不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

久しぶりの社山・南尾根歩き

2013年12月01日 | 足尾の山
◎2013年11月30日(土)─S男さんと

銅親水公園(6:36)……南尾根取付き(6:58)……1012m標高点・久蔵雨量観測所(7:29)……1182.3m三角点(8:08)……1568m標高点(9:23)……社山(10:19~10:38)……阿世潟峠(11:25~11:35)……林道(12:03)……河原で昼食(12:45~13:30)……銅親水公園(14:28)

 S男さんからお誘いをいただいた。社山にどうしても行きたいとのこと。社山に行くのは初めてだが、どういうわけか中禅寺湖側から入るのは嫌で足尾側から登りたいらしい。他の山なら適当な理由をつけて、「じゃ、お気をつけて」と突き放すのだが、足尾の山ならお付き合いしてもいい。コースを伺うと、旧道で阿世潟峠に出て社山。下りは南尾根経由とのこと。大方、その方が楽と思ってのことだろうが、普通は反対じゃないですかと、上り南尾根に切り替えていただく。実はこのお誘いがあったがために、3日前に休暇をとって、小法師岳歩きを前倒しにした次第である。
 社山の南尾根は2回程歩いたことはあるが、10年来、歩いていない。この尾根に関しては、初回がゴム長歩きだったため、2回目もゴム長にした。ゴム長でないと歩けないわけではないがこうなってしまう。3回目の今回も固執してゴム長にした。ゴム長といってもスパイク付きではなく普通のタイプ。芯入りで堅い。少々高かった。しかし、今回、ゴム長を選択したことが結果的には裏目に出てしまう。

 社山にはすでに雪が降っていると思っていた。予報では風も強かったのでヒートテックの上下を着て厚着にしたし、S男さんにはアイゼンの準備をしていただいた。
 待ち合わせは親水公園駐車場、6時半。S男さんはすでに着いていた。4時に出て来られたとか。他に車が1台。社山方面を見ると、白いものはない。むしろ、中倉山が若干白くなっている。どうも様子が違う。極端に寒くもないし、陽も出ている。まずヒートテックの上下を着こんできたことを後悔した。S男さんにはアイゼンではなく、用心に持って来ていたらしいスノースパイク持参にしてもらった。自分のゴム長はそのまんま。

(ここから取り付いた)


 出発。今日はRRさんのお出ましはないようだ(戻って来た時にもRRさん号はなかった)。久蔵沢林道と安蘇沢林道の分岐。安蘇沢側から歩いたことがなかったので、試してみよう。分岐を左。諸氏のレポートによると、カーブミラーのあるところが取り付きらしい。なるほど、ここか。踏み跡もあった。こういうルートをよく開拓するものだといたく感心する。久蔵沢林道の観測所標識からでないと登れないものとばかりに思っていた。
 S男さんは踏み跡を忠実にクネクネと登った。そして、こちらは無視して直登をしかける。すぐに足元に違和感を覚えた。ゴム長の中で足のかかとが上がり、その足を下ろす時にゴム長のかかとを踏んでいる。記号で記せば「??!」だ。やや大きめのゴム長だった。それを承知で、厚手の靴下を履き、出発時にソールも2枚重ねにして「これでバッチリ」と決め込んでいた。まだ隙間があった。今さら遅い。平地は快適だったし、これで山登りをしたこともあるのに…。足が小さくなった? これで行くしかあるまい。ガボガボ歩き状態。登りの足の運びが苦痛で、一気にノロマになってしまった。

(尾根に出た)

(中倉山が正面に)


 一足先に尾根に出た。中倉山はどっしりと見えている。備前楯もいい格好をしている。S男さんには初めて見る足尾の山々の風景。ため息をついていた。中倉山を改めて観察する。キレット部が見えている。やはり、中倉山に登るなら井戸沢左岸尾根だなぁ。今度は、あのキレットの迂回歩きをやってみようか。さてこの南尾根、特別に急なところは少ない。だらだらと長いだけではあるが眺望は良い。S男さんに足尾の山をご満喫いただくには最高の尾根かもしれない。バカ尾根呼ばわりされてもいるが、これではかわいそうだ。

(久蔵雨量観測所)

(至って緩やかな尾根)


 緩い登りが続く。この程度なら足もガボガボにはならない。ところどころに白いものがうっすらとある。S男さんに言わせるとアラレだろうとのことだ。久蔵雨量観測所を通過。ここが1012m標高点の位置かと思う。右から踏み跡が上がってくる。南尾根を歩くハイカーも増えたのか、覗く踏み跡はしっかりしている。

(備前楯山もかなり存在感がある)

(富士山が見えた)


