を探しに外へ出たけれど

この季節花の無いこと冬と双璧

やっと見つけたヨウシュヤマゴボウの花とむかご

それに昨日作った水羊羹を御供えした

夏の盛りはいつも少し秋の寂しさが混じっている

今日の生産性

2018-07-30 19:53:10 | 美食
珍しく安い長野産ブルーベリーをみつけたので

自分用ジャムにと買ったら

ベリーの持つ自然のペクチンがたっぷりで


プルプルの上等ジャムができたので

もう一回と残りのブルーベリーも買い占めた

どのくらい安いかというと

以前は100グラム550円の滋賀産ブルーベリーを買っていたのが

今日みつけたのは158円。

固くて未熟な実はこんなにペクチン含んでいません

上等ジャム欲しい方 取りに来てください

この頃送料が高いから

そうまでして送るのは罪悪に思えるのです

今日はもう一つ 水ようかんも作りました


自分が食べたいからです

作りながらふと

白水ようかんがあったらいいのにと思いました

こんな大事なアイデア 公表するのはもったいないけど

差し当たって私は和菓子屋開けないから

売られれば買います

どうせなら白いんげんで誤魔化さず

白小豆で作ってね

って待てなければ自分で作るわ

月食 台風 猛暑

2018-07-29 21:14:56 | 日記
28日は満月で月食と聞いていたが

月食が起きるのは29日の午前四時半ごろとわかり

見るのは諦めた

目は覚めていても 台風接近で曇ると予想されたから

そして29日の二日目阿波踊りは中止になった

土曜しか見られない人もいただろうに

商店は書き入れ時と期待していただろうに

それでも東京は大した荒天にならずに済んだ


今夜は荒れるだろうと

外猫容子のご飯は発泡スチロールの箱に収めて

狭い通路に出して置いたら

ご飯 消えてた ちゃんと食べてくれた

雨のやみ間にやってきて かあちゃんの意図を理解してくれた

一夜明けて今日からまた猛暑

発泡スチロールの中に冷凍ペットボトルを置きました

涼しい阿波踊り

2018-07-27 21:10:32 | 日記
今日は神楽坂の阿波踊りの日

例年になく涼しくてこんな阿波踊りは初めて

警視庁からも消防庁からも見回りが来て


それでも折りたたみ椅子は見逃してくれるようだ(写真は開始一時間前)

涼しさのせいか、明日は台風で阿波踊りなさそうだからか

これまでで一番の人出

14年前に超してきたときは

阿波踊りの日も道に見物人はスカスカだった

だが今年は老若男女国内外 ここまできたかという盛況

それなのに我が家に来客はゼロ

入院だったり遠出だったり仕事だったりと

うまくお誘いできなかった

そして私は不調

始まった 太鼓と鉦とはやし声

やっとやっとー やっとせー


阿波踊りは見るものではない聞くもの

この生演奏がたまらんのです

太鼓が前を通るとき

ドーンと一打で見物人の胸板も共鳴して震えるのです

ほんとほんと だから現場に来ないと

良さは伝わりません

来年はたくさんお迎えしたいものです

デジタル ママコ

2018-07-26 18:28:45 | 生物
ママコノシリヌグイの花が増えたので

部屋に飾るため摘むことにした

ついでにクチナシも

実がよく見えるように小枝と新葉を摘むことにした

剪定鋏でチョキチョキやっていると

外の通りにおばあさん(私よりも)が立ち止まって

「虫がいるんでしょう」と話しかけてきた

「ええ、小さいのが」実がよく見えるようになんて説明は煩わしい

老(私より)婦人のイントネーションに親しみを覚えたので

「関西の方ですか」と言葉をつないだ

「えー、もう60年もこっちに住んでるのに直りませんねえ
公園の向こう側の家です。このクチナシ昔はもっと広がってましたよ」

以前同様に私が植木を触っていると

立ち止まってこの家を眺める夫人がいた

「私30年前にここに住んでたんですよ
社宅になっていて玄関もお風呂の焚口も違うところにありました」

こんな風に見られているとしたら

ママコノシリヌグイがエスケープして公園にはびこったら

すぐに犯人は私だとわかる

そして遺伝子検査でもされたら

なんで九州のママコがここに と言われる

京都で見つかるオオサンショウウオは今や

中国系の遺伝子を持ったものが殆どと嘆かれている

しかし細胞はある期間が過ぎると新しく入れ替わるといわれ

ママコの材料となったのは東京の水と土

あれー? 遺伝子って何

DNAは新しくなっても遺伝子情報は受け継がれる

そうか ママコよお前はめっちゃディジタルやったんや

私は今パソコンとwebに振り回されてディジタルに拒否反応が起きる

というけれど ほな人間のうちは?

