小説「残り全部バケーション」を読みました。
著者は 伊坂 幸太郎
これは面白かった!
最近 読んだ伊坂作品ではかなり良かったなぁと
なんか初期の感じの作風というかね
裏稼業コンビ 溝口と岡田を軸にしたストーリー
5つの短編で読ませてくれ
例のごとく、繋がっていく構成は流石の巧さ
どの話もストーリーが面白くて
オチもしっかりと効いていて
また、伊坂さんらしいユーモアさは健在で
キャラク . . . 本文を読む
22日のことですが、映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 」を鑑賞しました。
第2次世界大戦下の1939年イギリス、数学者アラン・チューリングはドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。
高慢で不器用なアランは仲間から孤立 メンバーとの間には溝が深まっていくが やがて理解者が現れ いつしか一丸となるチームは…
いや~ これは面白かった! 作品賞ノミネートも納得だし . . . 本文を読む
アニメ「四月は君の嘘」を見ました。
フジにて 木曜 深夜にやってました
毎回 登場かのようなノイタミナ枠です
今作は漫画原作のアニメ化で
やっぱり ここの枠は多くの人に見られる良さがありますね
天才ピアニストだった有馬公生は母の死によりピアノの音が聞こえなくなり表舞台から遠ざかる
3年後、ヴァイオリニスト 宮園かをりと出会うことで再びピアニストの道へと戻ることになるのだが・・・
青春、恋 . . . 本文を読む
ドラマ「問題のあるレストラン」を見ました。
フジにて 木曜10時からやってました
屋上にてレストランを始めた 問題を抱えた女性たち、そこに立ちはだかる人気レストラン
ありがちなストーリーかと思いきや
そこは坂元裕二脚本だけあり
台詞の深み、ストーリーの良さ、今を描く巧さは相変わらずで
女性が主となっているだけあり、そこの問題がけっこう描かれ
セクハラ、パワハラなどが けっこうえげつなく・・ . . . 本文を読む
18日のことですが、舞台「趣味の部屋」を鑑賞しました。
5人の男が誰にも邪魔されずに自分の趣味に没頭する為に借りた マンションの一室「趣味の部屋」
秘密厳守・女性厳禁を通して来たが、仲間の1人が行方不明になったと女性警官が訪ねて来て・・・
再演となる本舞台
初演の時から見てみたいなぁと思っていたのですが、やっと!
とにかくストーリーが良く出来ていて
最後まで楽しめましたね
脚本は古沢良 . . . 本文を読む
18日のことですが、映画「博士と彼女のセオリー」を鑑賞しました。
物理学者として将来を期待されるスティーブン・ホーキングは大学時 詩を学ぶ女性ジェーンと恋に落ちる しかし直後 ALSを発症
余命2年の宣告を受けてるがジェーンはスティーブンと共に生きることを決め、2人は力を合わせ難病に立ち向かっていくが・・・
宇宙論や車椅子のあの博士 といえば多くの人は知っているであろう
そんな ホーキング博士 . . . 本文を読む
ドラマ「◯◯妻」を見ました。
日テレにて 水曜9時にやってました
「女王の教室」や家政婦のミタなどの遊川和彦 脚本
ということで 期待もありで
題名の意味深さ、この◯◯とは・・・
とはいえ これはもう1話から判明し、契約妻だという!
そこから ドラマを展開していくわけで
けっこう 完璧といえる妻っぷりはミタを彷彿とさせ
しかし 同じかというと やはり違う
展開もひかりの過去、夫 正純と . . . 本文を読む
ドラマ「相棒」シーズン13を見ました。
テレ朝にて 水曜9時からやってました
さておなじみの相棒です
今回も右京・甲斐のコンビで進んでいくのですが
今回で甲斐の卒業はわかってたわけですが
その理由が・・・
いや~ これは驚きというか、もう大きく話題になっているわけですが
まさか 犯罪者だったという
これは かなり思い切ったなぁと
まぁ これまでも官房長の死など 様々なサプライズ
マンネ . . . 本文を読む
小説「夢幻花」を読みました。
著者は 東野 圭吾
いや~ 毎回 東野圭吾の作品の時には言ってると思うけど・・・
読みやすさは逸品だなぁと
面白いのは もちろんだけど スラスラ読んでしまうというか
今作は黄色いアサガオをめぐる謎、そして殺人事件 等々と
割と正当派なミステリーといったところか
やはり 本作でも引き込まれるし、ミステリとしても読ませますね
驚きの事実やトリック、感動はなかっ . . . 本文を読む
6日のことですが、映画「イントゥ・ザ・ウッズ」を鑑賞しました。
試写会にて
魔女の呪いのせいで子どもがいないパン屋の夫婦は 子どもが欲しければ「赤いずきん」「黄色い髪」「白い牛」「黄金の靴」
これらを集めるよう魔女に命じられ森へ 時を同じく赤ずきんやラプンツェル、シンデレラ、ジャックらも森に足を踏み入れ・・・
ブロードウェイで上演され、トニー賞を受賞したミュージカルを映画化した本作
とにか . . . 本文を読む
小説「気分上々」を読みました。
著者は 森 絵都
森さん お得意の短編集で
2000年から12年まで 様々な場所で書いてきた9つの作品という
そんなわけで 繋がりや括りもなく
様々なタイプの短編が!
とはいえ、どの作品も森さんらしいというか
優しさ、温かみがあり
正直 ハズレないなぁと
それは架空~でも異国の~でも思ったけど 本作もまさに
私的には「17レボリューション」の粋な感じ、「 . . . 本文を読む
6日のことですが、映画「アメリカン・スナイパー」を鑑賞しました。
ネイビーシールズのクリス・カイルはイラク戦争時、狙撃の腕前で多くの仲間を救うが同時に敵にも知られ 命を狙われるほどに
故郷いる妻子に対し良き夫 良き父でありたいと願うが、ジレンマに苦しみながら4度もイラク遠征し ぬぐえない心の傷が・・・
いわいる、戦争モノであるわけだけど
監督はクリント・イーストウッド!
イーストウッドで戦争 . . . 本文を読む
3日のことですが、映画「プリデスティネーション」を鑑賞しました。
1970年 ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョンはバーテンダーに自身が歩んだ壮絶な人生を語る。
そんなジョンにバーテンダーは自分は未来から来た時空警察のエージェントだと明かして・・・
正直、これだけ聞いても なんじゃこりゃと思われるでしょうが・・・
いや~ これが良くできたストーリー、構成で
なかなかのSF作品となってい . . . 本文を読む
2日のことですが、ライブ「スジナシ BLITZシアター」を見ました。
TBSで深夜に放送もされていた「スジナシ」という番組の
ライブ 舞台版といえばいいかな
内容は・・・
鶴瓶さんとゲストが あるシチュエーションで即興芝居をするというもので
今回のゲストは 佐藤浩市!
映像の人なので まさかバラエティ色のものとはいえ
舞台に出るとは なかなか貴重なのではと
そんな佐藤浩市と鶴瓶さんの芝居 . . . 本文を読む
24日のことですが、映画「フォックスキャッチャー」を鑑賞しました。
オリンピックの金メダリスト マーク・シュルツは御曹司ジョンからレスリングチーム「フォックスキャッチャー」に誘われる
同じく金メダリストの兄へのコンプレックスから抜けだすことを願っていたマークは絶好のチャンスに飛びつくが・・・
実際に1996年にアメリカで起こったジョン・デュポンによるレスリング五輪金メダリスト射殺事件を元に
こ . . . 本文を読む