ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

気長に

2012-11-29 | 爬虫
アカメカブトカゲを飼ってる方から、いつもシェルターに隠れていて、
ほとんど出てこないと、よく言われるんですが、
基本的に彼らは夜行性だし、バスキングするわけではないので
確かに見るチャンスは少ないかも知れません。

かと言って、シェルターのようなものを置いてやらないと、
彼らにストレスを与えてしまうしね。

私も最初のうちは、「生きてるのかなあ?」と心配になって、シェルターを
持ち上げてみたりしてました

でも、大丈夫、徐々に出てくるようになります。




コツは、気長に付き合うこと。
毎日、シュルターの前で、コオロギやミルワームをピンセットで、振り振りするんです。
食べても、食べなくても、毎日やってみる。
と、そのうち、パクっと食いつきます。
そうなったら、こっちのもの
ピンセットを少しずつ離して行くと、エサを見ると出てくるようになります。





どんな生き物でもそうですけど、基本は気長に、彼らのペースに合わせることです。

我が家の《ロミオ》&《ジュリエット》は、たぶん3年目くらいだと思うけど
最近では、私が夜の部のエサをあげだすと、こんな近くまで出てくることがあります。





一日置きに7~8匹のコオロギをケージにばら撒いているのですが、
ミルワームや、シルクワームの、くねくね物には目がなく、
それを待っているんです


あと、これは私の勝手な思い込みかも知れませんが、
エサをあげる時、必ず同じ言葉を掛けるんです。
私の場合は、その子の名前を呼ぶことにしています。
「《ロミオ》、格好良いねぇ!」、「《ジュリエット》、可愛いねぇ!」てな具合に。
パブロフの条件反射ですよ。
爬虫類の場合、犬猫と違って、言葉は覚えないけど、
音調? 声調?は、覚えるような気がします。
やってみて下さい。

 
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