定年後、京都で始めた第二の人生――小さな事起こしのすすめ | |
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岩波書店 |
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「最強寒波」の到来で雪深い土地で連日痛ましい雪の事故が報じられている。
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こうしたニュースを見るたびに想い出されるのが、
寺谷篤志さんという方の書かれた、「定年後、京都で始めた第二の人生」という本。
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拙ブログでも以前ご紹介したが、寺谷さんが
長年住んで愛着のある郷里(島根県智頭町)を離れられたのは、
ご自分が先だった場合、残された奥さんが、
冬は膝上まで雪の積もる町で一人暮らすのはとても無理だ、
と判断されたからだ、という( → コチラ )。
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確かに、このところの連日の雪でも(この程度の雪なら)
京都の町中では路面の雪はすぐに解け、
歩くのには何の不自由もないし、
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特に、京都の中心部は、アーケードが張り巡らされており、
また、四条通りの真下にある地下通路は大丸や高島屋のデパ地下に接続していて
たとえ大雪でも、日常の買い物に困ることはない。
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( 続く )
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下は、「幸福な老後は住むまちで決まる」をテーマにした
日本経済新聞出版社からでた「2025年、高齢者が難民になる日」。
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2025年、高齢者が難民になる日 ケア・コンパクトシティという選択 (日経プレミアシリーズ) | |
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