遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



    ものがたりを奏でる楽器となるための響く身体、そして風にふるえる草の葉の露の落ちる音や大地の鼓動を感じ取れるような感覚、見えないモノへの直観を取り戻すためのデトックス。

    それは身体の節々 内臓に溜まった脂肪やオリ 心にたまった不要なものを振り棄てることでもあります。

    肝腎要(かんじんかなめ)といいますが、肝臓、腎臓は浄化の臓器、毒物不要物を分解する役目があり、要とは関節のことだと言います。肝臓や腎臓とおなじくらい関節はたいせつです。人間にいくつ関節があると思いますか? ジャジャーーん 265個だそうです。もっとも足の指の関節は退化して少ないひともいるので、ひとによって違うらしいですよ。

    関節は連動しています。わたしは膝がわるいのですが 足の指の関節で膝がわるいかどうかわかるみたいですね。指がまるまっているひとは膝がわるい。だから膝ばかり直そうとしてもだめなんですね。足の指 足首 股関節 足にかかわる関節は144個ですが そのひとつひとつをほぐす必要があります。

    自力整体をはじめて もうすぐ2年になりますが たとえちいさな歩みでもつづけることは意味があります。語り始めた2000年秋の発表会 コア石響での 「9つの物語」で雪女を語ったとき、わたしは15分立っていることができず、テーブルかなにかに寄りかかるように語りました。

    そのとき いただいたアンケートには 日本の冬景色が髣髴としてきたというようなお褒めのことばとともに 語り手が寄りかかってだるそうに立っていたという指摘があったことを思い出します。姿勢もわるかったのだと思います。当時を知る人とお会いするとまるで別人といわれます。このわたしが変わったのですから、やってやれないことはありません。身体のどこかが不調の方はいまのうちですよ。よく動けるからだを取り戻してください。

    関節が滞るとリンパの流れも滞ります。すると排毒がしにくくなるので、自力整体でなくとも ヨガとかピラティスとか太極拳とか 継続してなにかなさることをお奨めいたします。

    さて、人間の身体から出るものはさまざまです。大便 おしっこ 汗 鼻水 咳 痰 目やに 耳くそ あと熱 涙......これはみな排毒なんですね。え?痰とか目やにならわかるけどなんで熱や涙が? とお思いでしょう?

    なぜ 病気になると熱が出るのでしょう? 免疫には酵素が深くかかわっています。酵素が活性化する温度は、37度から40度ぐらいまでの間。病気になると熱が出るのは、酵素を活性化させて免疫力の強化を図るからです。ですから、熱があるからといって、すぐに解熱剤を飲むのは、せっかく高めた免疫力を低下させることになるのでよくありません。ゆっくりからだをやすめてあげましょう。

    体温が高いときはからだに溜まった重金属イオンも溶かして排出するようです。.......ということはそういう状態をつくってあげればよいということですね。岩盤浴や体内温度をあげて汗を出すスポーツはとても有効ですね。わたしの友人の話ですが、お嬢さんがバスケット部に入って、しばらくのあいだ ぐっしょり汗で濡れたトレーニングシャツから、子どもの頃 飲ませたクスリの臭いがしたそうです。........ようやく汗になって排泄されたのですね。

    低体温にはおおきな問題があります。①免疫が下がる(体温が0.5度下がると、酵素の不活性により、免疫力が35%低下)。さらに 最近の研究では、低体温症の人のほうが、遺伝子の誤作動が多く、ガンになりやすいという報告もなされています。しかも、ガン細胞の活動は、体温が35度台のときにもっとも活発になることがわかっています。

    それでは涙について.....イライラしたり怒ったり感情的になった時に涙が出てくるのは、血液中にストレスホルモンが充満してしまっているからといわれます。この涙を流すことによって、血液中のストレスホルモンが体外へ排泄されるため、泣いたあとスッキリするのです。副交感神経が作用していると考えられており、心のデトックスだといわれています。
    
    感動によって流される涙はどうでしょう? だいぶ前カタルシスについてお話しましたね。アリストテレスは悲劇を観ることで感情移入が行われ日常生活の中で抑圧されていた感情が解放されると言いました。カタルシスということばそのものが排泄・浄化を意味しています。

    そして わたしたち語り手の役割のひとつが 聴き手を泣かせ笑わせ カタルシスを味わってもらうことなのですね。


     さてまとめてみましょう。

①便秘解消 

②リンパの流れをつくろう

③身体を冷やさない とくに首 手首 足首 関節を暖めること

④汗を流そう

⑤感動の涙を流そう 流させよう


     次回はいよいよ 実践編です。










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    ThisIsItを観たひとは、マイケルの輝かしい歌と踊りだけでなく、音楽への真摯な態度、スタッフへのやさしさ、彼の人間性そのものに打たれたのだと想います。

”youtubeでひろった映画の感想です”

