23日のことですが、映画「夢と狂気の王国」を鑑賞しました。
題名からファンタジーかと思いきや・・・
スタジオジブリを題材にしたドキュメンタリー
これが 思っていた以上に興味深く見れましたね!
軸となるのは「風立ちぬ」の制模様となっていて
そこから宮崎駿という人が見えてもくる
今までも今作と同じようにTV等で制作過程を追ったものはあったけど
そこは映画、作品として出来上がっているなぁと
映 . . . 本文を読む
18日のことですが、映画「悪の法則」を鑑賞しました。
弁護士は実業家のライナーと手を組み、裏社会のブローカー、ウェストリーも交えて新ビジネスに着手する
それは裏社会ビジネス、しかしその計画が崩れ始め・・・
悪に手を染め追いつめられていく、ただそれだけのストーリー
しかし 深く、独特の引き込みがある
徐々に追いつめられていくサスペンス、黒幕は誰かという引き込み
悪というものとは? 不条理ともい . . . 本文を読む
前回の続きから
ライブの中身はというと
素晴らしき唄、楽曲、演奏、パフォーマンス・・・
もう言わずもなが
ビートルズ時代からウイングス、ソロ、そして新作と
どれもが名曲という
とにかく至極の時間
MCがありますが、ほとんど止まることなく演奏で見せていく
ノンストップ感 39曲というから驚き
私的に好きなビートルズ時代のPaperback WriterやLady Madonnaも良か . . . 本文を読む
21日のことですが・・・
ポール・マッカートニーのライブ
「アウト・ゼア・ツアー」に行ってきました!!
東京での最終公演でした
音楽ライブはCOLDPLAYに続いて2度目
いや~ やっぱりライブは良いですね
しかも ポールの、あのビートルズの・・・
ビートルズは好きで、全アルバム 聞いてますし
その中でも僕はポール派でもあるだけにね
正直、生でポールの演奏を見るのは無理だろうなぁと思って . . . 本文を読む
18日のことですが、映画「清須会議」を鑑賞しました。
本能寺の変で織田信長が亡くなった後、織田家後継者と領地配分を決めることになり
候補となった柴田勝家と羽柴秀吉、彼らの票集めとそれを決める清須会議の全貌とは・・・
三谷幸喜の新作、前作が法廷モノでしたが
今作はなんと時代劇!!
時代劇ながらもそこは三谷幸喜らしさがあり
チャンバラや合戦シーンはなく、あくまで群像劇で
とはいえ過去作と比べて . . . 本文を読む
小説「ケルベロスの肖像」を読みました。
著者は海堂 尊
田口・白鳥シリーズ6作目にして、最終章
ということになりますね
今回は謎がありつつも、前作ほどのミステリ感はなく
会議、討論がメインとなりつつも読ませますね
というよりも やはり最後のためか
過去のキャラクターが群像劇のように出てきて、絡み合うという
その面白さがありつつも
しっかりとラストに向けてまとめていったなぁと
とはいえ、 . . . 本文を読む
11日のことですが、 映画「セブン・サイコパス」を鑑賞しました。
脚本家のマーティは、新作『セブン・サイコパス』の執筆に行き詰まっていた
親友のビリーが脚本執筆の手助けをしようとネタ集めのためにサイコパス募集の広告を出すのだが・・・
このノリというか、この感じは独特というか
クライム・コメディらしいなぁと
似た作品はあるし、凝って入るけど新鮮さはそこまでだけど
濃いキャラクターたちや台詞の面 . . . 本文を読む
5日のことですが、 映画「42 ~世界を変えた男~」を鑑賞しました。
黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの物語
いわいる伝記モノで、一生ではなく メジャーリーガーになっていく部分を描いていて
人種の壁、差別というものを乗り越え 実力で成功していくという
その差別はなかなか強く、これが実際だったんだろうなぁと
やり返さない勇気!
まさに周りを変えていく展開
初めて知った主演のチ . . . 本文を読む
3日のことですが、映画「眠れる美女」を鑑賞しました。
昏睡状態に陥った娘を看病する女優、自殺願望を抱えた女と対峙する医師
妻の延命を止めた過去を持つ政治家と彼を憎む娘、尊厳死問題で揺れるイタリアを舞台に描かれる3つストーリー
3つのストーリーから見せる物語で
そこから見える生死、そして尊厳死の問題。
実際に起きた昏睡状態の女性エルアーナ・エングラーロの両親による
延命装置停止の訴えを認めた最 . . . 本文を読む
小説「ストーリー・セラー」を読みました。
著者は 有川 浩
久々の有川作品
やはり読みやすく、
内容も人を選ばないというか 良いですね
今回は構成がなかなか凝っていて
好みでしたね
side Aとside Bの関係性というか
巧いなぁと
ストーリーもダレることなく
サクッと読めるのも◯
久しぶりの有川作品でしたが
あらためて 有川さんの良さが感じられ
私的評価:4
ストーリ . . . 本文を読む
28日のことですが、映画「グランド・イリュージョン」を鑑賞しました。
アトラス率いる4人組 フォー・ホースメンはマジックを駆使して瞬く間に大金を強奪してしまう
この件を受けて 次の計画を彼らが実行する前に食い止めようとFBI捜査官のディランが捜査を始めるが・・・
マジックを使い強盗、仕掛けていくという
イリュージョンのように、まさにショーのように華麗に!
なかなか面白く 最後まで見れましたね . . . 本文を読む
27日のことですが、映画「トランス」を鑑賞しました。
アート競売人のサイモンはギャング一味と協力し、名画を略奪したが
絵画の隠し場所の記憶を失い、ギャングらは催眠療法師を雇い 催眠療法で記憶を復活させようと画策するが・・・
これは面白かった‼︎
予想のつかない展開とはまさにこのことで
ストーリーも引き込まれ、二転三転と
映像もスタイリッシュで凝っていて、流石 ダニー . . . 本文を読む
SPドラマ「SPEC ~零~ 」を見ました。
23日 TBSにて9時からやってました
連ドラとして、また映画化もした SPECのSPドラマ
まぁ、これからやる映画の前フリもあるのでしょうが…
題名の零ということからも察しられるが
エピソード0的なストーリーで
まだ、当麻と瀬文がコンビを組む前の
SPECホルダーの事件
そんなわけで、当麻が主となり進んでいきますね
やはりというか、このシ . . . 本文を読む
小説「晴天の迷いクジラ」を読みました。
著者は 窪 美澄
3つのストーリー
それぞれの人物たち、傷を抱えた
死を意識しながら生きている
過去の出来事を挟みながら見せていく
明るい作品ともいえないし、痛い作品ともいえるかと
しかし 窪作品らしい 希望というか、その世界でも生きていくということ
今までの作品が良かったなら今作も響くと思います
連作ともいえ、それぞれが関わってくる巧さもありな . . . 本文を読む
21日のことですが、映画「空っぽの家」を鑑賞しました。
TIFFにて
父が死に母ヌルジャンと3人の子どもが残され、長女フェリデは一家の大黒柱となるが
母は精神的に落ち込み、息子は反抗的で家を出てしまい フェリデは責任の重さに耐えかねて・・・
家族崩壊、家族再生というテーマでありがちながら
トルコ作品ということで お国柄が感じられる描写が興味深く見れましたね
父は不在、母は鬱気味、弟は反抗 . . . 本文を読む