感謝祭はアメリカの大きな行事のひとつです。11月の第4木曜日、家族で食卓を囲むたのしい日でした。けれどもこの感謝祭にターキーどころか食事にありつくことさえできないひとびとが大勢いるということは日本では報道されません。
あの豊かな国アメリカで!? そうあのアメリカでは12%のひとたちが飢餓の経験があるそうです。炊き出しの行列にならんだひとのなかには、かってエグゼクティブだったひともいる.....「こんなことになるなんて思わなかった」....と彼女は語っていました。
子どもの飢餓が大きな問題になっています。ところがアメリカに食料が足りないわけではない、余っているのです。世界戦略の一端と位置づけられている食糧が......。
オバマはいったいなにをしている? アメリカの国民の期待を担って登場したオバマは?? 彼のポーズにだまされてはいけません。オバマの就任式には史上最大の150億円の金がかけられました。最大の寄付者は、リーマン・ブラザース、シティコープなどついこの間政府の公的資金によって救われたウォール街の破廉恥企業.....。つまり貧民層の代表者オバマは金融資本のおともだち......。
さて、ニューヨークでは感謝祭以上に大きな祭りがあります。建国記念日? いいえ ニューヨーク最大のお祭りは、イスラエル建国記念日なのだそうです。早朝から夕方まで切れ目のないパレードが五番街を埋め尽くします。つまり、アメリカとイスラエルは一心同体、ひとつなのです。アメリカ政府はアメリカの国民のもの? オバマに出資してきたのはユダヤ資本だそうです。オバマは世界平和を唱えながらホンジュラスに介入し、他国を踏みにじり血を流しています。なぜなら自動車産業が瀕死の今、軍需産業はアメリカの柱だから。中東にもどんどん基地をつくっていますよ。
福永茂博士という方が書いている”わたしの闇の奥”というブログ→コチラがあります。福永博士は83歳.....この年になって、このような真実を知ろうとは.....知りたくはなかったと述べられています。どうぞお読みになってください。
感謝祭に戻ります。感謝祭とは自分たちの宗教をひろめようと海をわたり、新大陸アメリカに渡ったピルグリムたちが最初の年 寒い冬を越すことができず ネイティブ・アメリカン=インディアンの助けを借りて生き延びたことが起源と言われています。もちろん多くのアメリカ人はそんなこと考えてもいないと思いますが.......。しかし、そのウラにはもっと恐ろしい真実がありました。その日はネイティブアメリカンにとって、大殺戮のはじめの日だったのです。
これから、アメリカはどうなると思いますか? それより日本はどうなると思いますか? 今 民主党がやらなければならないのは事業仕分けで1兆円を捻出することではありません。あれはマスコミが騒ぐ第二のコイズミ劇場.......いやレンホウ劇場かな......すでに円高で36兆円が喪われました。そして緊縮予算の場合ではない。今こそ お金を費うべきときではないでしょうか。
アメリカ飢餓は→コチラ
感謝祭は→コチラ
デトックスその②は夕方UPします。お伝えしたいことがたくさんあって......ごめんなさい。
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