マイケルが女性ギタリストに対して「一緒に居るよ」と言った言葉 。何気ない一言だけど僕はあのシーンを見た時凄く温かい気持ちになり最後は泣いてました。

見に行って本当に良かった、これからの人生の残り時間に大きな影響を与えてくれる人です。

映画を見てきました。軽い気持ちだったんですが、すごいすべてに一生懸命にこなしているマイケルに感動しました。途中でものすごく涙が出そうになったんですが
必死にこらえてました。素直に泣いてれば良かったなぁ・・・もう二度と彼に会うことが出来ないと思うと今もとても寂しいです。


    わたしはマイケルのことをきらいではなかったし、あの冤罪裁判で勝つことを望んでいたけれど 心のすみでもしかしたら.....とつい思っていました。今はそれがとても恥ずかしい。マスコミのことばなど信用してはいけなかったのに。

    クイーンのフレディ・マーキュリーって知っていますか? スリラー発表前のマイケル・ジャクソンと友人だったのですね。この曲はフレディがマイケル・ジャクソンのために書いたと言われています。歌詞を読むとフレディがマイケルのことをどんなに理解していたかわかるし、ふたりの人生とかさなりあって切なくなります。フレディはゲイでした。恋人にHIVを移してしまって自分もカリニ肺炎で45歳の若さで亡くなりました。

.......マイケルとフレディは結局けんか別れしたらしいのですが、原因はフレディのコカインと言われています。マイケルはドラッグがきらいだったのです。(ですからマイケルがドラッグ依存で死ぬなんてありえないでしょう?)そんなわけでマイケルが公式にフレディのつくったこの歌を歌うことはなかったのです。


生命の証

人生にはもっと意味があるはずだ
人生にはもっと意味があるはずだ
愛なき世界でどうやって生きていけばいい?
傷ついた心を癒し
涙している人々に心を配るだけでいいのか?

人生にはただ生きること以上に意味があるはず
目に触れるだけでなくもっと意味があるはず
黒か白かという単純な問題ではなく
この人生にはもっと意味があるはずだ

この世界はなぜこんなにも憎しみでいっぱいなのか
あちこちで大勢の人々が死んでいく
人間は自分たちで創り上げてきたものを破壊し
一方で人間の権利を主張している
僕らはただこう言いつづける”セ・ラ・ヴィ”(これが人生さ)
そうこれが人生さ

人生には殺し合うことよりもっと意味があるはず
人間が存在していくためにもっといい方法があるはず
死ぬだけの人生なら一体何の意味がある?
この人生にはもっと大切なものがあるはずだ

人生にはもっと意味があるはずだ
人生にはもっと意味があるはずだ
愛にあふれた世界を夢見僕は生きている
僕らがみんな平和に生きることができる世界
人生にはもっともっと意味があるはずだ
今よりも もっと大切な意味が……



マイケルが歌っているこの曲がyoutubeにアップされています。ピアノはフレディ? →コチラ

    


ふたりのデュエットは⇒コチラ

あまりあってないように思うのですが...なんとも泣ける.....




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尾崎真奈美さんからの連絡です。

後山尚久先生からご依頼を受けてご連絡させて頂きます。

ご存知の方も多いかと存じますが、今月11日の行政刷新会議 事業仕分けで漢方薬を保険からはずす案が出され、現在この機運を食い止めようと東洋医学会などで署名活動が始められております。

以前も同様のことがありました際には3ヶ月間で150万名の署名を集めてくいとめられたとのことですが、 今回は日程的にかなり急ぐ必要があるようです。

以下は東洋医学会関連の電子署名のホームページです。

世界で唯一漢方医療を保険で行える日本医療を守りますため、電子署名が増えますようご協力の程何卒よろしく お願い申し上げます。

電子署名のHPは→コチラ


藍野学院短期大学第1看護学科     深尾篤嗣  

関西大学文学部身体運動文化専修   村川治彦

相模女子大学人間社会学部人間心理学科 尾崎真奈美






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     中心気圧935ヘクトパスカル(11/2922時現在)....スーパー台風が日本にひそやかに近づいています。 台風情報は→コチラ

     この22号という台風も気象操作された台風のようです。くわしくはMIMICウオッチャーふるいちまゆみさんのブログ参照。

     もうすぐ12月になろうというのに巨大台風....!! 今年はずいぶんと奇妙な台風....がやってきました。操作されている台風は生暖かいというより風がひんやりしています。けれども たいていは心配したほどのこともなく消えてしまいました。さて、22号はどうなるでしょう。

     ひさびさにアラスカHAARPも発振されているようです。日本のHAARP 京都大学の施設とか、またスーパーカミオカンデとか、事業仕分けで予算つぶされるのだろうか。もし、台風や巨大地震から日本を守っているのなら.....この先不安です......もっと国民に対してなにをなんのためにしているのか、なにが必要なのか説明してもらいたいものです。

     日本の資産でもっとも大きなものは国民の資質(だいぶ落ちてしまったけれど)と先端技術だとわたしは想います。「NO2でいいじゃないですか」 というが 基礎研究は一度落ちたらもとのレベルに戻すまで何年もかかるし、そのあいだに日本の頭脳はアメリカとかに流出してしまうでしょう。角をためて牛を殺す愚はしないでもらいたいものです。



