すべてのことに反作用がある。一生懸命やれば、そのあと脱力感に襲われる。子ども料理教室を終えて帰り、家人との夕食を作り、食べると、もうダメである。疲れがドッと身体に襲ってくる。子ども相手とはいえ、料理教室では緊張しているのかも知れない。普通の大人の健康料理教室とまた違った注意する点、気苦労がある。一部意識し、一部意識していないが、大切なお子さんをお預かりしている以上それは当然のことである。もう、昔から言えば何十年もやり、この料理教室を引き受けてからも何年も経ているが、毎回そうなる。なかなか慣れない。慣れてしまったら逆にもう終わりにしないといけないのかも知れない。歳のせいにはしたくはないが、若い頃はそれに対し反作用にも弾力があった。それに頻度も違っていた。現在のように週一回や月一回程度でその日以外はゆったりとマイペースで過ごすとその差が大きいのかも知れない。けれど、子ども料理教室と言う、その作用がなかったら甲斐もなくもっと老けていったかもと良いように解釈した。
今日の夕食は、
◆豚ロースのポテトサンド ◆烏賊のうに焼き ◆えのきたけの佃煮 ◆わかめスープ
◆ご飯
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