Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

中央アジア花の旅 7 ベシュタシュ渓谷

2016-08-08 17:46:26 | 中央アジア
5月1日

 朝食をいただいてから宿を出て、車で30分。

 
やってきたのはベシュタシュ渓谷への入り口。ここは国立公園に指定されているが車で中に入ることができ、
  
  
入った所から早速アルマジロさんと花探し。

少し奥に入ると渓谷が美しい風景を見せ始めて
 
ここにも天山桜が咲いている。

さて、チューリップはあるかな、とアルマジロさんに先導されて黄色い花の咲き乱れる野原へ。
 咲いているのはタンポポばかり、と思いきや
  星のように散らばる、これがサリチェレックでも見たチューリッパ・デスタジモノイデスとのこと。かわいいが、天気が良く花が開き切っているのでおよそチューリップには見えない。昨晩、同宿のアメリカ人たちはここにはチューリップはなかった、と言っていたが、我々のようにフラワーガイドと一緒でなければわからないだろう。

アルマジロさんはさらに別の種類のチューリップも発見。
 こちらはチューリッパ・タルダと言う種類だそうだが、これは彼女も一株しか見つけることはできなかった。

野原には他にもいろいろな花が咲いていて
   
 
サクラソウもいっぱい。

 
岩山のふもとにはきれいな川が流れていて、ここも素敵なところだ。

公園はまだまだ続いているようだが、我々はここまででUターン。

  
 
いかにも旧ソ連風の市役所や、もうすっかりおなじみになったモナスの像を見ながらタラスを離れ、
 左手に雪山を見ながら元来た道を戻る。

 
途中の村々では家の周りにはリンゴの樹がいっぱい。

そして本日のお昼は道路脇のこんなところでまたお弁当。
  
 こういう所で食べれば何でもおいしい。


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