 富士山が見えた。見つけたのはS男さん。S男さんが気づかなかったら、最後まで無頓着のままでいたろう。それにしても、足尾あたりの山から富士山が見えるとは。これまでにも見えていたろうが、気にしながら歩くことはなかった。

(1182.3m三角点)

(半月山)


 ヤブが多少出てくる。枯れている草の葉。その間に踏み跡が続いている。心地よい歩きだ。3日前のの防火線といい、爽快な歩きを楽めるのは最高だ。風もなく、陽があたって、身体も汗ばんでくる。やはりヒートテックを着るまでもなかった。1182.3m三角点に到着。S男さんのいつものペースだと、もうかなりの先まで行っているはずではあるが、今日の調子は今一つのようだ。息切れもしている気配がある。もっとも、こちらが周囲の視界を見ながら、あの尾根はどうとか、赤倉山はあれだとか、塔の峰も見えるとか、マイナーな所をしつこく説明するものだから、それに気をとられて、歩く速度もかなり遅くなってしまっている。後半では、このガイドに辟易しているご様子でもあった。
 急な登りがところどころに出てくる。そのたびに足を踏ん張って歩くが、どうも思うように足が動かない。かかとの隙間をカバーしようと無理な歩きをするものだから、とうとう途中から足が痛くなってしまった。さらに、これまで気づかなかったこのゴム長の特性、足首部の遊びがあり過ぎることまで気になりだした。歯がゆいというか、いらいらしてゴム長を脱ぎ捨てたい気分になってくる。そのために、疲れも倍増している感じがする。

(これがどうにも気になった)

(皇海山は荒れている感じ)


 明るい樹林帯の中に入る。ピークのテープが続く。その間隔が短い。こんな一本調子の尾根に目印なんか要るのだろうか。雪の中であっても、薄暗い時間帯ならともかく、間違っておかしな斜面を下るとも思えない。目障りの一言。ワイヤーが放置され、固い塩ビの黒いホースがずっと続いている。このホース、何のためのものかは知らないが、この先の崩壊地で方向を変えて長平沢の方に下っていた。

(なおも続く)

(男体山)

(大平山方面)

(1568mピークから)


 1568mが正面に見え、その先に社山。ようやく半分は過ぎたようだ。目標が見えていると気分もまた違う。低いササヤブになり社山の右肩に男体山が顔を出す。S男さんが男体山には二度と行く気はないとおっしゃっていたが、何十人もゴボウ抜きの歩きをしながら何がお気に召さなかったのか。裏からぜひ行ってみてくださいなと申し上げはしてみた。その気はあるようだ。しばらく下ササの灌木の緩やかな登りをこなして1568m標高点に到着。
 なつかしい光景だ。10年前とはいえ、ここからの景色だけはよく覚えている。先の鞍部の左斜面は崩壊している。キレットといえばキレットだが、右側は緩斜面だから、危険度はないに等しい。ここでしばらく休憩。隣の南東尾根の1564mピークとほぼ並んでいる。安蘇沢の方を覗き込んで見た。ここもまたすごいものだが足倉沢ほどのものでもない。さてこの先、岡田氏の『足尾山塊の沢』のイラスト図によれば、南東尾根とこの南尾根を横切る「営林署歩道」があることになっているが、シカ道は見えるものの、歩道らしきものは遠望する限りは見えない。30年の間に消滅したのだろうか。それとも、崩壊地から長平沢方面に続いていた塩ビホースの付近にあるのだろうか。

(袈裟丸から皇海山。ほとんどが見える)

(こちらは筑波山、足尾山、加波山だろう)

(南東尾根)


 筑波山が確認できる。ただ、同じような場所にあって、左に浮かんでいる山が分からない。何という山だろうか。S男さんも、筑波は特定できても、こちらは分からないようだ。この山は加波山であった。当日、太平山を歩かれていたみー猫さんのブログで確認した。ササの間に大石が出てきた。山頂はもう指呼の間。右手に三角点山頂も見えている。左を見れば、中禅寺湖南岸尾根もはっきりと。

(山頂の展望地はすぐそこだ)

(南岸尾根を眺める。この頃、ハイトスさんは右下の山中にいたらしい)


 一登りで社山に到着した。ようやく、ゴム長の圧迫感からも解放されてほっとした。下りでは少しはましだろう。ここでしばらく休憩。風はない。後で知ったことだが、その頃、ハイトスさんは大日尾根を社山に向かって歩かれていたらしい。この時間、南岸尾根付近に、動きのあるものは見えていなかった。
 雪らしきものは日光白根山あたりだけだった。黒檜に至る南岸尾根に白いものはない。中倉山の薄雪もすでに消えてしまった。実はこの先、個人的には大平山まで行って下りたかったのだが、S男氏の意向としては、左手に中禅寺湖を眺めたいとの由、予定通りに阿世潟峠に下るとするか。

(社山山頂)


