政治に対する無知が多い政治家に知ってもらいたいと共に国民も知っておいてもらいたい。
先ずもって、昨今の政治を感じるときに、あまりにも政治はなんたるかを何にもまきまえない政治が続いている。言えることは、先ずは政治家が無知すぎるということに尽きるのであるが、自民党安部政権に至っては、民主制、独裁制、専制独裁制、等が混在している政治統治を進めているようである。独裁制、専制独裁制の政治であっても、指導者によってはある面で国民のための政治を行う指導者もいる。
ぞれは国民の意思によるものではなく、独裁指導者単独によるものである。基本的に国民の意思による政治ではなく、あくまでも独裁者であるからである。だが、民主制においては、国民の意思による政治を基本としている。政治指導者の独裁は許されない制度であるからである。本来的に国民の意思にあくまでも制約されるのである。国民の意思は政党に所属する者を選挙で国民が選ぶことになる
そこで、多数を擁した政党が政権担いその代表者が、内閣を組織して立法、行政、司法を進めて行く、のが民主制の仕組みではあるが、ここで問題になるのが、報道マスメディアの役割が重要になってくる。何故か、民主制の政治においてマスメディアは常に国民の側に立って、時の政治権力を監視テェックして行く役割を担っていると言うことは、政治権力が進めている政策が国民の利益に合致していない時は、それを批判する報道をする必要が出てくるのである。何故にそうならなければならないかは、国民が選挙の際に判断
して行くのに必要であるからである。報道マスメディアがそのような役割をしていないようであれば、報道に左右さてて選挙に於いて確実な国民の意思が反映されていないということになる。
選挙では投票率も問題になる棄権率が多いと、選挙においての投票結果だけでは全国民の国民の意思が反映さてていないとも言える。日本の報道マスメディアは、公共放送のNHKを含めてそのような役割を担っているとしたら大きな疑問点であるようだ。それは皆さん方がよく考えて見てもらいたい。
民主制において一番大事なことは、政治は国民の主体的参与によ共同責任であるから、自発性と能動性と、責任感と道義感と相互の信頼と社会的な協同心とはそもそも民主制の不可の前提なのであって、これらの徳がなければ民主制は初めから考えられないのであ。あるから、外交、国防を別にしても、内政の政策が政党に如何に部分的立場があっても、国民全体の利益を標榜する政策を進めて幅広い国民の支持を得なければならないのである。
現状の政治がどのようになっているだろうか、政治家、国民共々よく考えいて見ることが必要であろう。以上は政治のイロハの部分であるが。
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