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   ユニクロという会社があります。安くて良質で一時わたしも買っていたのですが、このごろ買わなくなりました。......Tシャツとかセーターとか愛着がわかないことに気がついたからです。そうすると粗末に扱ってしまう。だから枚数ではなく、愛着を持てるものを選んで買って着ることにしました。

   着るものにも食べるものにもエネルギーがこもっています。波動がたかい....というひともいますね。原料...布や小麦粉や野菜をつくるひとの想い.....安全なおいしいものを食べさせたい....この布をまとうひとに「しあわせになってもらいたい」....という気持ち。またつくるひとの「美味しいものを食べさせたい喜ばせたい」という想念が着るものや食べるものにこもるのです。

   それは食品分析学的な栄養ではなく 魂のレベルの栄養になる。お百姓さんが心をこめてつくった野菜 おばあちゃんが家庭菜園で作った野菜を おかあさんが夫や子どものために心をこめて料理する。 いただくほうもたべもののいのち つくってくださった方の心に感謝していただく.......それがほんとうの栄養です。

   着るものにしても愛着のある衣類は安心感をくれますね。守られている気がします。できれば化学繊維でない 麻、木綿など。幼いころ 母がミシンで縫ってくれたワンピースや下着、あれは最高のぜいたくだったんですね。母の愛に包まれていたのですから。


   情報と物の過剰な世界にわたしたちは生きていて、窒息しそうになっています。からだのデトックス、心のデトックスとそうじは深い関係があるようです。身のまわりをみまわして余分なものを処分しましょう。そして少量のエネルギーの高いものと暮らしましょう。そうじをするのも月が欠けて行く時期がいいそうです。12月3日から お部屋と身体の大掃除をはじめましょう。





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    明治維新で日本人は多くの物を得たけれど、多くのモノを喪いました。自然との共存、祖霊を敬う心、もとからの神道、そして太陰暦......正確には太陰太陽暦。

    こうやって振り返ってみますと 英米が東洋の未開の土着民族をいかに調教し、自らの傘下に加え、都合のいい奴隷に仕立てていったか見えてくるように思います。ネイティブアメリカンのように殺されないだけしあわせだったのか.....

     


    ご存知のように太陰暦とは、月の満ち欠けのリズムを元にした暦です。月の満ち欠けは潮のリズムを生みます。ひとは多く満ち潮引き潮の時間に生まれ引き潮の時間に息をひきとる。つまり月のリズムは人間の生死に深い関係があるのです。水は月の引力の影響を強く受けます。潮の干満は月の引力によるものですが、にんげんの身体も60%から80% 水でできているため月の影響を受けるのでしょう。

   潮の干満は、1分間に9回だそうです。この倍数の数字は、人間が生きていく上で大切な数字となっています。2倍の"18"は「1分間の呼吸の回数」です。その倍の"36"は「体温」、次の倍数"72"は「脈拍」と「最低血圧」です。そして、"144"は「最高血圧」なのです。女性の生理も 月のリズムを刻んでいますね。

    そうしたことからデトックスも月のリズムを用いるとうまくいくといわれています。「満月や新月のときには引力が強くなるため、心身の緊張が高まり、半月のときは弛緩する」「満月や新月のときはエナジーが高まる」と言われます。

    満月から新月にかけての欠けて行く月は、”排泄力””解毒力”が増し、はんたいに新月から満月にかけての満ちてゆく月では、吸収力が増すと言われています。さぁ これで ”いつ”デトックスをすればよいかわかりましたね。

    それでは次の満月は?  12月2日です。つぎの新月は? 12月16日......それまでにどうやってデトックスをすればいいか考えてみましょう。

月のなまえは→コチラ

参考

月のリズムでダイエット  岡部賢二

月の魔力 アーノルド・L・パーマー


民主党の『事業仕分け』で原発が満額認められたとか......民主党 原発推進
社民党 反対。 社民党はどうおりあいをつけてるのかな!?

鳩山さんの地元 室蘭が世界の原発の80%を支えているは→コチラ




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     きのう 熱を押して映画館のラストショウに行きました。インフルエンザではないようですので、ご心配なく。娘が「映画に行ってもお金はマイケルの子どもたちに入らないからやめたほうがいい」よ.....と忠告してくれたのですが、どうしても、もう一度会いたくて。驚いたことにホールは長蛇の列.......でした。わたしは観ることができましたが おともだちのすみれちゃんは満員では入れなかったとか......全国的に 多くの方々がマイケルとお別れしたのでしょうね。
  
        This Is It のマイケル・ジャクソン

  マイケルとオルテガ


     これで3回目ですが、観るたびに印象が違うのです。3月から6月にかけて4.5回?の練習・リハの映像からこの映画はつくられたようですが、終わりのほうほど マイケルが華奢になってゆく.....透明になってゆく気がしました。マイケルの声に諦念を感じたように思います。それと静かな意志も。」

