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世界は“東京五輪は「放射能オリンピック」”と揶揄

2019年05月18日 11時56分07秒 | 政治

 

2019-05-17 21:00:57NEW ! テーマ:
 

 

危険な東京五輪の建設現場に労組国際組織が問題を指摘、さらに鳩山元総理は海外の東京五輪への評価を紹介 〜欧米では「放射能オリンピック」と正しく見ている https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=199097
 
日本では東京五輪の批判が報じられることは稀ですが、海外からの批判であれば報じやすいのかもしれません。
 
東京五輪の建設現場の労働環境に問題があるとして「国際建設林業労働組合連盟(BWI)」が日本の大会組織委員会などに労働条件の改善を訴えました。
 
元々の建設業界の高齢化や人手不足に加えて、2020年という期限がある中での建設工事では、納期を優先すると当然のように過酷な長時間労働となります。
 
2017年には新国立競技場の現場監督が過労自殺に追い込まれました。
 
当時、危険な足場での作業中は仲間同士のビンタで眠気を払うという話もありました。
 
BWIの指摘した問題点からは、過密スケジュールのために現場の安全がおろそかにされ、雇用契約も不備なまま長時間労働を強いられ、さらに不当な条件を訴えても不受理にされるという劣悪な状態が見えてきます。
 
大会組織委員会は、この指摘に耳を傾けるでしょうか。
 
そしてより深刻な問題を指摘されたのは、鳩山元総理でした。
 
日本では東京五輪のチケットが売り出されたが、「核戦争防止国際医師会議」は「放射能オリンピック」と命名して東京でのオリンピック開催を疑問視しているというツイートでした。
 

 

例によって、鳩山氏にはひどい中傷が浴びせられていますが、鳩山氏のツイートには根拠があり、確かに「東京2020–放射能オリンピック」というインフォメーション・キャンペーンが行われています。
 
そこでのメッセージを読むと
 
「オリンピックを行うことで被曝した地域があたかも安全になったかのような演出に反対する」
 
「福島の子供達には甲状腺ガンが多発し、今なお5万人以上の避難者がおり、海や地下水に放射性物質が注ぐ、、これのどこが正常なのか」
 
という、真っ当なものでした。
 
ニューヨーク・タイムズやロイターなどでも被曝の状況を日本政府が誤魔化していることを厳しく指摘していました。
 
放射能汚染を除去できる方法が確立するまで、オリンピックなど開催すべきではない、というのがまともな意見だと思うのですが。

 

 

 

東京五輪、建設現場は「危険な状況」労組国際組織が指摘 https://www.asahi.com/articles/ASM4J61YBM4JUHBI036.html?ref=tw_asahi

 

 

「東京2020-放射能オリンピック」 https://www.fukushima-disaster.de/information-in-japanese/artikel/44986d62ad0741c0b8124cc01980cc16/%E6%9D%B1%E4%BA%AC2020-%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF.html

 
1年後の明日、日本の福島県にあるJヴィレッジにてオリンピックの聖火リレーが始まる。
 
これを受け、IPPNW(核戦争防止国際医師会議)は、ドイツ・スイス・フランス、そしてなにより日本の反原発運動とともに日本におけるオリンピックにたいする国際的なインフォメーション・キャンペーンを開始する。
その狙いは、「東京2020-放射能オリンピック」のスローガンのもと、福島での原発大事故による日本での放射線被曝の問題について注意を喚起することである。
(中略)
アレックス・ローゼン医師は、「オリンピックをもって世界の人々にたいし被曝した地域がもはや正常であるかのように演出する試みにたいして、われわれは反対する」と言う。
さらに「すでに現在でも福島の子どもたちにおいて甲状腺ガンの発生数は著しく高い。
 
しかも、それは氷山の一角にすぎない。
 
今なお5万人以上の人々が引き続き放射能から逃れて避難生活を送っている。
 
同時に、損壊した原子炉の周りでは今でも毎日放射性の燃えがらが海や地下水に注ぎ、収束作業もときに非人間的な条件のもとでおこなわれている。
 
これのどこが正常なのか」と。
 

 

世界から「放射能五輪」と呼ばれる日本のヤバさを知れ! 福島の汚染水の太平洋放出にも外国人ブチギレ… 被曝のウソも! https://tocana.jp/2018/11/post_18649_entry.html
 
(前略)
東京五輪は「放射能オリンピック」
 
話はそれだけにとどまらない。
 
今や世界では2年後に迫った東京オリンピックの開催を危ぶむ声まで上がり始めている。
 
昨年12月29日、米ニューヨーク・タイムズ紙は、「あなたはフクシマで野球ができますか?」と題した記事を掲載。
 
東京五輪の野球・ソフトボール会場の1つに予定されているあづま球場(福島県福島市)の一角に汚染土が積み上げられている様子を伝え、「(日本)政府は科学的な根拠のもと、正確な現状を伝えるべきだ」と非難している。
 
さらに10月11日のロイター通信は、2013年に安倍首相が五輪招致のプレゼンテーションで、福島の放射線状況について「アンダーコントロール(制御下にある)」と断言したにもかかわらず、汚染水に限度以上の高濃度の放射性物質が含まれている現実を報道。
 
このような状況を踏まえ、海外のメディアやネットユーザーからは「Radioactive Olympics(放射能オリンピック)」と揶揄する言葉まで飛び出す有様だ。
(以下略)
 
 
辰巳孝太郎議員「環境面においても、発電コストにおいても、何一つ良いところがない原発を止められないのは、原発利益共同体からの自民党への献金額が急増しているため」 https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=199122

 

 

放射能汚染水海洋放出を強行する安倍政権

 

放射能汚染土壌で安全オリンピック

 

福島原発事故 白血病 報道はタブー

 

福島原発事故 白血病 報道はタブー 2

 

「お国のために全日本国民が被ばくを受け入れろ」という国策

 


2019/5/19”世界は“東京五輪は「放射能オリンピック」”と揶揄”

2019年05月18日 11時29分31秒 | 政治

 

2019-05-18 01:51:58NEW ! テーマ:
 
私は今からでも、オリンピックは返上すべきだと思ってます。 昔みたいに、戦争は嫌ですが… この時には、戦争で中止となり幻の… この時と今、似てませんか?