職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★「こいつらは伊原を見捨てたヤツらだ」とスネている僕を、塚沢健太郎氏はハグしてくれている。ありがとうね!

2018-10-07 13:28:10 | 僕のモンマルトル日記

★けさ、コーヒー(=グアテマラ+ブラジルサントス№2+コロンビアスプレモのブレンド。「旨い!」)を飲みながら、障子越しに朝の光を浴びていたら、先程、ベッドで目を覚ましたときにあった、「さあ、きょうこそは!(やったるでぇ~)」という気持ちが一気に失せていった。
 何もやりたくない。
 しかし、悲しいか?というと、そうではない。
 安らぎに充ち充ちている。
 
 この気分と光景に強い既視感があった。
 思い出すのに数秒とかからなかった。
 
 以前(中高生向け読書感想文コンクールの審査員をしていた頃)、『車輪の下』(ヘルマン・ヘッセ)を読み、5章以降(全7章)の、シュトゥットガルトの神学校から帰郷したハンスの、生と死のあいだをさまよう日々に、審査している僕の心が(審査という作業を忘れて)溶解してしまったことがあった。
 虚脱感とは違う。
 今、ここから何かが生まれるのか?(=生)、あるいは何も生まれないのか?(=死)のさかい目、生と死のあいだで、秋の光を受けつつ、1日1日、静かに呼吸している感覚だった。
 
 僕は今ここから、カランコロンと「生」に向かって歩み出せるのか? あるいは逆にナイヤガラの瀑布が落下する地点に時々刻々と近づいていくのか?
 
◆【引き明けMEMO】――★【けさのメモ群】☆こんなふうに記述の突然カット……いい加減さ……これも1つの勇気ある創出(*`▽´*)。☆弛緩しきった精神状態からの「キーボード大好き! とにかくカタカタ、コトコトだ」という記述を。。☆僕には℃トーの臨床学的教育情報の発信しかない。カタカタ、コトコト。ゴチャゴチャ、ダラダラ。ま、ヨタヨタと。☆僕には、過去から現在までの僕全体(僕の過去記群)を対象にした、℃トーのダラダラ心理分析の発信しかない。☆教育ニュースレター的記事、模擬授業コメント(=映画「批評」、文芸「批評」と同じ)、教育コミュニティづくりの青息吐息の日々。☆もっと図太く、もっと誠実に。☆もっと勝手に○○展、もっと誠実に○○特集! ★【塚沢健太郎さん、ありがとう!】「発彦はおいしいところを持っていったな。俺もああいう野球がやりたかったよ」。伊原氏の無念を辻監督が晴らした(塚沢健太郎)。僕はライオンズファンだが、心のどこかで「こいつらは伊原を見捨てたヤツらだ」という冷めた気持ちがある。伊原辞任の時点でプツンと断線しているのだ。塚沢氏がその断線を修復してくれている。ありがとう!

 


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