     終演後 観客は黙って静かに立ち去りました。そのなかで「ずいぶん 鍛えていたんだろうね....筋肉ムキムキの若いダンサーより華奢なマイケルに惹き付けられてしまう....華があるね」........こんな声が聴こえました。


     その夜 熱に浮かされてわたしは一晩中 夢を見ていました。ずっとマイケルの映像を追っていたのです。テーマは3つあったのですが ひとつしか覚えていません。........それは”なにひとつ 余分なモノはなく 足りないモノもない”というメッセージのようなものでした。

     マイケルはユダヤ資本を快く思っていなかったそうです。マイケルは子どもがとても好きでした。それで.....『アメリカの飢餓、オバマを信じてはいけない』を書きました。よかったら 読んでください。




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    感謝祭はアメリカの大きな行事のひとつです。11月の第4木曜日、家族で食卓を囲むたのしい日でした。けれどもこの感謝祭にターキーどころか食事にありつくことさえできないひとびとが大勢いるということは日本では報道されません。

    あの豊かな国アメリカで!? そうあのアメリカでは12%のひとたちが飢餓の経験があるそうです。炊き出しの行列にならんだひとのなかには、かってエグゼクティブだったひともいる.....「こんなことになるなんて思わなかった」....と彼女は語っていました。

    子どもの飢餓が大きな問題になっています。ところがアメリカに食料が足りないわけではない、余っているのです。世界戦略の一端と位置づけられている食糧が......。

    オバマはいったいなにをしている? アメリカの国民の期待を担って登場したオバマは?? 彼のポーズにだまされてはいけません。オバマの就任式には史上最大の150億円の金がかけられました。最大の寄付者は、リーマン・ブラザース、シティコープなどついこの間政府の公的資金によって救われたウォール街の破廉恥企業.....。つまり貧民層の代表者オバマは金融資本のおともだち......。

    さて、ニューヨークでは感謝祭以上に大きな祭りがあります。建国記念日? いいえ ニューヨーク最大のお祭りは、イスラエル建国記念日なのだそうです。早朝から夕方まで切れ目のないパレードが五番街を埋め尽くします。つまり、アメリカとイスラエルは一心同体、ひとつなのです。アメリカ政府はアメリカの国民のもの?  オバマに出資してきたのはユダヤ資本だそうです。オバマは世界平和を唱えながらホンジュラスに介入し、他国を踏みにじり血を流しています。なぜなら自動車産業が瀕死の今、軍需産業はアメリカの柱だから。中東にもどんどん基地をつくっていますよ。


福永茂博士という方が書いている”わたしの闇の奥”というブログ→コチラがあります。福永博士は83歳.....この年になって、このような真実を知ろうとは.....知りたくはなかったと述べられています。どうぞお読みになってください。


     感謝祭に戻ります。感謝祭とは自分たちの宗教をひろめようと海をわたり、新大陸アメリカに渡ったピルグリムたちが最初の年 寒い冬を越すことができず ネイティブ・アメリカン=インディアンの助けを借りて生き延びたことが起源と言われています。もちろん多くのアメリカ人はそんなこと考えてもいないと思いますが.......。しかし、そのウラにはもっと恐ろしい真実がありました。その日はネイティブアメリカンにとって、大殺戮のはじめの日だったのです。


    これから、アメリカはどうなると思いますか? それより日本はどうなると思いますか? 今 民主党がやらなければならないのは事業仕分けで1兆円を捻出することではありません。あれはマスコミが騒ぐ第二のコイズミ劇場.......いやレンホウ劇場かな......すでに円高で36兆円が喪われました。そして緊縮予算の場合ではない。今こそ お金を費うべきときではないでしょうか。


アメリカ飢餓は→コチラ

感謝祭は→コチラ

デトックスその②は夕方UPします。お伝えしたいことがたくさんあって......ごめんなさい。





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   みなさま お元気ですか? わたしは風邪をひいてしまいましたが、毎日仕事に明け暮れています。きのうもお客さまが大勢見えました。大手銀行の法人担当者さん、リクルートのパートナー会社の営業さん......この方は声がかるくて、余分な力がまったく入ってないようにお見受けしたのでうかがったところ、「力をどれだけ抜けるかですから」......これはできる!と思ったので つっこんで訊くと古流武術を長年やっていたとのこと.....古流武術ってインナーマッスルをつかうのですか? と訊いたら 「重心移動です」という答「ゆびさき一本で転がされてしまいます」とのこと......興味津々です。

   さて 大手銀行営業さんの話では失業者の7割は大企業がつくったのだそうです。......ところが日本の労働人口のうち一番大きな比率を占めているのが小規模事業(5人~29人)で働くひとなんですね。小規模事業って家族的な会社でしょう。とことん 追い詰められないと働くひとをクビになんかできないんですよ。

   コイズミさんはグローバル企業を育てるためと称して大企業優遇策をうちだしたけれど 大企業はなにをした? 中国に工場をつくり 日本では派遣社員をふやし 正規雇用を減らした。儲けたお金は? 日本に還元したでしょうか??

