会社にケンカを売った社員たち~リーガル・リテラシー~

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No.114 今週の事件【医療法人 徳洲会事件】の概要(2005年11月30日号)

2005年11月30日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち

今回の事件は、T法人が経営するN病院の職員であるXが同病院の黙示の指示によって時間外労働を行ったとして、T法人に対し、平成10年9月から12年9月まで(以下「本件期間」という)の未払時間外手当および付加金等の支払いを求めたもの。[大阪地裁(2003年4月25日)判決]

※ この判例の本文は、『会社にケンカを売った社員たち』公式note に掲載しています。

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No.113 今週の事件【ノヴァ事件】の概要(2005年11月22日号)

2005年11月22日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち

今週の事件は、期間一年の契約更新を繰り返し、約11年にわたり、英語会話講師としてN社に勤務していたXが雇止めされたことから、その効力を争い、N社に対し、労働契約上の権利を有する地位にあることを仮に定めることと賃金の仮払いを求めたもの。[東京地裁(2005年7月29日)決定]

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No.112 今週の事件【オリエント信販事件】の概要(2005年11月16日号)

2005年11月16日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち

今回の事件は、入社時に覚書を交わし、「新基幹システム立ち上げ」という条件付きで支給することが約されたボーナス300万円について、その支給条件が成就したとして、元社員XがO社に対し、その支払いを求めたもの。

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No.111 今週の事件【日本中央競馬会事件】の概要(2005年11月9日号)

2005年11月09日 07時55分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち

今回の事件は、J法人が在職中の行為について懲役刑の有罪判決を受けたことを理由に、すでに退職手当の支払いを受けていた元職員Xに対して、退職後約2年半経過した後、退職手当の返納を求めたもの。

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「労災保険制度の在り方に関する研究会中間とりまとめ――通勤災害制度の見直し等について――」

2005年11月02日 08時00分00秒 | 会社にケンカを売った社員たち

厚生労働省は、近年子供の教育への配慮や持家の取得の増加、経営環境の変化に応じた企業の事業展開等により、単身赴任者の数も増加しているものと考えられていることから、労災保険制度が適切に対応していくことが重要であるとして、学識経験者等を参集した「労災保険制度の在り方に関する研究会」において検討を重ねた上、平成16年7月5日、「労災保険制度の在り方に関する研究会中間とりまとめ――通勤災害制度の見直し等について――」を発表した。

ここでも、「単身赴任者の赴任先住居・帰省先住居間の移動については、単身赴任は事業主側・労働者側双方の事情を両立させるためやむを得ず行われるものであること、赴任先住居・帰省先住居間の移動は必然的に行われるものであり、ある程度不可避的に生ずる社会的危険であることから、通勤災害保護制度の対象とすることが適当であり、帰省先住居から赴任先住居への移動については、(1)勤務日当日又はその前日移動が行われることが大半であり、特に前日の移動が行われることが多いという実態があること、(2)単身赴任者の帰省先住居・赴任先住居間の移動は2時間以上かかる場合が大半であること等を踏まえ、原則として勤務日当日又はその前後の日に行われる移動については保護の対象とすることが適当である」とされている。

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