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【時局直言】地震で叩き起こされる事多い、警戒と対策を!!

2024-03-18 00:00:00 | 防衛
3月15日の未明、東北の山形に住む筆者は、地震で叩き起こされました。


お陰で、その後、熟睡出来ず寝坊しました・・・・(TT)。


今年の元旦に発生した能登半島地震をはじめ、千葉県房総沖で地震が頻発しているなどの報道がある最近の情勢は、地震においても不安定になっていますね。


警戒と対策の強化が必須です!!




3月15日00時23分に日本気象協会tenki.jpが「福島県で震度5弱の地震 津波の心配なし」の題で次のように伝えました。


『(前略)


15日午前0時14分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生し、福島県で最大震度5弱を観測しました。この地震による津波の心配はありません。


(中略)


地震の概要
15日午前0時14分頃、福島県で最大震度5弱を観測する地震が発生しました。震源地は福島県沖(北緯37.1度、東経141.2度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。


震度3以上が観測された市町村
【震度5弱】
◆福島県
川俣町 楢葉町


(以下略)』




地球の地殻が動き、火山活動等もある以上、地震は阻止出来ません。


所詮、我々人類は、地球という惑星の、地表という薄い、喩えれば卵の殻のような場所の上で生活しているに過ぎないのですから。


地震と言えば、最近は首都直下地震や東南海地震などが警戒され、その対策も進んでいますが、政府や自治体の被害想定そのものが甘いとの指摘が出ています。





3月14日23時16分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「首都直下地震」の経済的被害は1000兆円、20年間で 土木学会推計」の題で次のように伝えました。


『(前略)


土木学会は14日、首都直下地震が起きた場合の道路などの損傷に伴い経済活動が低迷する「経済被害」と、建物損壊などの「資産被害」を合わせた経済的被害が、約20年間で総額約1千兆円に上るとの推計を明らかにした。税収減と復興事業費を合わせた財政的被害は389兆円に上るとした。土木学会によると、復興事業費も含めた財政的被害を試算したのは初めて。


電柱の地中化や橋の耐震補強など、公共インフラの事前対策に21兆円以上を投資すれば、経済被害を369兆円減らし、財政的被害を151兆円圧縮できるとしている。


報告書によると、経済的被害は、経済被害954兆円と資産被害47兆円を合わせた1001兆円。財政的被害の内訳は、税収減が36兆円で、復興事業費が353兆円。推計を取りまとめた藤井聡京都大大学院教授(都市社会工学)は都内で記者会見し「減災のために適切な投資をすれば、人的被害も経済的被害も最小化できる」と話した。』


この引用の記事の通りです!!
正に、正に、防災対策や国土強靭(きょうじん)化はこれからの激動の時代や不測の事態が発生しかねない今、必須の対策です!!




【時局直言】地震で叩き起こされる事多い、警戒と対策を!!





3月15日未明に福島県沖で発生した地震の震度分布
出典:日本気象協会tenki.jp




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