ミゾソバとツユクサが一緒に咲いていた。「田の溝をこんもりと覆うようにして、ソバによく似たこの花が咲くころ、北上山地の山間で秋ソバの収穫が始まる。」(沢口たまみ著「岩手の野草百科」)
ななしさん、からしだねさん、コメントありがとうございます。それについて私の考えを書きます。
昨日の「しんぶん赤旗」に、政府が沖縄県に本土の機動隊を投入してまで強行している米軍ヘリパッド工事の現場を上空から撮影した写真が載っている。やんばるの森の中に二つの大きな円が接するように並んだ赤土がむき出しのヘリパッド建設予定地「N1地区」。
赤土防止柵の設置や裸地の被覆などの措置がされないままで「沖縄県赤土防止条例」違反が明らか。
資材搬入道路の建設も、管理署との事前協議に反する大量の樹木を伐採して進められている。沖縄防衛局は、はじめ資材搬入は環境に配慮して、モノレールを敷設して行うとしていたが、突然、トラックによる搬入道路に変更し、道幅も県に報告していた3mから6mに拡げて工事している。樹木の伐採量も倍増しており、無届の違法森林伐採だ。
ななしさんは、日本の指導層は自らをエリートグループと考えていて、「民衆を裏切っても、エリートグループを守らねばならない。そういう意識が支配層にある。」と言っているけれど、政府が、違法の上に違法を重ねて、沖縄県民・国民を弾圧して強行する様を見ると、ちょっと違うような気がする。もちろん結果とすれば「自らを守る」ことになるのだけれども、日本の与党あるいはそれにちかい政治家や官僚が守ろうとしているのは「自らよりもっと大きなもの」ではないだろうか。
ななしさん、からしだねさん、コメントありがとうございます。それについて私の考えを書きます。
昨日の「しんぶん赤旗」に、政府が沖縄県に本土の機動隊を投入してまで強行している米軍ヘリパッド工事の現場を上空から撮影した写真が載っている。やんばるの森の中に二つの大きな円が接するように並んだ赤土がむき出しのヘリパッド建設予定地「N1地区」。
赤土防止柵の設置や裸地の被覆などの措置がされないままで「沖縄県赤土防止条例」違反が明らか。
資材搬入道路の建設も、管理署との事前協議に反する大量の樹木を伐採して進められている。沖縄防衛局は、はじめ資材搬入は環境に配慮して、モノレールを敷設して行うとしていたが、突然、トラックによる搬入道路に変更し、道幅も県に報告していた3mから6mに拡げて工事している。樹木の伐採量も倍増しており、無届の違法森林伐採だ。
ななしさんは、日本の指導層は自らをエリートグループと考えていて、「民衆を裏切っても、エリートグループを守らねばならない。そういう意識が支配層にある。」と言っているけれど、政府が、違法の上に違法を重ねて、沖縄県民・国民を弾圧して強行する様を見ると、ちょっと違うような気がする。もちろん結果とすれば「自らを守る」ことになるのだけれども、日本の与党あるいはそれにちかい政治家や官僚が守ろうとしているのは「自らよりもっと大きなもの」ではないだろうか。