盆踊りソング

2018-07-25 19:37:44 | 日記
不調でして

また無断休館してしまいました

神楽坂の町は昨日からお祭りで

水木がほおづき祭り

金土が阿波踊りです

今年はどなたもお呼びしてなくて

いや 来られない方ばかりで寂しい限りです

不調ですしね

椅子も出してはいけないとの貼り紙


寂しくなりますね

不調ですから

今年からほおづき祭りの夜は道路で盆踊り


小っちゃい輪なんです

あ 小っちゃいお月様が見えますね


そう盆踊りの歌とくれば炭坑節


月が出た出た月が出た ヨイヨイ

三池炭鉱の上に出た

あんまり煙突が高いので

さぞやお月さん煙たかろ サノヨイヨイ


これは福岡の炭鉱の歌なんです

炭鉱主のお屋敷整備が没になった私には悲しく響きます

不調なもんで

猛暑日の公園

2018-07-23 20:52:35 | 日記
危険な暑さだけど

気になるから

公園の茗荷の様子を見に行きました

どんなに目を凝らしても 駄目でした


地下茎だけは残って 来年また芽を出してけれるのを祈ります

木の周りには セミ穴がいっぱい


おや 蚊もいっぱい鳴いてます

って私の耳のモスキート音

この暑さで増幅がひどい

あの柑橘は?


二センチくらいになりましたがまだ何かは分かりません

西日のさす一番熱い時間は

すりガラスを通してさえ公園が照らされているのがわかります


ついにおしゃべりなグリも

おとなしくママチャリちゃんの書類の上でぐったり一日寝ていました

あと二年

2018-07-21 21:03:22 | 日記
国立競技場

大分出来ました

まずい写真ですみませイんねえ

電車の中から撮るので…

年寄りは一旦席を見つけて座ったら

写真のために立ち上がりたくありません

手前というか下のコンクリートの線は

高速道路です

二年後のちょうど今頃

東京オリンピック

だいじょうぶー?

日本人でさえ毎日苦しんでいるこの暑さ

外国から来る人を

どうやっておもてなしするのさ

もともとオリンピック嫌いなので

心配してあげているわけではありません

いつも思うのだけど

多数の人が関わる行事に興味を持ったり

面白いことだと錯覚するのがなぜ?

自分で発見することはないの?

沢山の人が同時に犠牲になった事故には同情して

ボランティアで現場にかけつけるのに

一軒だけが事故にあっても同情せず忘れてしまう

大事故は人手が足りない?ふーん

一人一人の悲しみの深さや苦悩は

多数が一緒の人のほうが一軒だけの場合より大きいとは言えない

人は何に同情しているのだろう


あ、オリンピックの話でした

あたしゃそういう騒ぎが好かんのじゃ

胸突坂

2018-07-20 19:33:24 | 日記
今日も神楽坂のあちこちで

「僕とシッポと神楽坂」の撮影をやっていた


神楽坂が今人気があるという理由からだけではなく

神楽坂の路地は

指定車両しか入れないところがあるので

車が来なくて撮影しやすいのだ

ドラマの撮影は絵になるだけではなく

人と車を止めやすいところが選ばれる

最近見た二つのドラマで

知っている同じ坂道が出てきたので面白かった

一つは「捜査一課長」で女が男を突き落とす


もう一つは「高嶺の花」で坂を上がってくる女を男が待ち伏せする


この坂 胸突坂のことは 遠藤憲一の映画giftにも出てきたので

ブログに書いたはずだが みつけられない

ここも車は通れないので撮影向きなのだ

「捜査一課長」には、最近見ないけどどうしているかなと思っていた

山本陽子が達者な姿を見せてくれてうれしかった

彼女は 少し前に見たお酒のリポートが素晴らしかったので

あの飲みっぷりと表現力をまた見たい

「高嶺の花」はある若者が峯田が面白いといったので見始めた

うちはテレビがないからひよっこに出ていたのも知らないが

うん 面白い

これで俳優じゃなくてライブバンドをやっているというから へー

ぎょろめで鼻の下が長くてむさ苦しくて きもい

それに何度もわきげをみせる演出は誰の企み? やだー

峯田は舞台で全裸になって捕まったこと数回だという

こういう雰囲気の俳優はばかなかいないから

きもちわるー って言いながら また見ますね

夏の夕焼け

2018-07-19 20:14:52 | 日記
おとといの夕方の空

西に視界が開けているところでは

印象的な夕焼けがみられる

福岡の朝倉から久留米に向かう街道は

平野の中に西に向けて伸びているので

まるで西方浄土に向かっているような

刻々変化する夕焼けがみられる

このあたりに住む人は毎日これを見て何を思うのだろうと想像した

父の故郷でもあり

子どもの頃父はこんな風景を見ていたのだと思った

京都も真西に向けて道が伸び

丸太町通りを車で走りながら

気だるい夏の日の終わりを侘びていたことが何度もある

鴨川べりで住んでいたマンションは

ベランダは鴨川と東山に向かい

玄関のドアを開けると真西の街並みに向かい

夏の夕方は空全面が夕焼けだったりした

それを丁度来合わせたミワコさんに

ホラと見せたら

もっときれいな夕焼けをニューヨークで見たと言われ

愛想のない返事と思ったけれど

私がその立場だったら似たようなことを言う気がする

神楽坂の夕焼けは


誰にも見せることができない

来週はもう神楽坂の阿波踊り


御囃子が聞こえてきそう



では今日の歌に行こう

「夕日」

ギンギンギラギラ夕日が沈む

ギンギンギラギラ日がくれる

真っ赤ッカッカ 空の雲

みんなのお顔もまっかっか

ギンギンギラギラ日が沈む



同じ作者のこれも行ってみよー

「村祭り」

村の鎮守の神様の

今日はめでたい村祭り

ドンドンヒャララドンヒャララ

ドンドンヒャララドンヒャララ

朝から聞こえる笛太鼓