新しいベッド

ちょっと空箱を置いていたら

このありさま
　　　　　　　　

グリエ、そこはテーブルの上なんだけど…

前はスーパーの袋に入ったら

かごかーごかごをあーたまに載せて

と歌って押入れまで運んだけど

これははこぶとすぐに飛び出しそうでだませない

そのまま外出して戻ったら

今度は

「アタシも入ってみたかった」と
　　　　　　　　

猫が狭い囲いの中に入りたがるのは本当です

カレーパン

子供の頃大好きだったカレーパンが

或る時からぷつんと嫌いになって

ずっと食べていなかった

それが最近食欲のない日にスーパーでみかけて

ウンこれなら食べられる

と試して以来食べ続けている

つまり酢豚に続くブームとなっている

嫌いになったときの理由は

たしか大昔は今みたいにペースト状のものは入っていなくて

はっきりお肉とわかるものが入っていたのに

少し間をおいたら今みたいなペースト状の中身になっていたから

のような気がする

ポテトサラダでも

市販のじゃがいもペーストみたいなのは嫌いで

自分の作る形のあるじゃがいも版が好き

でも現在のカレーパンブームではペーストも我慢している

そのカレーパンを詰めたい牛乳と食べるのが夏のごちそう

スーパーの、気まぐれにごちゃごちや置かれたおかずパンの棚では

毎日しらないカレーパンに会う

銀座カレーパンとか、ヨコスカとか〇〇軒のとか

中で一番おいしかったのは

ヤマザキのカレーパン2017というもの

もう一度と探すけれどみつからない

そうこうしているうちに

カレーパンに代わる味のブームが始まりそうでもある

ベルナルドー

リモージュの窯の一つ

リモージュはフランスの窯業の名産地

つまり有田とか伊万里とかと言っているのと同じで

地名でありながら産品の名前でもある

どんなに高価な名窯の皿でも

日本の陶磁器にはかなわないと思っている

ならばなぜ持っている

いただきものです

ならば失礼になるだろう

いえ、有名レストランの前に、

ご自由にお持ちくださいと山積みしてあったんです

それを〇枚いただいてきました

そんなわけで

どんなに高価でも我が家のお宝には認定されません

ま気分転換に使うかな

買い物かご

神楽坂にまだ二軒残っている1 week shop

今はメキシコ雑貨を売っている

普段は覗きもしないのに

店頭に並んでいる袋の色に目がとまった

蚊帳のように目の粗い透ける生地

なに　150円

買います。二つ

丁度このサイズのが欲しかったから

私の子供の頃は

買い物籠といえば荒縄とか麻紐の感じで編んだ籠が定番でした

この頃どこかの生活雑貨やで高く売っていたっけ

今時はお母さんの定番買い物籠なんて存在しませんね

私の場合タブレットを入れて撮影散歩ができるのが欲しかったのです
　　　　　　　　

サポーター

サポーターって

サッカーの応援者ではありません

いつのまにか左の指を使いすぎて

熱っぽい痛みが

ひさしぶりに整形外科に行くと大繁盛していました

先生の診断では関節炎

仕事をやめるかプスッと注射

「どっちもいや」

ならば親指を使わないようにこれで固定して

と、こんな姿になりました
　　　　　　　　

準備中

十月に我が家で二日間

庭師ミカさんの人形展を催す予定

そう、ミカさんは庭師なのに人形作家としてもすごいんです
　　　　　　　　

　　　　　　　　

そのために家具の配置を変えないといけないのだが

我が家は変な構造で

二軒の家を合体させてトンネルで行き来している形なので
　　　　　　　　

テーブールを移動させようにも

一旦外に出して勝手口から搬入ということになりました

若くもない男二人に頼んでやっと台所に
　　　　　　　　

その一部始終を近所のおっさんが見物していた

見物料はらえ!

