あるとき、雪が残っている杉の伐採地でミツマタが群生していることに気づいた。それ以来、私達はここでのミツマタが花を開く時季を待つようになった。
残雪の伐採地には何かの低木が植えられているぞ(?)。2月上旬
その低木はミツマタであった。個々の木には蕾が多数ついている。
先月下旬になると、ミツマタが花を開いた。
桐生川沿いには和紙(桐生和紙)の工房がある。この群生は、植栽によるものだろうが、春の風物となりそうだ。
ダンコウバイの花の色と群生のそれとの対比
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さて、花を逆光条件で撮れる場所が群生の近くにあった。
杉林と青空を背景とするミツマタの花
クローズアップ(花の美しさに魅入られて)
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2015年2月上旬(雪景色)、3月下旬。
和紙の原料として植樹したミツマタですか。
それにしてもこれだけあると見事です。
コメントありがとうございます。
そのようです。確かに、群生しているとミツマタは見応えがありますね。
風で木々が揺れると、黄白色の波のように見えます。
5日(火)に見てきました。ウィークデイは交通止めのようで、草木ダム側から登り、トンネルを抜けて下りました。
群生地はいくつかあるようですね。私が見てきたのはトンネルから下る道路の下側にあるもので、砂防工事をした谷から見上げました。花は老けてはいましたが見事な景観でした。
また変わった花、枝、多数の4つ股などがありました。2011年の汚染の影響かとも思われました。
(kotsunagi567さんが見られた群生地では異常にはお気づきになりませんでしたか。
群生の景観
http://blog.goo.ne.jp/zassougoo/e/077150fab21e87e3945b21f1a1c38293
異常なミツマタ
http://blog.goo.ne.jp/zassougoo/e/dcbca4c8e0eb4c25c70f7bee41a67ba8
コメントありがとうございます。
三境林道をドライブされミツマタの群生地を訪れたとのことの記事を拝見しました。
群生地の見事さに圧倒されました。花は盛りを過ぎたとのことですが、新緑の群生地も
見応えがあると思っています。
さて、群生地には変わった花、枝、多数の4つ股などがありましたことに驚きました。
私が見ている群生地については、詳しく観察してからお答えしたいと思います。