会社にケンカを売った社員たち~リーガル・リテラシー~

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今週の事件【中央労働基準監督署長事件】の概要(2017年7月19日号)

2017年07月19日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、甲社の上海現地法人の総経理であったXが急性心筋梗塞を発症して死亡したことについて、Xの妻であるYが、Xの死亡は業務上の死亡に当たるとして労働者災害補償保険法(労災保険法)に基づき遺族補償給付および葬祭料の支給請求をしたところ、C労基署長が「Xの死亡は出張業務中の災害とは認められず、海外派遣者として特別加入の承認も受けていなかったので、労災保険法36条に基づく補償の対象にならない」として、いずれの請求に対しても不支給決定をしたことから、Yがこれらの不支給決定の取消しの訴えを提起したもの。


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【日本レストランエンタプライズ事件】東京高裁判決の要旨(平成27年6月24日)

2017年07月05日 08時00分00秒 | 会社にケンカ!の判決
▼ 本件雇止めの時点で、Xには従前の職務に復帰することによって一定の割合で左肩腱板再断裂のリスクがあったと認められ、本件配送業務に復帰可能な状態にあったとのXの主張は採用できない。また、N社には当直業務への配置可能性を検討すべき業務があったとのXの主張も採用できない。

▼ Xを雇止めにした真の目的は、組合委員長であるXを嫌忌し、これを排除するという不当な目的であったとするXの主張は採用できない。よって、Xの請求はいずれも原判決のとおり理由がない。

1)本件控訴を棄却する。
2)控訴費用はXの負担とする。
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今週の事件【日本レストランエンタプライズ事件】の概要(2017年7月5日号)

2017年07月05日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、N社から雇止めをされたXがその雇止めが無効であると主張して、同社に対し、地位確認と雇止め後の賃金の支払を求めたもの。


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今週の事件【ミトミ事件】の概要(2017年6月21日号)

2017年06月21日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、Aから暴行を受けて転倒し、傷害を負ったと主張する労働組合員XがAについては民法709条(不法行為による損害賠償)に基づき、Aの使用者であるM社については民法715条(使用者等の責任)1項に基づき、Xが被った損害の賠償として、179万余の連帯支払を求めたもの。


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今週の事件【T大学事件】の概要(2017年6月7日号)

2017年06月07日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、T大学(学校法人)との間で雇用契約を締結し、同大学で准教授または教授を務めていたAらが同僚の教員や事務職員に対し、パワーハラスメント行為もしくはこれを助長する行為、または、これらを隠ぺいする目的で口止め行為をしたこと等を理由に、T大学から停職を内容とする懲戒処分を受けたことから、同処分が無効であるとして、同大学に対し、(1)同処分の無効確認、(2)停職とされていた期間の給与の支払、(3)停職とされたことを理由とする賞与の減額分の支払、(4)不当な懲戒処分を受けたことにより精神的苦痛を受けたとして、不法行為に基づく損害賠償金(慰謝料および弁護士費用)の支払などをそれぞれ求めたもの。


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今週の事件【B市事件】の概要(2017年5月24日号)

2017年05月24日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、大分県〇〇郡A村と同村を編入したB市に非常勤職員として勤務していたXがB市に対し、A村ないしB市がXに対し、(1)年休付与日数について、労働基準法の最低付与日数を下回る虚偽の情報を積極的に提供したとして、公法上の義務の不履行または国家賠償法(国賠法)1条1項に基づき、不足する年休日数に対応する賃金相当損害金の賠償を求めるともに(2)年休の繰越しを認めない通知をしたとして、公法上の義務の不履行または国賠法1条1項に基づき、慰謝料の損害賠償等を求めたもの。


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今週の事件【シャノアール事件】の概要(2017年5月10日号)

2017年05月10日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、XがC社の下で長期間アルバイトとして勤務してきたが、同社の方針により雇止めされたことに対し、雇止めの無効を主張して、地位確認および賃金請求をしたもの。また、Xが加入した組合とC社との間での団体交渉等での同社の発言(定期的に労働者が入れ替わり若返ることを社内的には鮮度と呼んでいる等との人事部長の発言)が不法行為に該当するものとして、慰謝料の請求もしている。


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今週の事件【野村證券事件】の概要(2017年4月19日号)

2017年04月19日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、N社が元従業員のXに対し、退職の際、同業他社に転職した場合は返還する旨の合意をして退職加算金を支給したが、退職後に同業他社に転職したと主張して、上記返還合意に基づき、退職加算金相当額およびこれに対する遅延損害金の支払を求めたもの。


