第30回記念大阪国際女子マラソン、14回目の出場決定！

昨日（12/20）すでに招待選手が発表され、例年、年末のこの時期に一般参加選手も決定してエントリーリストが産経新聞に載るので、どなたか気付いてくださった方がお知らせくださるのではないか、と心待ちにしておりました。そのとおりの嬉しい知らせ。

＞今日の産経新聞に大阪のエントリーリストが掲載されておりました。
＞ヒロコさんの名前も載ってましたよ～。
知らせていただいたこと＆出場できること、本当に嬉しいです！！
　
第30回記念大阪国際女子マラソン、申し込みはしたけれど、資格記録がルーマニアの公認大会でのもの。これが認められるかどうかは、審議会にかけられるのです。昨年は認められたけれど、2匹目のドジョウはいるのかどうかとっても不安で、文字通りまな板の上の鯉の気分だったのです。
　
昨年は出場が決まったものの、ここブカレストで降った大雪に阻まれ、練習も出来ず、気持ちも集中せず、まったく不用意なまま、女子マラソンの1週間前に猛吹雪のルーマニアを脱出して帰国。追い討ちをかけるように、マラソン当日は冷たい雨。どうせ降るなら、衣類ではじくことの出来る雪のほうがまだまし。
　
今年は去年よりに比べようもないほど練習しているので（それでも今月は走行距離400キロに届くかどうか）、出たい気持ちが強かったのです。
　
3年連続ゴールにたどり着いていない（2008DNF、2009DNS、2010DNF）ので、なんとしてでも、3時間15分以内で、たどり着きたいです。・・・マラソンのことばっかり言ってるの、マイダーリンと同じかな～。でもマイダーリンは、たくさん行きたいタイプに変わってきています。私は、自分の納得できる走りをしたいタイプ。記録ではなく、自分の走り。
（走暦も14年を越えると、寄る年波ゆえもあって、自己記録にこだわる走りは出来ません・・・）

大阪国際女子マラソン、外国招待選手：
ルーマニアより、アドリアナ・ピルティア（Adriana Pirtea）選手。
前回大会で10回完走を成し遂げた、大阪女子マラソンの顔ともいえるリディア・シモン選手のあとを継ぐ、ルーマニアからの招待選手。ルーマニアでトレーニングされている期間もあったので、私も出会ったことあります。
1度目は準高地練習のトレーニング・キャンプ、ポイアナ・ブラショフで。2度目は、クロス・ペトロムの同じ表彰式のステージで！覚えていてくださっているかなあ？また、ルーマニアの三色旗（＝ルーマニアの国旗は青・黄・赤のトリコロール）を持っていこう～♪

2007年の大阪国際女子マラソンにペース・メーカーとして来られていました、このときはシモン選手も一緒、ルーマニアから2名の参加でした。

＠Bucureşţi


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サンタが我が家にやってくる

個人のお宅のデコレーションを集めてみました。ブカレスト6区の住宅街を訪ねたおりに。電飾をともなった光り物はほとんど見当らなくて、飾り物が中心。
　


ブカレストの80％ほどの人が共産主義時代に建てられたブロックハウスに住んでいると言われていますが、市内の中心部に近いところにこんな住宅街もあります。
　


サンタ人形の飾りがあちこちに。
　
　

屋根に上がり、天窓から入ろうとしているのかな、サンタさん。
　


よいしょっと、ここの窓は地上階、苦労なく入れそう。
　


玄関脇に、サンタさん大集合。おっと、こちらのお宅、エアコンあるんだ～、エアコンはブカレストではまだまだ標準装備ではありません。
　


あれれ、ここまで来ると、サンタさんが泥棒みたいに見えますよ～。
　


お家の周りの木々にマッチしています、シックな飾りつけ。
　


大き目のリースが、門扉にマッチしています。玄関先のワンコたちはオーナメントではなく本物。黄色の標識には、「Atenţie câine rău（＝猛犬、注意）」、言われなくても恐る恐る近づいて撮影・・・シャッターを押したとたん、ものすごく吠えられました～。家人に怪しまれないうちに猛ダッシュで退散、すべりやすい雪道だったけれど。
　


我が家のあたりは、ブロックハウスばかりが立ち並ぶ居住区。サンタ人形を窓から吊り下げているお宅もあるけれど、所々で電飾。
　


窓枠全体から洩れ見える光のイルミネーション、派手ではないけれど、見上げていると、今の季節を感じます～近づくクリスマス。

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