   小規模事業の給料は減り続け、賃金格差が生まれています。政府の資料によれば。「原油価格などの上昇で、仕入れ値があがる一方、デフレで販売価格を上げることができない。価格に転嫁できない分、人件費の抑制で利益を出そうとしている」

   わかっているなら やればいい。このたびの中小企業金融政策の狙いは雇用の確保でしょうね。このままでは多くの小規模事業がつぶれてしまい、失業者は路頭にあふれる。いまでも実質 9%以上の失業率です。失業者がふえればモノが買えない売れないから景気はますます悪くなる。日本がこんなになってしまったのは官と大企業が 一般のひとびとから奪って 富を独占したからです。

   民主党の政策のなかで ”高校無料化”と”児童手当”は評価できます。けれども所得制限をもうけないのはおかしい....悪平等だと思います。お金持ちは貯金するだけで消費にはまわらないし、お金が余っているならともかく、足りないところに手を当てるのが政治の役割ではないでしょうか?

   素人考えかもしれませんが 日本の失業率が上がっているのに なぜ移民政策をとるのだろう。ヨーロッパでも移民政策はいいことばかりではありませんでした。「お金をあげるからどうぞ帰ってください」という事態に陥ってしまった国もあります。なぜ 出生率がこんなに下がってしまったのか.....
   
   お金の問題もあるでしょう。夢と希望が持てなくなってしまったこともあるでしょう。国の未来である子どもをたいせつにする施策が足りないこともあるでしょう。何兆円もかけて車の通らない橋や道路はつくっても 小学校の図書館の蔵書はお粗末です。10万円あれば新しい本が買えるのに、お母さん方はブックオフで安い本をさがしては寄付しています。文化国家としてやるべきことをやってこなかったから この”今” がある。

   国民が目を開けて見なかった.....スポーツやジョギングに芸術やら趣味やらにうつつを抜かして テレビや新聞を丸呑みにしていた......からこうなってしまった.......”国民は相応の政府しかもてない”.......というような格言がありました。

   これからは じっと見ましょう。政治家の言をチェックし 行動と照らし合わせましょう。新聞やテレビにクレームを伝えましょう。彼らはクレームには敏感です。たとえば わたしは某新聞の偏った報道をみて 「時事通信社と同じ写真を載せるのはおかしい」「日本選手の活躍をきちんと伝えてほしい」とTELしたことがあります。翌日 写真が変わりました。写真の撮影者の所属の記述もありました。

........個人のクレームでもこうですから、マスコミは強い立場の団体や権力にはめっぽう弱いのだと思います。市町村もおなじです。「チュンチュンがうるさい」このTEL一本で街路樹は丸裸にされてしまう.......行政にもマスコミにも芯がないのです。圧力団体になる必要はないけれど、だまっていてはいいようにされてしまう......声をあげましょう。おかしいことはおかしいとつたえてゆきませんか。




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   10日ほど前、アメリカのTV人気番組『ラリー・キング ライブ』に出演したアル・ゴアは、ついに、彼が主張し、ノーベル賞まで受賞した”温暖化-人工CO2説”には、『科学的根拠がない』ということを、とうとう認めました。そのときに、彼は、逃げ口上として『これはもう”信念”です。』とわけのわからないことを言った、と翌日、ラジオなどで話題になったそうです。

たぶん ユーチューブを検索すると出ているでしょう。

元記事は→コチラ

    世界中がだまされたとおなじです。迎合したマスコミの罪は重いですね。白くまさんたちまで刈り出してco2が地球温暖化の元凶と騒ぎ立てました。その結果原発がまるで電力供給の救世主のようになり、250基も新設される。アル・ゴアさんは自ら原子力関連の会社を持っていますから、ずいぶん稼いだことでしょう。

    今 日本でなにが起きているか......被爆作業者が非常に増えています。実態は明らかにされていませんが死亡者も増えています。原発の寿命はそう長くない。廃棄処理に多額のお金がかかります。なぜ原発なのかといえば、そこには大きな利権がからんでいるようです。この問題はとても根が深く、わたしたちの生活の安全と密接な関係があります。なぜといってそのうちのいくつかは活断層の上にあるのです。 泊原コチラ
浜岡原発と東海地震は→コチラ 島根もそうです。

もっと怖い六ヶ所村再処理施設の直下は活断層は→コチラ

......また、海の汚染も心配です。6号線の旅についてまだすべてを書いておりませんが、原発が海岸線に並んでいます。

   原発は電力のコントロールができませんから 昼だけでなく夜も使わなくてもいい電力をつかいます。このごろ昔のように 夜空の星が見えません。これは星だけの問題ではなく 木々にも重大な影響....光ストレスを与えます。するとクロロフィル代謝に問題が起こる?......一斉に樹木の枯死がはじまるという説があります。木々は黙っていますが大きな環境の悪化....空気や土に...耐えています。人類の文明は森からはじまりました。人類はその恩を忘れ 日々森林を破壊するだけでなく........
酸素をだしてくれる木々が枯死したら.....人類はどうなると思いますか? 