テーブルがなくなった部屋はこんな風に視界は開けたけど
　　　　　　　　

どこにどんなふうにお人形さんに入っていただくかは未定

工事中

東京メトロ「神楽坂」駅は
　　　　　　　　

ほんの一部にエスカレーターがあるだけで

あとはホームから改札口、改札口から出口と

急な階段を上らねばなりません

神楽坂からメトロに乗る時はよくても

神楽坂でメトロを降りた時は大変

高齢者の多い神楽坂なのに…(今時は日本全国高齢者がおおいけど)

そしてやっとエレベーターが付けられることになりました
　　　　　　　　

表示では一部にエスカレーターも設置とありますが

ぜーんぶエスカレーターにしてくれたらよかった
　　　　　　　　

敷地の面積の都合もあるでしょうから難しいのでしょうね

来春完成予定
　　　　　　　　

待ってまーす

雨続き

いつもの有機野菜の店「瑞花」で

無農薬の完熟ブルーベリーを買い

ジャムにしました

果物が持つ本来のペクチンがたっぷりですぐに固まりました
　　　　　　　　

酸味もすくなくマイルド

少量しか売っていないので

少しずつつくろうとまた買いに行ったら

雨続きで今は入荷がとぎれているとのこと


雨続きで外猫容子のご飯はいつもべちゃべちゃ

すぐに新しいカリカリに取り替えているのだけど

容子の足はすっかり遠のきました

それならそれでどこかで食べるものがあるのだろうからいいけど

時々は顔も見たい

「明日は見たいよう」と声に出してとこに就きました

今までそろそろ会いたいと思った時に必ず会えたからです

そうしたら朝ガラス越しに容子の姿が見えたので

食べ終えたのを確認してから戸を開けました

「あーおあーおあーお」と私が猫なきすると

容子は逃げずに立ち止まってじっと私の顔を見ていました

容子はきりっとしてまた一段と美しい猫になっていました

でもそんな時丁度カメラを持っていたりはしませんので

ほかの画像を
　　　　　　　　

文子は植木にやるために置いている水を飲むのが好き

猫用の水はほかに置いているのにわざわざ

時には猫化けが行燈の油をなめるみたいに

手を突っ込んで水をなめたりするので面白い


昨日の木槿に追加をしました

木槿コレクション

京都なら今の季節

美しい木槿の花が多種みられるのに

と思いながら

近所を散歩する

一番おおいのがこのタイプ　　　
　　　　　　　　


その向かいには白の八重咲き
　　　　　　　　

朝顔に紛れて咲く紫
　　　　　　　　

一番多いのと紅紫を並べて植えた家
　　　　　　　　

その帰りに見た芙蓉も同じアオイ科だから撮影
　　　　　　　　

青梅を下さったお宅ではまだ蕾で何が咲くのだろう
　　　　　　　　

もうひとつ純子さんのお便りにも木槿が咲いていた
　　　　　　　　

京都の鞍馬駅で見た薄紫の木槿

まだ咲いているかしら


<８月２２日の追加>
散歩の途中でよくあるタイプの、しかし薄紫バージョンみっけ
　　　　　　　　

薄紫の木槿もみっけ
　　　　　　　　

そして青梅を下さったお宅のが咲きました
　　　　　　　　

八重でほんのり真ん中が赤い

世界で一番美しい村

以前から知ってはいたけれど

行く機会のなかった東京都写真美術館
　　　　　　　　

やっと足を運びました

いくつもの写真展が催され

売店も充実している
　　　　　　　　

それだけに私には

建物の入口や中の構造が分かりにくかった

今日訪ねた目的は写真ではなく映画
　　　　　　　　

ポスターの写真がきれい(そう)に見えたので

美しい景色に飢えている私は飛びつきました

2015年のネパール地震にあった村を描いたドキュメント

被害にあった人、家族を失った人に密着していきます

私は人の生活よりも人から離れた風景を期待していたので

可愛そうだから美しいという図式になじめないまま

一時間で用事のために退場となりました

最後まで見たら世界で一番美しい村だったのかなあ

今度は売店をのぞきに行きます