職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

9月8日(木)のつぶやき

2011-09-09 01:50:38 | Weblog
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★教育の仕事に携わる「僕」という人物に対して、僕自身が描いているイメージ――沢木耕太郎が鉄路と陸路でロンドンを目指す「深夜特急」のように、突き進むというイメージ。ただ、どんな改革でも、初め、怒濤のように進展しても、やがて困難な状況に至る。このとき「深夜特急」では合わないわけね。
04:11 from web
★このとき、新たなイメージに変えてしまう方法と――ま、僕はとっさにイメージを変える方法に飛びついてしまったのだが――もうひとつ、イメージはそのままで、地図の尺度をガラリと変える――例=10キロ単位の地図→1キロ単位に変える――方法があるのではないか?と、最近になって、思い始めた。
04:13 from web
★イメージを変える方法だと、「驀進」イメージから、ガラリと変えて、ためらいつづけることの贅沢さ……というか、停滞と逡巡のゆたかさを伝える、ま、セーヌ河に浮かぶ船を仮寓とし、行方もしれず漂う「僕」の日々……という感じに。(ここ、しばらく、僕は、このイメージで生きてきたのでは?)
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★地図の尺度をガラリと変える方法というのは、「40キロ前進するんだ」というような目標から、女子棒高跳の選手が1センチの更新に奮闘努力というような目標に変える。例=「学校部活動全員強制加入制から任意加入制へ」という目標を、「任意加入制を支持する保護者の割合を27%から30%に」と。
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★「学校部活動全員強制加入制から任意加入制へ」という目標は粗いから、行き詰まると仕事が見えなくなる。「任意加入制を支持する保護者の割合を27%から30%に」というと、これを目指してやることが、次々に見えてくる。ひととき、停滞と逡巡のゆたかさに酔うことを選択した自分を後悔している。
by osakayaro on Twitter

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