老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

洛中洛外図 舟木本 ~ 町のにぎわいが聞こえる

2020年07月18日 | 江戸時代の京都

洛中洛外図 舟木本―町のにぎわいが聞こえる (アートセレクション) 洛中洛外図 舟木本―町のにぎわいが聞こえる (アートセレクション)
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2001-03

冒頭に掲げた

「洛中洛外図 舟木本

 ~ 町のにぎわいが聞こえる 」

については、

随分以前このブログでも

取り上げたことがあるが(  コチラ )、

今夕NHKで

洛中洛外図を取り上げた番組

を放送していたのを機に再掲した。

以下は、その内容紹介。

「「洛中洛外図・舟木本」にぐんと近づき、

実物大で楽しむ。

路上で抱き合う男女、尼と僧の密会、

喧嘩するカブキモノ、

酒宴の最中ゲロを吐く男など、総登場人物2728名。

近世初頭のミヤコの喧騒がよみがえる  」

「 縦163cm、横685.6cmの屏風の魅力を、

極力実物大で紹介。

祗園・四条河原・寺町通・二条城など、

現在の京都の地名に沿って構成。

時代背景や当時の風俗などを分かりやすく説明。

どこから見ても読んでも楽しめる見開き構成。

総登場人物2728名、ミヤコの喧噪がよみがえる  

出版社からのコメント

室町末期から江戸時代初期に多数作られた、
 
京都の観光パノラマ図ともいえる『洛中洛外図』。
 
その中で最も活力に溢れ、
 
生き生きと描かれた『洛中洛外図 舟木本』を、
 
多数の原寸大図版で、じっくり楽しむ一冊。
 
奥平俊六

1953年愛知県に生まれる。
 
東京大学大学院博士課程修了。
 
現在、大阪大学大学院研究科教授。
 
日本絵画史専攻。
 
主な著書に
 
『名宝日本の美術25 洛中洛外図と南蛮屏風』(小学館)、
 
『彦根屏風―無言劇の演出―』(平凡社)、
 
『日本美術文庫5 俵屋宗達』(新潮社)、
 
『日本絵画史の研究』(吉川弘文館、共著)、
 
『日本美術館』(小学館、共編著)などがある 」(内容)

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