( 鳴雪忌 )
やっと節分草が咲き出しました
今日20日は明治・大正時代の俳人内藤鳴雪の忌日
江戸・三田の松山藩邸で生まれ・本名素行(なりゆき)から鳴雪を名乗る
子規に導かれて45歳から本格的に俳句を始め、これが彼の終生の道となった
大声の人句座にゐて鳴雪忌 栗田やすし
夜の炉に松笠匂ふ鳴雪忌 皆川盤水
梅を挿して神酒は供げず鳴雪忌 富安風生
浅草浅草寺裏にある鳴雪句碑
ふたり棲む節分草をふやしつゝ 黒田杏子
よき目覚めせし子の眸節分草 林昌華
地の息を離れぬ丈に節分草 甲斐すず江
伊吹嶺HP http://www.ibukinet.jp/
やっと節分草が咲き出しました
今日20日は明治・大正時代の俳人内藤鳴雪の忌日
江戸・三田の松山藩邸で生まれ・本名素行(なりゆき)から鳴雪を名乗る
子規に導かれて45歳から本格的に俳句を始め、これが彼の終生の道となった
大声の人句座にゐて鳴雪忌 栗田やすし
夜の炉に松笠匂ふ鳴雪忌 皆川盤水
梅を挿して神酒は供げず鳴雪忌 富安風生
浅草浅草寺裏にある鳴雪句碑
ふたり棲む節分草をふやしつゝ 黒田杏子
よき目覚めせし子の眸節分草 林昌華
地の息を離れぬ丈に節分草 甲斐すず江
伊吹嶺HP http://www.ibukinet.jp/