笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

死を思いながらも、

2013年11月05日 | 小説
小説「晴天の迷いクジラ」を読みました。

著者は 窪 美澄

3つのストーリー
それぞれの人物たち、傷を抱えた

死を意識しながら生きている
過去の出来事を挟みながら見せていく

明るい作品ともいえないし、痛い作品ともいえるかと
しかし 窪作品らしい 希望というか、その世界でも生きていくということ

今までの作品が良かったなら今作も響くと思います

連作ともいえ、それぞれが関わってくる巧さもありながらも
そこは重要ではなく、しかし綺麗に落ちますね

ストーリーは新鮮さはないし、引き込まれるという感じもないけど
静かな人間ドラマといえ やはり文章で読ませますね

私的評価:4
    やはり著者の作品は一貫したものを感じ
    強さと弱さが感じられますね

私的にはこちらがオススメです


それでは、また




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