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    25日 あわててUPしたので不十分でした。お詫びして修正します。


    デトックスの一歩はできるだけ身体に余分なものを入れないことではないでしょうか。浄化をはかりながら汚してはもったいないし、時間がかかりますものね。それは家族の健康を守るためにも必要です。そして添加物や農薬は単独で基準以下であるにしても いくつかが重なることで趨劇性?というか毒性が飛躍的に上がることがあるらしいのです。

 ①農薬、添加物の入った食べ物はできるだけ減らす。加工食品には必ずなんらかの添加物が含まれています。......というのもほとんどの食品は工場でつくられ、長持ちと見栄えそれに低原価が要求されるからです。食品のパッケージのうらには法定で表示しなければならない添加物が表示されていますが、表示義務のないものもあることをあたまに入れておいてください。生産量からすると日本人は毎日11g 、年間4kgの添加物を食べているそうです。

  とくに危険なのがタール系色素です。これは発ガン性があるし 肉体細胞だけでなく霊細胞も損傷させるようです。それから先日おはなししたアスパルテームとその類似品......

  そして防腐剤・防カビ剤関係 防腐剤のためか人間の身体は腐らなくなったそうです。......しかし、生き物は本来腐る→分解して土に還るのです。防腐剤を身体に入れることは身体にいいはずがありません。カビも生き物ですからカビに悪いものが人間にいいはずがありません。

  乳化剤 は水と油を分離させないために使うのですが、細胞壁を浸透させるので.....発ガンとかかわります。

不安な食品添加物の一覧は→コチラ

食品添加物については→コチラ

 ②添加物だけでなく 原料の問題もあります。 日本では遺伝子組み換え作物は5%までOKという超甘い規制ですが、これはアメリカの顔色をうかがうためで 国民の健康を考えたものではありません。ヨーロッパでは100%禁止です。味噌 醤油 油など国産のものがほんとうは望ましいのです。遺伝子組み換え作物の種子をつくっているモンデール社は農薬メーカーです。遺伝子組み換え作物のなかには農薬を自ら放出するお化けみたいなのもあります。スゴイですね。モンサント社はたくさんの会社を傘下にしてドール社(ジュース・缶詰)など。日本の農地を漁っています。ちなみに中国も日本の林野を漁っています。

   鳩山首相は「日本列島は日本人だけのものではない」という迷言を吐きましたが、まさにそうなっているようです。友愛は深く.......けれど日本列島は日本人以外のだれのものなのでしょう? 民主党の事実上の党首 小沢さんの母君のお墓は大陸にあるとか......おっと おしゃべりが過ぎました。

  植物油にはエコナはいうに及ばずトランス型脂肪の問題があります。ショートニングやマーガリンだけでなく、油を絞るときにつかう化学薬品を人間の身体は処理できないのです。サラダという植物はありません。できるだけ 自然に近い 菜種油、ごま油やえごまや亜麻に油、オリーブオイルのエキストラバージンとかが望ましい。いい油は身体にたまらないようですよ。

 ③電子レンジ 電磁調理器は使わない。これもせんだってお話しましたが、電子レンジにかけることで食べものに毒性が生じてしまいます。

 ④怒らない.....怒りは体内に有毒物質を生みます。このことについての実験がどこかにあったので、あとで載せておきます。

 ⑤肉食はできるだけ避ける。 愛されることなく飼育され動物たちは機械的に処理=殺されます。豚は肛門に電気棒を入れられ、頭を落とされます。牛は一頭ずつ箱のようなものに入れられ.....そのように殺された動物を食べるのは身体にいい影響を与えません。

    さて 身体をとりまく環境はたいへんです。空気 水 大地 あらゆるものが汚染されつつあるからです。そのなかでわたしたち自身が生活を切り替えて少しでも環境と身体の毒加をふせぐ、一番手近な方法は消費者として賢い選択をすること.....です。売れなければ作りませんからね。そして最終的には食べ物をひとまかせにしないで できるだけ自分でつくることがたいせつです。

    それではまとめましょう。  

 
 A 冷凍食品はヤバイ だいたい50%オフで売るなんてあり得ない。
   電子レンジは遠ざけよう
 B コンビニで売ってる食品のウラの表示をよく見よう。
 C 加工食品....にはナニカが入ってます
 D ファミレスは冷凍が多い。
 E ファーストフードは吟味しよう。
   .......マックのポテトが二ヶ月たっても腐らないのはトランス脂肪のためらしい。
 F パンは手づくりか 信頼できるパン屋で
   パンの原料の小麦粉はどこからくるのかな....
   カビの生えないパンもあります
   だいたい100種の添加物が入っています
 G 輸入野菜はオススメしない できるだけ低農薬の国産を
 H 動物の肉はどうでしょう.......身体に与える影響とは別にして日々お肉を食して語れないおはなしはでてこない? やさしい動物たちのお話を語れるでしょうか。


