曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

裏切りのTPPがトドメ…自民党議員「36人」参院選で落選の危機

2015年10月10日 10時56分21秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、
裏切りのTPPがトドメ…自民党議員「36人」参院選で
落選の危機                                                             
 
 昔は「断固、反対」と気勢を上げていた自民党議員たち。しょせんは選挙のためのパフォーマンスに過ぎなかったようだ。

 5日に大筋合意したTPP。自民党は野党時代の2010年に「TPP参加の即時撤回を求める会」を発足させ、選挙公約にもしている。だが、安倍政権がTPP交渉参加にかじを切ると、その勢いは失速。会の名称も「TPP交渉における国益を守り抜く会」に変更された。

 現在、会には衆参で計約260人が参加しているが、今回の大筋合意でも全く存在感はなし。安倍首相の恐怖政治を前に、ただただ沈黙するしかなかった。こんな形だけでしか反対できない議員は、すぐに国政から退場してもらったほうがいい。本紙は「国益を守り抜く会」に所属し、来夏に選挙を控える自民党参院議員36人をピックアップ。落選「当確」の議員たちだ。

 当然ながら、「農業王国」と呼ばれる地方が数多く含まれている。

  すでに参院選では学生団体「SEALDs(シールズ)」が、安保法案に賛成した与党議員に対し“落選運動”することを宣言している。米国の言われるままにTPP合意を許した自民党議員に対し、農業や医療などに携わる人たちが結束して、選挙で「NO」を突き付けるのは自然な流れだ。政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「『TPP反対』は自民党の選挙公約だったはずです。せめて国民に釈明すべきですが、今の自民党はそれすらも許されない。これで、昔から自民党を応援していた医師会や農協などの団体や組織がことごとく離れていくでしょう。さらに、過去の選挙では創価学会の婦人部が一生懸命応援していましたが、安保法案でさすがに目を覚ましている。これまでのような活動はなくなるはずです。野党にとっては、次の選挙で完全に逆転できる政治環境が整ったといえるでしょう」

 安保法、TPPで、自民党の瓦解は近い。


順当な評価の内閣改造、期待できない74%、期待する18%の差は!?

2015年10月10日 10時55分34秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

順当な評価の内閣改造、期待できない74%、期待する18%の差は!?

 国民の何のための政策を進めていない、安倍政権の内閣改造に期待
する国民がいるとすれば、その方がおかしのであって、あまり期待でき
ないと出るのが順調な結果であろう。
 
 
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既に国民に見透かされている安倍政権内閣改造評価しない47%毎日

2015年10月10日 10時54分36秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

既に国民に見透かされている安倍政権内閣改造評価しない47%毎日

 国民、少数野党がいくら国民の為に、反対しようが我れ関せずと、
 まるで政治は誰の為にあるのも関せずに、己の政治野望の為に
政治を行使してきている。そのような安倍政権をいくら鈍感な国民
も今や見透かしてきている。その表れが毎日新聞世論調査に如実
に現れてきているとみるべきであろう。
 

改造内閣評価しない47% 毎日

2015年10月9日(金) 10時27分掲載

<世論調査>安倍改造内閣「評価しない」47%

◇1億総活躍担当相の人事を「評価する」は22%
 毎日新聞は7、8両日、第3次安倍改造内閣の発足を受けて緊急の全国世論調査を実施した。安倍晋三首相が主な閣僚9人を留任させた今回の改造を「評価しない」との回答は47%で、「評価する」の39%を上回った。「1億総活躍社会」を目指すために新設した1億総活躍担当相に加藤勝信前官房副長官を起用した人事を「評価しない」は49%、「評価する」は22%。安倍内閣の支持率は9月の前回調査から4ポイント増の39%、不支持率は7ポイント減の43%だった。(毎日新聞)
[記事全文]
 
 

政権与党は野党の臨時国会早期召集を速やかに受け入れるべきだ!

2015年10月10日 10時53分26秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

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政権与党は野党の臨時国会早期召集を速やかに受け入れるべきだ!

政権与党はなりふり構わず、国会の多数派を盾に、傍若無人の独裁的
政治を進めているが、それを何時まで続けることは主権者である国民が
許さないと思うべきである。TPP加入は国民生活にとって死活の問題が
含んでいる。正に日本が植民地化されるに等しい、協定であるから
である。
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臨時国会早期召集、TPP閉会中審査を要求、与野党国対委員長会談
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生活、民主、維新、共産、社民の5野党は10月7日午前、国会内で国会対策委員長会談を開き、第3次安倍内閣が推進する「新3本の矢」、「1億総活躍社会」、TPP合意内容をはじめとする内政、外交の重要問題ついて、国民にきちんと説明する必要があるとの認識から、①新内閣の所信を質すための臨時国会の早期召集、②TPP等をテーマとした総理出席の予算委員会、関連委員会の開催を要求することで一致しました。

5野党は7日午後、自民、公明との与野党国会対策委員長会談に臨み、上述の2点について要求しました。それに対して与党からは、➀臨時国会の早期召集は国対で決められないので政府と与党幹部に伝える、②TPPに関する衆議院予算委員会の閉会中審査は開催に向けて日程調整中である、との回答がありました。両会談に生活の党と山本太郎となかまたちからは、玉城デニー幹事長兼国会対策委員長が出席しました。