激坂、裏筑波への挑戦 2013（前編）

日曜日の夜、せめて触りだけでも書こうと思いましたが、
あまりの疲れのため、早々に寝てしまいました。
そして残念ながら、昨晩もかなり眠い状態。9時間も寝たのに・・・
結局この日も書き上げることができず。
それほど強烈なダメージを体に与えてしまった12月8日の出来事を書いていこうと思います。

前日の12月7日は、会社の忘年会。
翌日のこともあり、お酒は控えめで過ごしていたのですが
途中からテーブルに散乱している飲みかけのzimaを飲んでしまいました。
何となく「飲みかけのビンを空けないと・・・」と思ってしまって・・・・

元々、そんなにアルコールには強くありません。
ですから明日のことを考えて、ウーロン茶をがぶ飲みしたのですが・・・・
これがよかったのか、悪かったのか、翌日前半の大きな障害となってしまいました。


この日は珍しく、目覚まし時計のベルで起床。
昨晩たくさん食べたこともあり、いつもの半分の食事を済ませて、
足早に集合場であるマックに向かいました。

家を出たのは早朝の5時20分。
冬至までもう少しのこの季節、当然辺りは真っ暗です。
そして寒い。

集合場所のマックまではほぼ国道16号線を一直線で行けます。
早朝のこの時間、幹線道路道路とはいえガラガラです。
当然、ある程度スピードを出して走るのですが、何故かウィンドブレーカーを脱ぐことができません。
それほどこの日の朝は冷え込んでおりました。

そして約束の時間のわずか5分前にやっと到着ｗ

コーヒーで暖を取ったのですが、これがこの日の前半戦の私を追い込むことになろうとは・・・

この日向かうことになる筑波山は、お久しぶりのデビさんと。
ブログやツイッターで交流があるから、いつも顔を合わせている感じがありますが、
思い出してみると9月29日のモテギエンデューロの後でお会いした以来。
お互い「久しぶり」と声をかけての再会となりました。

ここでほんの少し暖を取って、すぐに出発する予定だったのですが
6時集合で、何故か6時40分出発となってしまいましたｗ

外に出てみると、やっぱり寒いです。
「暑い、寒い」という気温を表す言語は、言えば言うほど暑くもなり、寒くもなってしまいます。
そんなことは極力言わないでおこうと思いつつ、
結局私一人が「寒い、寒い」を連呼しながら、筑波山を目指しました。

実はマックを出発する直前、私はトイレに立ち寄っておりました。
しかし、マックを出てわずか30分。
尿意がだんだんと激しくなってきました。
これはいかんと思い、途中の有料道路管理棟横の公衆トイレに立ち寄りました。

しかし、そこからわずか15分。
再び私に尿意が・・・・

どうやら昨晩のウーロン茶がぶ飲み＆朝のコーヒーが、頻尿の犯人であることに疑いありません。
しかし隠れた共犯者がもう1人。
それは今朝のこの寒さ。
とにかく寒い！

体に感じる寒さも言うに及ばず、何よりも両足の指が、冷たくて冷たくて、
もはや寒さではなくて、痛みを感じ始めていました。

更に私を襲っていたのが”尿意”
つい先ほど用を足したばかりだったのに、早くも我慢しがたい尿意が私を襲い始めました。

そして何とか、イートインコーナーがあるミニストップで休憩ビバーク。（休憩というよりも避難という感じでしたｗ）
とにかく足の指を暖めます。

もうなりふり構っていられません。

ただ、冷たさにより足の指に痛みすら感じている状況で、
いきなり暖めたら、よけい足の指に痛みを感じてしまい
冷たさと暖かさ、両方から来る痛みに悶え苦しみながら、必死に足の指を暖めていましたｗ

この日の私の体調は、ここまで書いてきたとおり、決して良くありません。
しかし、私以上に心配なのがデビさんの膝。

一応筑波山を目指すことになっていますが、
膝の痛みが再発した場合、途中で折り返すことになっております。
ここ数ヶ月は50Kmほど走ると、左膝に痛みが発生しておりますので
不動峠を登った辺りで、デビさんは多分リタイアになりそう。

ただ、膝痛が発症しなかった場合は、裏筑波に登るとも言っておられます。
デビさんの膝はもちろん心配ですが、本日体調が良くない私が再び裏筑波の激坂に登るハメになるかもしれない。
そんな矛盾した思いを抱きつつ、ミニストップで足の指を暖めておりました。



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