すっきり気持ちよく晴れた日にはやっぱり洗濯。雨続きで低温で、なかなかカラッと乾かなかった洗濯物、太陽の恵みで天然ドライヤーになります。
ルーマニアでは、洗濯物を見えるところに干すことを余り気にしない人が多いと見えて、街区を歩いているといろんな洗濯物に出会います。なんといってもカラフルなのは、この国の国民性。
こちらのお宅はクリスマス・バージョンの洗濯物干し。窓の飾りと見事にコーディネイト。
窓から突き出た物干し竿に、垂直に干す技もあります。
きっとピンクや淡いラベンダーカラーが好きな女性かな。
大賑わいの窓際。
バルコニーのあるブロックハウスだと、バルコニーに干します。以前のブロックハウスは、バルコニーに窓が付いていないのが通常でした。でも、寒さ対策にもなるので、多くのお宅がリフォームをしてバルコニーを窓で覆っています。窓で覆われたバルコニーを締め切っていると、これまたなかなか洗濯物が乾きません。晴れて寒くない日には、風を通して乾きやすく。
この時期、手っ取り早く乾かそうと思うと、カロリフェール（＝お湯が循環して室内を暖める暖房具）の上に洗濯物を乗せるのが一番。前の晩に手洗いした靴下やTシャツなど、一晩で乾いています。
我が家ではバスルームのカロリフェールにはスイッチが付いていないので、10月半ばからお湯が流れ始めると、4月頃までずっと暖房が続くのです。意外なほど暖かかった今年の11月、それでもカロリフェールにはお湯が循環したまま＝バスルームの暖房は続行。ちょっともったいないような気もするけれど、一度流し始めると、大規模で止められないようで。
おかげでいつもバスルームは暖かい（＝浴室暖房状態）ので、冬場でも手際よくシャワーが出来ます。バスルームはトイレ併設、トイレの便座カバーをつけていなくても、便座がヒヤッと冷たい、ということもなし。ちょっとしたことだけれど、有り難いです。
気になるのが暖房費、これまた30％以上の値上げ。何でもかんでも値上げで気持ちまで締め付けられるようだけれど、せめて好天が続いて、太陽の恵みを受けることができますように。穏やかな冬であってほしいです。
天気予報によると：
明日からルーマニア全土で雪、しかも風をともなった吹雪。「cod galben」（＝イエローコードがでています。・・・って、今夜はこんなに暖かいのに？？
夕方に通り雨、ブカレストに大きな虹がかかりました。雨が行くと寒くなるかな、と思ったけれど、夜9時を廻っても、手袋なしで外を歩いていてもまったく冷えてきません。冷えるどころか、急ぎ足で歩いているとホクホクしてくるくらい。本当に雪が降るの～「天気予報はけっこう確かなのよ。」と今しがた噂してきたばかりだけれど、冷えていない夜です。
＠Bucureşţi
ランニング部門⇔⇔⇔
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
♪♪ご面倒ですがふたつともクリックしていただければとっても嬉しいです♪♪