.....家庭菜園が流行っていますが、とてもいいことなんですね。自分でつくった野菜 そして日本の伝統食......(味噌しょうゆなどの発酵食品、漬物の乳酸菌 穀類.....できたら100%精白米でないもの).....は世界的にも優れた健康食といわれています。




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    以前 霊籍(ひせきと読みます)についておはなししたことがあります。みなさまは血統とか血縁とかいうことばを聞かれたことがあると思います。血統のことを昔のひとはマキとかマケとかいったようです。わたしのおさだおばちゃんはよく ”オラがマキ”といっていました。

    同じようにに霊統とか霊縁というものもあります。実は血のつながりより霊的なつながりのほうが重要だとか......。もちろん霊統と血統がかさなるひともおります。.....夫婦は霊縁ですね。袖ふれあうも多少の縁と申しますが このブログに毎日のようにおいでくださる方々も おそらく霊縁がおありなのだと思います。

    ゆえに これからの世界がどうなってゆくかとか なにが起きているか起ころうとしているか おせっかいにも余計なこともお話してしまうのですが、これからお話しようとするのはあながち語りと無縁ではありません。むしろ これからいよいよ 本質的とわたしが思うことをお話してゆくことになるのでしょう。なぜなら 語りとは 語り手の魂からいずることばで聴き手の魂を響かせる 共鳴・共振であるからです。

    さて、ひとの目的とはアリストテレスの昔から わたしはなにものか という問いかけでした。”わたしはなにものか” ”ここでなにをなすべきか” という問いに答えられたら この世での役目は半ば終わったようなものです。土からできている肉体は用が済めば土に還る。(肉体をやしなう食べ物はもとをたどれば土から生まれます)魂はこの世での役割が終われば 魂のふるさとであるあの世に帰ります。

    それぞれの魂は この世で果たすべき宿題をもってやってくるのですが、残念ながら大多数はその目的を途中で忘れてしまうのです。....目的を達成してかえる魂は100人のうち2.3人だということです。宿題を果たして帰れたらどんなにいいでしょうね。もしかしたら もうこの世に生まれないでもすむかもしれません。

    語り手=ストーリーテラーとしてここにおいでの方は その役割を担ってこの世に生まれたのでしょうし 語ることをとおして宿題を果たしてゆくというさだめを負った方かもしれません。共鳴・共振に不可欠なのが魂と身体のありかたと申しましたが、これまで読んでくださったみなさまは、どちらがたいせつかよくおわかりのことと思います。

    けれども、魂の修行まではとてもわたしのお伝えする範疇ではありませんし許される範囲でもありません。これから5回にわたって 響くからだになるためのデトックスについて ごいっしょに考えてゆきたいと思います。....と申しますのも12月までにわたし自身の潔斎の必要に迫られているのにかかわらず、どうしたらいいのかおぼろげにしかわからないのです....。語り手でない方、まだ語ることをしていない方にとっても、日々をあかるくしてゆくためのヒントになりますように。


    ところで、今日はある地方都市のホテルに勉強会に行きました。青いドレスで 品よくおだやかにおりましたのが、家に帰ってわが息子たちの始末をみましたら 一瞬にしてハードボイルドなおばさんにチェンジしてしまいました。まだまだ修行が足りません。.....それでは今日はこのあたりで.....おやすみなさい。あしたもハードな一日になりそうです。






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    ......明け方ちかく 夜と朝の境目に幻を見ました。青い闇 とたくさんの蝋燭のともしび....と それは遠い過去の記憶なのかこれから起こることの前触れなのかわかりません。けれども ふとわかったことがあります。わたし自身の覚醒、ソレは5月からはじまったのかもしれない。自覚なくただつぎからつぎに起きるものに追われてきたのだけれど。


    自分が癒されなければ 他者を癒せない。その自分の癒しとは傷ついたからだ 損なわれた機能 心のトラウマの解消ばかりではありません。おそらく 魂がきづくこと....まず予感があって それから 自らの使命にきづくこと そして封印されていた力に目覚めることかもしれません。


    これから近い未来に起こる 全人類的な危機 甦りに際して 多くの多くのちからの結集が必要です。.....いままで多くのひとが気づき行動を起してきました。そしてこれからも ひとびとのなかでちいさな革命が 再生が起きてゆくでしょう。この危機はながいこと停滞していた人類の進化をうながすものかもしれません。

    この予測がただしいとすれば 今日をさかいにわたしはもっと変わる、自覚することはチェンジを加速する。今日 1月23日 23日はわたしの聖日でした。

    どうぞ みなさま よい休日をお過ごしください。もしゆるされるなら世界が変わってゆくうねりその胎動に耳をかたむけてください。






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    海に行くには遅かったので山をとりあえずめざしました。最初に腹ごしらえにCafe・Couwaに行きました。店の前で.....なにか違うかな.....と三人顔を見合わせたのですが おなかがすいていたので入りました。

