日本の大晦日のようなあわただしい24日を経て、ルーマニア正教オルトドックスがお祝いするのがこの日、25日。クリスマス前の最後の掃除、そしてクリスマス期間にいただくご馳走作りに明け暮れるのがクリスマス・イブ、あけて25日は日本の元旦のような静けさ。個人商店などは軒並みお休み、ハイパーマートもお休み、わずかながらNON-STOPのお店が開いているだけ。
たいていの人は家族で、または親戚が集まって、飲んで、食べて、おしゃべり&飲んで、食べて、また食べて。テレビのクリスマス番組は日本のお正月番組のよう。ルーマニア民族音楽が流れ、クリスマスキャロルが歌われ、ルーマニア正教の大司祭さま(現在はダニエルさん)のお説教が放送されます。各地でクリスマスを祝うようすを中継、これも日本で言うところの各地で新年を祝うようすに似ています。
そして今年は、とても穏やかなクリスマス。先週に降り積もった雪もほとんど融け、最高気温15℃近くまで上がったこの日。ヘラストロウ公園の午後は、そぞろ歩きを楽しむ人でいっぱい。残念ながら今年は大掛かりな飾りつけやサンタさんの家などはなし、小さめのツリーが2つだけ。でもこの小春日和が何よりの散歩日和。
先週がほぼずっと氷点下だったので、この大きなヘラストロウ公園も結氷していたのです。それがまた、穏やかな太陽で融け始めて、キラキラ輝いています。
公園内のレストラン前。ダンシング・サンタさんで、腰をくゆらせ、Santa Claus is coming to town~!私はランニング中の一枚。いつもはヘラストロウまで来ないけれど、この日は太陽に誘われて遠出。
ダウンタウンに近い街角にこんなおじさんが居て立ち話。この帽子をかぶって、自分自身で楽しんでいるみたい。この後、私にも帽子を被せてくれました~。こんな一期一会もクリスマスならでは。
@Bucureşţi
ランニング部門⇔⇔⇔
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