最後は腰の強さです

先週木曜日に発症したぎっくり腰は、かなり落ち着いてきました。
まだまだ痛みは残っておりますが、普通に生活はできるようになりました。
多分、他人から見たら、腰をかばっているようには見えないだろうと思います。

今回初めてぎっくり腰を経験して、それまで自分が考えていた
「ぎっくり腰」とは、少しだけ症状が異なっておりました。

確かに最初の１～２日目は、ただただ腰が痛いのですが
２日目以降から、腰も痛いのですが足の動作で痛みに変化があるということ。
そしてその動作とは、股関節を曲げる動作ではなく、伸ばす動作。
階段で言えば、登る時よりも降りる動作で腰に痛みが強く出てくることがわかりました。

まあその時に痛めた筋肉で、症状はいろいろ変ってくると思いますけど・・・


とにもかくにも、今週末の自転車は大丈夫と思います。
それまでもうしばらく、おとなしくしていなければなりません。
せっかくここまで回復してきたのですからw


少し話は横道に逸れてしまいますが、信号等で止まることなく
連続して高出力でペダルを踏み続けていると、呼吸や太ももがキツくなってくることは
ほとんどの自転車乗りの方々は経験されていると思いますが
同時に、腰の痛みも感じている方も多いと思います。

ペダルを踏むという作業は、決して下肢だけで行えるものではありません。
腰の筋肉もしっかりと使って、私たちはペダルを回しております。

くしゃみをしても、寝返りをうつにしても、腰の筋肉を使うことは
イヤと言うほど理解することができました。
そのことからも、腰はさまざまな運動の要であることは、間違いありません。

そして今回、ぎっくり腰を起してしまったということは
残念ながら運動の要である、私の腰周辺の筋力の脆弱さを露呈してしまったと思っております。

改善のため、必死に筋トレを開始しようとは思っておりませんが
更なる向上のためには、腰周りの筋力強化が不可欠であることを
考えさせられた今回のぎっくり腰であったと思います。



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