職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

「きらきらみちのく号が座れたので下北半島へ」は、ホンマ、100%、乱氏だ。さすが、乱氏である。

2009-09-30 16:26:54 | Weblog


◆乱氏が、きらきらみちのく号に乗ったようだ。

 乱氏からのメールによると、
☆9/26(土)自宅から川沿いに八戸駅までジョギング。
☆きらきらみちのく号が座れたので下北半島へ。
 画像は車内演奏会。
☆下北駅から、廃墟マニアの中では有名な「日本特殊鋼管」へ。
☆下北交通大畑線の廃線跡をジョギングし、旧田名部駅で折り返し、下北駅から再び、きらきらみちのく号。
☆たった1日で1.4kg減量。
 しかし、筋肉痛で、翌日の予定はすべてキャンセル。
 車で温泉に直行。

◆画像がスゴイ。
 よく、こういうポジションがとれたものだ。
 それに「きらきらみちのく号が座れたので下北半島へ」という身軽さ。
 さすが、乱氏である。
 9月の乗車距離だと、東京
、仙台、秋田、山形、青森……と走り回ったわたしのほうが、圧倒的に多いはずだ。
 しかし、こんな画像は、1枚も撮れなかった。
 乱氏に脱帽……というか、自分にガッカリしている。


◆乱氏のメールの末尾に「退場してから見えてくるものがあると思うのですが、どうでしょう? 例えば、あんなことに何で一生懸命取り組んでいたんだろうとか……」とあった。

 乱氏のメール内容を、自分のうちで何度かリピートしてみた。
 しかし、「現役」との距離が、まだ不十分なせいか、「あそこらの猫の額くらいの土地で、わたしたちは何をジタバタしていたのか……」と、そこに咲くヒマワリと同じ方向を、静かに眺めやる、「悪夢から覚めた」的な^^;心境には、まだ至っていない。

(1)3/31から4/1に日付が変わった瞬間、もう一切、仕事はしなくてもいいという「未知の領域」に突入する……という高揚感^^;があった。

(2)きっちり退場し、音もなく着地するというのは、これまでの経験上、なかなかむずかしい。
 退場と着地に、神経を配りすぎ、想定外の摩耗感^^;が残った。

 退場したが、係争中、あるいは、退場したが、精神に大きなダメージという例は、よくある。
 わたしは、9回、転勤した(今回の「退場」は含まず)。
 波風立たず、かつ、自分のうちでも納得という「転勤」は、3回だけ。
 あとの6回は、片肺非行でほうほうのていか……、または(心の内で)相手に罵声&怒声を浴びせながら胴体着陸といったような転勤だった。

(3)生まれ変わっても、またソフトボールをやるという心境。
 生まれ変わっても、また学社連携・融合をやるという心境。
 生まれ変わっても、また片々の指導技術にこだわるという心境。
 その「やり方」には、猛烈な悔いがあるものの、思考はまだ「教育現場」に直結している。

  くりかえす。
 現時点では、猫の額に咲くヒマワリと同じ方向を、静かに眺めやる、「悪夢から覚めた」的な^^;心境には、至っていない(*^_^*)。
 この壁の向こうにはどんな世界があるのか?という高揚感^^;(今はその余韻)と、壁を突き抜けた代償としての摩耗感^^;とを感じながら、まだ支離滅裂に「教育現場」の風景をつなぎあわせている。

★支離滅裂に教育現場の風景をつなぎあわせる……という延長線上に、「職員室通信」09/10/01号(~通信の原点は「家庭学習記録ノート」への返信コメントだ~)を発行した。


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