29日のことですが、舞台「RED」を観劇しました。
新国立劇場 小劇場にて
1950年代 NY 高級レストランの壁画を依頼され制作に取り組む画家ロスコとアシスタントとして雇われた画家志望のケン
ロコスの妥協ない創作美学 作業にケンは追いつめられて・・・
小栗旬、田中哲司 による2人芝居、作業を通しての会話劇ですね
2人芝居という シンプルながらも、その会話の応酬に引き込まれ
芸術論、美学、 . . . 本文を読む
ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY 」を見ました。
テレ東にて 月~金 お昼にやってました
最近 なかなか地上波でやる 海外ドラマで気になるのが減ってきたが
本作は新たなものとしては かなりヒット!
1話完結のミステリものなわけで、構成としてはド定番なわけで
それを解き明かすキャラも天才ながらも、変人ともいえる これも決して新鮮味はないですが・・・
しかし これが面白 . . . 本文を読む
24日のことですが、映画「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」を鑑賞しました。
正体不明の集団“シンジケート”を追っていたイーサン・ハントは謎の女性、3年前に亡くなったエージェントの手がかりをつかむ
しかし そんな中 今まで騒動の責任を問われ IMFは解散を命じられ・・・
シリーズ5作目
前作も面白かったですが、本作はどうかと・・・
いや~ 面白かった
やっぱり この作品という . . . 本文を読む
小説「首折り男のための協奏曲」を読みました。
著者は 伊坂 幸太郎
お好きな作家さん、伊坂 幸太郎作品
本作は7つの短編からなる構成
何となく題名から、殺し屋たちの長編かなぁと思ってたら
まったく別物の短編で 同キャラが出てきたりもしますが 連作短編でもない 素直な短編集で
とはいえ どの話も伊坂節は健在!
ユーモアあふれ、個性的なキャラたち
可笑しな会話で読ませますね
さまざまな種類 . . . 本文を読む
15日のことですが、映画「さよなら、人類」を鑑賞しました。
面白グッズを販売している2人組の冴えないセールスマンのサムとヨナタン
面白グッズ販売を目的にさまざまな人々を訪ね回るなか うまくいかない人々の悲喜こもごもな人生を目撃する
なんともシュールな世界というか!
これは見たことない部類の映画作品だったなぁと
徹底して作り込まれたシュールなショートコントの数々といえばよいか
正直 もう少 . . . 本文を読む
9日のことですが、映画「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」を鑑賞しました。
1960年代 人気頂点のザ・ビーチ・ボーイズ 新たな音楽作りに没頭するブライアンはプレッシャーにより精神的に追いつめられる
それから二十数年、低迷の中にいた彼が美しく聡明な女性メリンダと出会い・・・
ザ・ビーチ・ボーイズの中心メンバーで大半の作曲を行い、ソロとしても活躍している
ブライアン・ウィルソンの半生を描いた . . . 本文を読む
7日のことですが、映画「ジュラシック・ワールド」を鑑賞しました。
IMAX3Dにて
恐竜テーマパーク、ジュラシック・ワールド 飼育員オーウェンが警告したにも関わらず 責任者のクレアは遺伝子操作により
新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させるが 知能も高い上に共食いもする 凶暴なインドミナスが脱走してしまい・・・
あの恐竜映画の「ジュラシック・パーク」の最新作、4作目となりますね
と . . . 本文を読む
小説「伊藤くん A to E」を読みました。
著者は 柚木 麻子
伊藤くんをめぐるA~Eの5人の女性を軸にした連作短編
なかなか面白い構成というか
ストーリーはどの話も伊藤くんが好き女性だったり、伊藤くんのことが好きな女性だったりと
恋愛ストーリーなのだが そこで起こるドラマはほろ苦く 痛いといえて
まぁ この伊藤くん自身が もう酷い 最低野郎ともいえるので 笑
なんといえばよいか、それ . . . 本文を読む
31日のことですが、舞台「マクベス」を観劇しました。
精神病院を舞台に 1人の男が連れられてくる
看護師と医師に見守られた 二重三重に監視された病室 男は「マクベス」を語りだし・・・
あのシェイクスピアの「マクベス」を1人芝居で演じるという!
まさにザ・演劇ともいえるシェイクスピア作品を
1人芝居という まさに演劇的なね
これは もう役者を見るというかね 主演 佐々木蔵之介をたっぷりと堪能 . . . 本文を読む
30日のことですが、映画「共犯」を鑑賞しました。
高校生のホアン、リン、イエは、同じ学校の女子生徒シャーが変死しているのを見つける。それまで面識のなかった3人だが
シャーが死んだ理由を調べはじめ 事件の核心に迫り 3人の間には友情が芽生えていくが・・・
王道の犯人探し 謎解きのミステリと男子高校生らの友情 青春モノといえば良いか
とはいえなかなか練られた展開で・・・!
核となる事件から . . . 本文を読む
28日のことですが、映画「インサイド・ヘッド」を鑑賞しました。
少女ライリー、彼女の頭の中では「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が。
ある時 誤ってヨロコビとカナシミが司令部の外に放りだされ 急いで司令部に戻ろうと ライリーの頭の中を駆けめぐるのだが・・・
これだけの説明だと なんじゃという感じだが・・・ 笑
人間の感情がキャラクターとなり 主人公になるという . . . 本文を読む
24日のことですが、映画「フレンチアルプスで起きたこと」を鑑賞しました。
ビジネスマンのトマス、妻エバ、娘ヴェラと息子ハリーの一家はスキー旅行に。しかし 昼食をとっていた最中 雪崩に巻き込まれる
大事には至らなかったが、その時に取ったトマスの行動が妻や子どもたちから反発や不信を買い家族はバラバラになってしまい・・・
そのある1つの出来事 行動により、夫婦は 家族の心 気持ちは離れていき・・・
. . . 本文を読む
21日のことですが、映画「バケモノの子」を見ました。
ある日、渋谷にいた少年がバケモノ・熊徹に出会う。少年は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり熊徹は少年を九太と命名
成長して渋谷へ戻った九太は高校生の楓から新しい世界や価値観を吸収し、生きるべき世界を模索するようになり・・・
細田守監督、最新作
あまり詳しくはないけど、アニメ監督で人が呼べる数少ない1人かと
いや~ 今作も もう一定のクオ . . . 本文を読む