Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

カレーを買いに銚子へ

2024-05-13 15:57:24 | 食べ歩き

先日、切手を買いに郵便局に入ったら「全国カレー祭り2024」なるお取り寄せパンフレットがあった。
今年の年賀状を買いに行った時も「北の富士カレー」を買っちゃったし、郵便局はカレーがお好きだとみえる。

そのパンフレットを見た我が弟、千葉県代表のカレーを買いに行きたい、と車を出した。

そしてやって来たのは「銚子電鉄 ぬれ煎餅駅」。
 と言っても銚子電鉄の駅に隣接しているわけではなく、倉庫の敷地内にある建物。このカラーリングは元鉄オタの弟によると昔の銚子電鉄の車両の色なんだそうな。

 
入ると思いのほかたくさんの品物が並んでいて、真っ先に目に付くのは自虐的な「まずい棒」。
 
店名にもあるぬれ煎餅は有名だけれど、それ以外にもせんべい、あられがいっぱい。
これらすべて自社製品、敷地の倉庫もこれらのせんべいのため、って我が弟、やたらにくわしい。

そして見つけたお目当ての銚子電鉄カレー。
 
「鯖威張るカレー」とか相変わらず自虐ネタで笑わせてくれて、ついぬれ煎餅味の焼きそばまで買ってしまった。

せっかくここまで来たのだから、と犬吠埼を目指し、銚子電鉄の駅へ。
  
 
ホームの壁にはカラフルな絵が描かれ、駅舎もちょっとスペイン風でファンシー。

建物内に改札があり、もちろん売店があるが
  
 
2年連続黒字達成!!というわりにお題は相変わらず「崖っぷち」。

 海を見ながらさらに進んで
 
銚子ポートタワーに隣接するうおっせ21へ。タワーは残念ながら定休日で入れなかったが
 
お目当ては2階にあるレストラン。入り口は地味だが大きな鯉のぼりが泳ぐ店内はなかなか広くて、お昼をちょっと回っても次々にお客さんがやって来る。
 注文したのはカサゴの煮つけにたっぷりのお刺身の定食、これで2200円。家族はイワシフライとアジフライを注文したが、どちらもフワフワでおいしい。人気の理由を納得。

 
階下の水産物卸売センターには売店が並んでいて
 
銚子が誇るお醤油屋さんのサンプルもずらり。醤油屋さんの工場見学も行ってみたいなあ。

と久しぶりの銚子、楽しかった。
ちなみに銚子電鉄カレーはまだ食べていない。


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コメント (2)
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