電脳アニメパス

アニメ及び周辺文化に関する雑感

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

【Kanon】鯛焼きと羽根リュックをめぐる冒険 #06

2007年10月05日 | アニメ
 ボクはあゆ。祐一くんの親友だよ。
 ね、みんな知ってる? 「およげ!たいやきくん」を歌ってるとこ、ビデオに録ってテレビ局に送ると、子門真人がやってきて、一緒に歌ってくれるんだって!
 でも、それ、5人1組でないとダメで、人数が1人足りなくて困ってたんだけど、秋子さんが一緒に歌ってくれたの。

(今回は某妹アニメ第19話の冒頭モノローグから)


 第6話「謎だらけの嬉遊曲~divertimento~」

【ストーリー雑感】

 今回のナレーションは飯塚雅弓か……。どうも早口っぽいのは飯塚雅弓みたいね。それにしても短いナレーションで即OPって、気の早い始まり方だな。

 あゆあゆのとこに走ってきた幼い祐一。二人で鯛焼きを食ってるけど、前に一緒に鯛焼きを食って再開の約束をした次だな。自分ひとりを置いて母親がいなくなったって言ってるあゆあゆだけど、こいつ、母親に捨てられたのか? それを聞いて再びあゆあゆと遊ぶ約束をしてる祐一だけど……

 また夜中に祐一の部屋を襲撃してる真琴。部屋の中でネズミ花火って……火事にでもなったらシャレにならんぞ。とっさに廊下に放り投げてる祐一もすごいね。それにしても、あれだけ大量の目覚まし時計で起きないクセして、ネズミ花火だと起きてくるのか?<名雪。ま、眠りの深さの問題だと言えばそうだろうけど……
 翌朝、また水瀬家で朝食を食ってるあゆ。日曜日だというのに秋子さんもご苦労ね。で、完全に無視してる祐一を起こって引き止めようとするあゆ。秋子さんに映画館の招待券をもらったからって誘ってるんだけど……何で昼間に行かずに5時の約束なんだ? おまえらどうせ暇だろうに。それとも夕方からしかやってない映画館なのか?
 なんかあゆの正体を知ってそうな素振りの秋子さん。あゆが玄関先でこけた音で起きて来たという名雪。寝ぼけながら納豆をかき混ぜてるのは良いけど、それ腐ってないか? で、祐一に「食うか寝るかどっちかにしとけ」と言われたら、即座に寝るかいっ!

 起きてきた真琴をひっ捕まえて、仕事をしろとバイト情報誌を見せる祐一。どうでもいいけど、真琴の場合、年齢制限とかで引っ掛からないか? それに、バイトだって履歴書を書かせるところもあるだろうに。それにしても、よく秋子さんが了解したな。
 真琴を見送った後、名雪の様子を見に学校に来てる祐一。よっぽど暇なのね。で、名雪には会えずに、遭遇したのは栞。栞が風邪だと信じ込んでる祐一は無闇に出歩いてる栞を叱ってるんだけど……
 学校に来てる理由を訊ねる祐一を、例によってはぐらかそうとしてる栞。そうこうしてると5時の鐘の音。あわててあゆとの待ち合わせ場所に急いでる祐一だけど……
 デートだからあゆが着替えてくるのを期待してた祐一だけど……そいつは着たきりすずめだからそんなの期待するのは無理だと思うぞ。
 映画館でやってたのは『恐怖の目』とかいう怖いと評判のホラー映画。あまりに怖すぎて上映禁止になったとこもあるとか言ってるけど……。完璧怖がって、コートに隠れたままスクリーンを見ようとしないあゆ。なんか人間が次々に破裂して血を吹きまくってる映画みたいだけど……
 映画の音で登場人物が叫びながらボンボン炸裂して行ってるのとシンクロして、「うぐぅ」「うぐぅ」と怖がってるあゆの反応が最高だね。平然と「うぐぅ」のバリエーションを楽しんでる祐一は酷いなぁ。しかし、どんな映画か見てみたいものだね。
 喫茶店であゆに、カチューシャを取って髪の毛を短く切ったら小学生ぐらいの男の子と間違われるんじゃないかと言って苛めてる祐一。おいおい、それ、最終回辺りで見れる光景じゃないか。
 夜道をなかなか1人で帰れず、ずっと祐一についてきてるあゆが良いね。

 ウェイトレスのバイトは面接中に居眠りしたから追い返されたという真琴。結局、秋子さんの知り合いの保育所を手伝うことになったんだけど……大丈夫か?
 例によって夜中に学校に出掛ける祐一。しかし、舞はしばらくここに来なくて良いから、真琴の傍にいてやれと言う……いや、ただでさえ無口な舞が、そんなこというようなキャラじゃないだろと思うんだけど、逆にそれが説得力あるのか? 東映版だとこのまま舞シナリオに突入だけど、なんか強引に真琴シナリオに持って行ってるって感じだな。
 順番を入れ替えても特に他のシナリオへの影響は無いと思うんだけど、何か原因があるとしたら声優さんのスケジュールぐらいか。

