小説「異類婚姻譚」を読みました。
著者は 本谷 有希子
またも芥川賞 受賞作品でして
本谷 有希子は劇作家なので、舞台を見たことあり知ってるけど 小説は初でして・・・
うーん、なんとも抽象的な感じというかね、不条理な
ちと不気味な、恐ろしいまでな感というか この感じは
やはり芥川賞らしいといえるのか
正直 面白味は微妙というか、理解しきれずにね
私的評価:2
なんとも 分から . . . 本文を読む
24日のことですが、映画館「ラ・ラ・ランド」を鑑賞しました。
オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアはピアノの音色に誘われて入ったジャズバーでピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする
そして後日 ミアはパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会
初めての会話でぶつかりあう2人は互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちるが・・・
思っ . . . 本文を読む
24日のことですが、映画「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」を鑑賞しました。
7年前、駐英日本領事館関係者の集団毒殺事件で生き残った少女が国際犯罪組織に誘拐されていた
現在 特命係の2人は、国際犯罪組織バーズを追って来日した国連犯罪情報事務局の元理事マーク・リュウに同行すること
そんな中 7年前に誘拐された少女の現在の姿の動画が公開され、犯行グループは身代金 . . . 本文を読む
21日のことですが、舞台「お勢登場」を観劇しました。
シアタートラムにて
倉持裕 作・演出の舞台劇
江戸川乱歩の短編をモチーフにした作品でして
モチーフとされたのは『お勢登場』の他に『二銭銅貨』『二癈人』『D坂の殺人事件』『押絵と旅する男』『木馬は廻る』『赤い部屋』『一人二役』
それぞれに ミステリあり、シリアスあり、コミカルありと・・・
乱歩の摩訶不思議な世界観を堪能でき!
8つのスト . . . 本文を読む
21日のことですが、映画「王様のためのホログラム」を鑑賞しました。
大手自転車メーカーの取締役だったアランは業績悪化の責任を問われ会社を解任 全てを失う 娘の養育費を払うためにIT業界に転職
サウジアラビアの国王に3Dホログラムを売りに行くが、現地のオフィスは砂漠に立てられたテントで、Wi-Fiもつながらず
さらにプレゼン相手の国王にはいつ会えるのかもわからず・・・
正直 設定とかは悪くない . . . 本文を読む
20日のことですが、試写会「素晴らしきかな、人生」を鑑賞しました。
よみうりホールにて
広告代理店の代表として成功してきたハワードだったが、娘を失ったのを機に仕事も私生活もままならなくなってしまう
やがて会社の業績も悪化し、社員たちも気が気ではない。そんな中、社員たちはある計画をハワードにすることにして・・・
愛する人の死、喪失から再生の物語といえるが
それは もう多く語られてきたものである . . . 本文を読む
小説「コンビニ人間」を読みました。
著者は 村田 沙耶香
36歳 古倉恵子は就職せず、コンビニのバイトは18年目 これまで彼氏なし 日々コンビニのものを食べており、夢にまでコンビニの仕事のことがよぎってくる
ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが・・・
第155回芥川賞受賞もして話題の本作
芥川賞の作品というと、ちと面白味に欠け . . . 本文を読む
ドラマ「ブラックリスト」シーズン2を見ました。
テレ東にて 月〜金のお昼にやってました
シーズン1は日テレ深夜で見まして、シーズン2はまさかのテレ東で
シーズン1も面白かったので期待してましたが・・・
今作も期待を裏切らず、そして より展開していき
もう ハラハラドキドキと 読めないストーリーの行方
敵となるベルリンの存在、トム・キーンの行方、レッドの本当の目的は・・・
いや〜 毎回 驚 . . . 本文を読む
13日のことですが、試写会「愚行録」を鑑賞しました。
ニッショーホールにて
エリート会社員の田向浩樹、妻 友季恵と娘の一家が何者かに惨殺された。事件発生から1年、その真相を追う週刊誌記者の田中武志は一家の関係者を取材。
浩樹の同僚、友季恵の大学時代の同期、浩樹の大学時代の恋人らから語られる、一家の意外な素顔 そして、田中自身も妹の光子が育児放棄の容疑で逮捕されるという問題を抱えており・・・
. . . 本文を読む
13日のことですが、映画「マリアンヌ」を鑑賞しました。
1942年、極秘諜報員のマックスとフランス軍レジスタンスのマリアンヌはドイツ大使暗殺という任務でカサブランカで出会う
その後、ロンドンで再会し次第に惹かれ合った二人は愛を育み結婚 幸せにみえた2人だがマリアンヌに二重スパイ疑惑が・・・
ストーリーはまさに王道に、奇を狙うことなく
そしてまさに 2人のラブロマンスがテーマといえて!
ブラ . . . 本文を読む