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今週の事件【リバース東京事件】の概要(2017年4月5日号)

2017年04月05日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、XがR社との間で締結した契約は業務委託契約ではなく雇用契約であり、同社が平成24年11月30日をもってした契約解除は解雇に相当する旨主張し、R社に対し、主位的には雇用契約上の権利を有する地位にあることの確認、雇用契約に基づく上記解雇以降の賃金の支払ならびに22年12月から24年11月までの未払賃金および精神的苦痛に対する慰謝料の支払を求めるとともに、XおよびR社間の契約が雇用契約と認められないことを前提として、予備的にXおよびR社間の業務委託契約に基づき、受付業務についての報酬の支払を求めたもの。


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今週の事件【槇町ビルヂング事件】の概要(2017年3月22日号)

2017年03月22日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、M社において稼働した後、退職したAらが、同社には従業員に退職金を支払う労使慣行(本件労使慣行)が存在すると主張して、M社に対し、それぞれ本件労使慣行に基づく退職金およびこれに対する遅延損害金の支払を求めたもの。


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【Xセンター事件】東京高裁判決の要旨(平成27年8月26日)

2017年03月08日 08時00分00秒 | 会社にケンカ!の判決
▼ XセンターおよびAは前訴和解後において、和解条項に反する不誠実な態度をとり続け、労務管理において職場環境に配慮する等して、再発防止に努める旨の前訴和解条項に基づく義務の履行を怠ったというべきである。また、Xセンターの前訴和解後の対応は周知義務の履行としても不十分である。

▼ Bの発言は本件総会に出席した会員らにYが問題行動をする職員であるとの印象を持たせ、その社会的評価を著しく低下させる行為であり、その発言内容は総会における議案の説明または質問に対する答弁として必要かつ相当な範囲を超えているから、違法にYの名誉を毀損していると認められ、名誉毀損行為である。

▼ Xセンターは前訴和解条項に基づく再発防止義務および周知義務の不履行について、債務不履行責任および不法行為責任を負い、理事であるBの名誉毀損行為について、不法行為責任を負い、またAは再発防止義務の不履行について、債務不履行責任および不法行為責任を負うとともに周知義務の不履行およびBの名誉毀損行為について共同不法行為責任を負い、さらにD・Eらは再発防止義務および周知義務の不履行ならびにBの名誉毀損行為について、いずれも共同不法行為責任を負う。

▼ Yの精神的苦痛は多大なものと認められるから、これに対する慰謝料額は300万円を下回るものではないというべきであり、弁護士費用は30万円を下回るものではない。

1)原判決を取り消す。
2)XセンターらはYに対し、連帯して330万円およびこれに対する遅延損害金を支払え。
3)訴訟費用は第1、2審とも、Xセンターらの負担とする。
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今週の事件【Xセンター事件】の概要(2017年3月8日号)

2017年03月08日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、YがXセンター、Aほか1名との間で平成24年11月26日に成立した裁判上の和解につき、同センターらが和解条項に違反し、Yの名誉を毀損する行為を行ったとして、債務不履行ないし不法行為に基づき、慰謝料300万円および弁護士費用30万円の賠償等の支払を求めたもの。


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今週の事件【セコム事件】の概要(2017年2月22日号)

2017年02月22日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、S社の従業員であったXが同社に対し、勤務している間、雇用契約の業務内容と異なる業務を強いられたことにつき、(1)未払賃金246万円および(2)慰謝料410万円ならびに(3)出勤時と退勤時に所持品検査をされ、財布やバッグの中身を含む持ち物全てを監視カメラで撮影されたことによって、プライバシー権が侵害されたと主張して、1日につき1万円(1回5000円の検査2回分)の慰謝料1600万円の支払を求めたもの。


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今週の事件【宮城交通事件】の概要(2017年2月8日号)

2017年02月08日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、M社においてタクシー運転手として稼働しているAらが、賃金控除に関する規定が公序良俗に反し、違法無効であると主張して、同社に対し、それぞれ控除された賃金などの支払を求めたもの。


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今週の事件【阪急バス(正社員登用試験)事件】の概要(2017年1月25日号)

2017年01月25日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち
今回の事件は、H社が契約社員であったAら3名に対して、平成25年1月中旬に実施された正社員登用試験を受験する機会を与えなかったことが同社の債務不履行または不法行為に該当するとして、AらがH社に対し、慰謝料ならびに弁護士費用およびこれらに対する遅延損害金の支払を求めたもの。


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