 休憩後に三角点山頂に向かう。ほぼ同時に反対側から2人組の青年が上がって来た。少しばかりの雪の上に足形がなかったから、すぐに分かったのだろう。「足尾の方からですか?」と聞かれた。足尾からのルートに興味があるらしく、いろいろと質問を受けた。今度は足尾側から登りたい感じであった。その間、S男氏は何やら携帯機器に夢中で、何をしているのかなと覗くと、GPS地図を照合し登録なんかをしていた。マメな人だなと感心した。2人に富士山が見えると教えてやった。やはり気づかないで登っていた。

(定番)

(日光白根山)

(阿世潟峠)


 予想どおりに、泥道が続く。途中で滑ってひっくり返った。瞬間、着ているものを泥んこにしたくないという意識が働いて、ササのある側に倒れた。中禅寺湖の水は薄い藍色で、先日眺めた時の方がきれいだったみたい。それでもS男さんにはこの定番の風景はお初であり、感嘆されたようだ。まぁ良かった。単独氏が上がって来る。都合、3人のハイカーと出会ったが、こんな天気のいい日にハイカーが少ないのは何とももったいない話だ。
 社山雨量観測所に寄った。表示板を見た。足尾町になっていて、利根川水系渡良瀬川となっていた。ここは日光ではなく足尾の領域なんだ。阿世潟峠着。標識のルビはASEGATAとあるが、案内板にはAZEGATAとあった。どちらが正しいのか。

(旧道を下る)

(こんなところを下って林道の末端に出た)


 旧道を下る。ここからはS男さんに任せた。道型とテープに注意するようにと伝えたが、早速、沢型と道型を勘違いし沢下りを始めようとする始末。あぶない、あぶない。フォローしながら歩きはしたものの、自分とて、いつも2回は間違って歩いている。今回もまた同様で、間違ったままで歩いてしまい、もろい岩場に出てしまった。その先に堰堤があって、林道はそこから始まっている。いつもならその先で林道に出るのだが、そのままで下ってしまった。S男さんは意外にもスムーズに降り立ったが、初めての歩きで、この旧道を上りに使用するのは問題ありと悟ってくれたようだ。

(相変わらずの崩壊ぶり)

(ここで昼食にする)


 崩壊した林道歩きが続く。ここでもゴム長は歩きづらかった。足が痛い。ショートカットできそうなところもその気が起きない。カーブミラーだけは倒れもしないで健在でいるのが不思議。林道が一旦消滅する長手沢の河原で、山歩きにしては遅い食事をとった。いつもの袋メンだが、S男さんが生卵を2個持ってきていて、いただいて入れたせいか、ラーメンもおいしく感じた。食後のコーヒーを飲み、帰路に着く。

(久蔵沢林道側の南尾根入口)

(下から眺めた南尾根。真ん中のピークが鉄人28号の頭に見えたのだが)

(駐車場。手前の車の方はハードな歩きをされているらしい)


 沢の水は極端に少なくなっていた。沈下橋の冠水もない。気温は10℃程度だが、歩いていても暖かく、汗をかく。これはヒートテックのせいだろう。
 駐車場には9台。今日は、山で行き会った方は社山での3人だけだった。中倉山方面にでも行かれているのだろうか。車のナンバーを見ると、遠方の方も目につく。明日からもう12月。氷瀑見物やらアイスクライミングで混みだす季節も近づいている。

(本日の軌跡)

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」

コメント (19)    この記事についてブログを書く
« 南東の尾根から小法師岳、巣... | トップ | 丹平治沢右岸尾根から大平山... »

19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
南尾根 (みー猫)
2013-12-01 21:21:47
こんばんわ。
自分の記事が今回長靴を履かせることになってしまったようなものですね。申し訳ない思いです。自分の場合は甲高なので、以前の普通の長靴は、足首を縮めたときにぐえっ!と圧迫されるので、水平移動にしか使えないんです(笑)・・・まさか登りで抜けてかかとを踏むなんて想像できませんでした。挙動を次の機会にでもチェックしてみます。10月にななさんと南尾根を降りてきたときは、鉄人28号の頭から林道に急降下でした。
返信する
Unknown (少しお高い長靴(スパイク))
2013-12-01 22:04:37
を昨年購入して2・3回使ったんですが,ヤッパリ難しいですネ。自分のは縛るタイプなんですが,踵は押さえても,たそがれさん同様,どうにも足首部の遊びが気になるし,地下足袋に比べてとにかく重いので,どうにも好きになれませんヨ。
とはいえ,雪では地下足袋というわけにもいかないし,使わなくては勿体無いし。。。
>こんなところを下って林道の末端に出た・・・の経験は,自分も阿世潟道を初めて歩いた時にやらかしましたヨ。あそこ,沢を右岸に渡るところで,道をロストするとこうなりますネ(笑)。
返信する
Unknown (瀑泉)
2013-12-01 22:06:25
名前を入れ忘れてたみたいで。済みません(爆)。
返信する
雪でも積もっているかと (K女)
2013-12-01 22:44:38
思っていました。写真からは綺麗な青空と山々で、白い物はありませんね。
ついこの前までは、同じ所でも、紅葉で色づいていた景色はどこに行ってしまったのかなと思ってしまいます、季節の変わりが早いね