    店内は昭和を模したレトロな雰囲気....テーブルは古いミシンだったり 椅子もコップもマチマチ.....椅子はたいそうすわり心地がよかったです。アボガド・サーモン丼はサラダほうれんそうと水菜の山のなかにサーモンが隠れていました。付け合せは再考を要します。コーヒーはおいしかったです。キッシュはクリーミーで素晴らしかった。

    そこここにアンティークなケースに入った本がどうぞお読みください...という感じでおかれているのですが、車輪の下、誰がために鐘はなる、井伏鱒二の黒い雨......ランチにきたひとが読む本とは思えず、無頓着なのか本自体が装飾の一部なのか....よくわかりません。今風でおしゃれですが統一感に欠けるというか、なにか根本的なものが欠けているような気がしました.......そうだ セットみたいなうそっぽさといったらいいかしら.....店内は若い人たちのおしゃべりでにぎやかでした。若いひとたち向きかもしれません。

    気をとりなおしてコンビニにまわり 東松山に向かいます。途中鷲神社というちいさなお社にご参拝しました。ここもみたらいの水は涸れ、御奉納箱もありません。瓦もはずれかけていて神さまに申し訳なく思いました。

    市野川にさしかかったとき、景色に惹かれ土手を走りました。次第に道は細くなります。左は川 右手は水田 転落したらアウト!! 前に進むしかありません。ところが無情にも「この先 工事中につき 通り抜けできません」の立て札。....看板 もうすこし前に出してね..お願いだから。おー! 高速より怖いバック走行で戻るしかない。夕暮れの灰色の空が茫漠とひろがり.......子どもみたいに怖かった......内心は。

    バックミラーを注視しつつジリジリと30分後退.....細い分岐点をみつけ 下り坂をバックして方向転換しようとしたら、車体が乗り上げてしまった。あぁ どうすればいいの!? 転がり落ちそう 万事休す 車を降りて助けをもとめると 農家のおじいさん 釣りにきたおにいさんが助けてくれた!! ありがたし、ありがたし。やれやれとすっかり暗くなった33号線を走ると 妙な音がする 異様な臭い 車から白煙があがってる。

    JAFにTELするまえに懇意の自動車やさんにTELで聞いてみたら 「エンジンブレーキは?」 .....かけっぱなしで走ってた。....猪突猛進.....前に進むしかできないんだな.....とイタク反省しました。でも 心をあらわれるようなことやあっと驚くようなスポットにたどりつくこともよくあることで 行き当たりばったり 前に進むだけのこのスタイルは変えられそうもありません。

    このとき駐車場に止めさせていただいた 北本市のケーキショップ ナナ」さんのケーキはとてもおいしかったです。プリンお勧めです。アップテンポでこの先行き止まりだよ...と教えてくれたおじいさん 脱出するまで見守ってくれてありがとう。いやな顔ひとつせず 代わりにハンドルをにぎってくれたおにいさん ありがとう。








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     ほんとうに生きているということはどういうことだろうか。死んではいない.....ということとはちがう.....と思うのです。だれにも そのひとにしかできないことがある。そのひとの手でしかしあわせにできないひとがいる。ひとはしあわせを求めて生きている。しあわせってなんだろう......食べることができて雨露をしのぐ場所がある、いのちをつなぐすべがある。

     これだけのことだってゆるされないひとがいる。かつかつの食べ物しかなくて となりで知らぬ間にひとが死んでいたりする。アフリカ....とかそういうひとびとは世界中にいる。......信じられないけれど。困窮のなかで生きているひとにとって一椀のかゆ ひときれのパン 一枚の毛布がしあわせになる。家族が欠けることなく寄り添って生きるというあたりまえのことがしあわせになる。

     日本でも 明日へ暮らしをつなぐことのむつかしくなったひとが増えている。すこしずつすこしずつ暮らしは切迫していく。けれども 衣食が足りているから満ち足りているかというとそうでもない。いつもなんとなくなにかを求めている、なにをしたいのかほんとうはわからないひとも大勢いるだろう。

     ひとはひとりではほんとうにはしあわせになれないようにできていると思う。持っている力のありったけでだれかを満たすこと、癒すこと、慈しむこと、 愛することで はじめて充たされるのだと思う、生きている実感と喜びをつかむことができるのだと思う。

     実家でひさびさに新聞を見たら”デフレ”  の文字がおどっていました。いよいよはじまる。デフレ 対ドル円高 1ドル5円になるというひとがいる。 いずれ お金は紙となるでしょう。日本はボロボロにどん底にいずれなる。夢にも思いだにしないことがこれから起こる。免疫力を高めること 感覚を研ぎ澄ませること 手をさしのべること 愛すること。そして地についた準備をすること。それしかない。

     まず 最初に 自分を癒すこと、そうしなくて どうしてひとを癒せよう、手をさしのべることができよう。自分を癒す、調整するには 他者のちからが必要である。みとめあい みつめあうこと、鏡にうつすように 自分の姿を観ること 変えてゆくこと 還ること。





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