 帰宅した祐一が風呂に入ろうとしたら真琴が出て来たところ。で、中は湯船いっぱいの味噌汁……ま、飲めたものじゃないだろうけど。そんな真琴を見て舞の言葉を思い出す祐一だけど、訳わからんだろうね。
 真琴は祐一にいたずらしてるつもりなんだろうけど、どう見ても秋子さんに迷惑掛けてるだけのようにしか思えないのがマヌケね。


【サブタイトル解題】

 嬉遊曲(ディヴェルティメント)というのは貴族の団欒や社交場、祝宴等の場で気軽に楽しむために演奏された室内楽曲です。現在の軽音楽みたいな感覚のものだったようですね。
 「謎だらけ」というのは舞に絡んでだろうけど、ひとつは従前の舞の魔物退治のこと。そしてもうひとつは舞が真琴のそばにいてやれと言ったこと。どちらもまだ本格的な進行状態じゃないから軽い感じで「嬉遊曲」という感じでしょうか。


【使用BGM】

01.「約束」
  真琴の声による夢の光景。
02.「Last Regrets」
  OP
03.「冬の花火」
  あゆあゆと幼い祐一
04.「冬の花火」
  あゆあゆとの約束
05.「the fox and the grapes」
  真琴のネズミ花火
06.「日溜まりの街」
  祐一を映画に誘うあゆ
07.「彼女たちの見解」
  真琴とバイト情報誌
08.「笑顔の向こう側に」
  出歩いてる栞を叱る祐一
09.「日溜まりの街」(アレンジ版)
  喫茶店で恐怖から回復するあゆ
10.「2 step toward」
  真琴の面接結果
11.「the fox and the grapes」(アレンジ版)
  味噌汁風呂
12.「風の辿り着く場所」
  ED
13.「Last Regrets」(イントロ)
  予告

 「日溜まりの街」と「the fox and the grapes」のアレンジ版はどちらも『anemoscope』『recollections』の両方に入ってますが、共に微妙にアレンジやミキシングが双方で違ってます。今回はどちらも『recollections』の方が使われてるっぽい感じですが、確信はありません。「日溜まりの街」は曲の途中(ピアノが入る部分)で編集されてるみたいですし……


【あゆと祐一が見た映画】

 あゆが秋子さんからもらった映画の招待券。映画は何をやってるかわからなかったところを見ると、新聞の勧誘でおまけにくれるような地元映画館の招待券か、秋子さんの職場に回ってきた株主優待券とか、そんなところでしょうか。
 映画代を節約するために金券ショップで買ってきたって可能性もありますが、有効期限ぎりぎりになってあゆに渡したり、やってる映画を知らなかったりすることはないと思うので、何かの折にたまたま手に入ったものでしょうか。秋子さん自身が買ってきたなら誰と何を見に行くつもりだったのか興味がありますが……まさか祐一と2人でホラー映画を見に行こうとか思ってたんじゃ……
 本当は名雪と祐一を行かせるつもりだったのかもしれませんが、名雪が部活に行ってしまったから仕方なくあゆにくれてやったという可能性も。いや、秋子さんのことだから、あゆの怖がりを知っててわざとホラー映画を見せたって可能性も否定できませんが。

 あゆと祐一が実際に出掛けたら、怖いと評判のホラー映画しかやってなかったのがあゆにとっては災難ですね。ま、あゆのことだからデートって言ってもハードな恋愛映画なんか期待してたとは思えないから、ほんわりとしたファミリー向け映画とか、アニメやファンタジー映画を楽しみにしてたんじゃないかと思われますが……
 ま、あえてホラー映画を選んで、怖がる振りして彼にしがみついたり、あるいは彼女のしがみつかれたりというイベントを期待するのも、遊園地デートのお化け屋敷同様のテクニックなわけですが、あゆの場合はそこまで思い至るという以前に祐一にしがみ付きさえ出来ずにフードに隠れてうずくまってますからね。
 R15とはいわないまでもPG12ぐらいは指定受けてそうな映画みたいですが、あゆといえば精神年齢は7年前のままのはず。何か完璧にひっかっかっちゃってますが、こりゃトラウマになりそうですね。

 肝心の映画の内容ははっきりと描写されてないからわかりませんが(DVD版だと変わってるのかな?)、どこかに入っていった一行のメンバーが次々に体が内部から破裂して死んでいくって内容みたいです。
 ま、『スキャナーズ』みたいなのを昨今のCG技術で本格的な大量虐殺のホラーに仕立て上げたのかって想像も出来ますが、単にケンシロウに経絡秘孔を突かれた悪人たちだったとしたらお笑いです。

『アニメ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 週刊アニメ定点観察 Vol.518 ... | トップ | 週刊アニメ定点観察 Vol.519 ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。