読んでいる方が足が痛くなるような山行で、気持ちが伝わってきます。S男氏は、満足したのでしょう。

学習能力が旺盛な方なので、次はどの山を狙っているのでしょうか、たそがれさんの行った山を追いかけて行きそうですね。
返信する
Unknown (でん)
2013-12-01 23:57:42
安蘇沢林道のカーブミラーのところはすぐにY字に分かれていて
右はジグザグ、左は岩場の直登といった感じですね。
以前歩いたとき、岩陰にカモシカがいるのがわからなくて驚いたことがあったのですが
カモシカのほうが私以上に驚いた様子、距離は2mほどしかなく瞬間熊との区別が付かなかったです(笑)

たそがれオヤジさんは鉄人28号の頭に見えたのですね。
ズミの花が咲くんですよね~、モヒカンピークとでも名付けましょう(笑)
返信する
南尾根 (ななころび)
2013-12-02 02:17:03
こんにちは。
30日は素晴らしいお天気でしたね。私がいた舟石峠付近は朝、小雪が舞っていました。
南尾根の雨量観測所は2回歩いて一度も出会っていません、何処で見落としているのでしょう、なぞです。
目印テープが多かったとの事。1月前にみー猫さんと下った時は目立つ目印はそんなに無かったので、最近付けたのがいるのでしょうか。30日に庚申山一般ルートでも、鮮やかな付けたばかりのようなピンクテープが頻出しまして不愉快でした。目印も度を越すと迷惑ですよね。
返信する
みー猫さん (たそがれオヤジ)
2013-12-02 08:36:13
みー猫さん、おはようございます。
いえいえ、長靴使用は自己責任です。ましてや、長靴歴はみー猫さんよりも上手をいっておりますので。
ただ、アド山での長靴お歩きを拝見し、そろそろ、そんな時季かなと思っていたのは確かです。
気軽に長靴を履くという設定は一顧した方がいいというのが、今回の教訓ですよ。
みー猫さんも、長靴の効用をあまりPRしない方がよろしいかと。

鉄人28号ピークからの下りですか。まさに鉄人みたいですね。私も、あの付近、適当に下ったことがありますけど、ガレ場でかなり苦しい思いをして林道に降りたことありますよ。
返信する
瀑泉さん (たそがれオヤジ)
2013-12-02 08:43:27
瀑泉さん、おはようございます。
瀑泉さんも長靴にこだわりがあったようでね。縛るタイプですか。ハテ…。といったところですが、研究してみましょう。
長靴は、値段に比例して高くなるものです。そして重くもなる。その中間付近で妥協ということですが、もう、今回のことで、長靴への信頼は失いかけております。

旧道ロストの件、瀑泉さんもあそこを通られたようですが、教訓が残るところがいいですね。私なんか、通常のハイカーよりも歩いている場数が多い割には、繰り返して、素直に下った試しはありませんわ。
返信する
K女さん (たそがれオヤジ)
2013-12-02 08:49:13
K女さん、おはようございます。
雪の期待をして出かけたのは確かです。正直のところ残念でした。
でも、逆に青空と無風、微風に恵まれ、楽しいハイキング気分を味わえて、S男さんも、それなりに楽しかったものと思っております。
私の後追いをしたところで、何もおもしろくもありませんよ。S男さんなら、その程度のことはお分かりでしょう。ササヤブ歩きににんまりしているような歩きを追っかけているようではどうしようもないでしょう。
返信する
でんさん (たそがれオヤジ)
2013-12-02 08:57:16
でんさん、おはようございます。
モヒカンピークですか、いいですね。私の頭には、モヒカンという言葉が思い浮かばなかった。私らのような年代には、すぐに鉄人28号ですよ。実は、同行のS男さんも、鉄人28号に関しては、すぐにピンとこなかった気配がありましたが。
でんさんも、取りつき付近は詳しいのですね。下りで迷われた経験がおありだからなおさらでしょう。
南尾根にカモシカですか。足尾の山でカモシカに出会ったのは数回。最近はシカだけですね。むしろ、桐生の奥で見かける回数が多いようです。
イノシシもカモシカも、いきなり出会うと、本当にクマと思ってびっくりしますよね。
返信する

コメントを投稿

足尾の山」カテゴリの最新記事