病は気から

　病は気からの格言を北大医学部のチームがマウスで解明したと言うニュースが最近あった。良いことも悪いことも何事も気の持ち様で発する。だから、迷い、不安、怒り、、、心に負担となる感情に押し潰されないようにするためには流すか、追い出すしかないと思うけれど、流すには自分の管が細くて傷つけて返って逆効果になる。かと言って追い出すことを考えれば追い出すことが負担となり、追い出せない自分を責めてしまう。簡単に悔い改め、長くつき合って来た性格を変えることは出来ない。さて、どうするか。その発し起きた感情を負担と思わなければ良いだけではないか。自分は今、不安に思っているんだと認める。受け入れれば負担にならない。それをどうにかしようと考えるから負担に思えてくるだけではないか。不安も自分の心の一部であり、発した原因ー結果を考えず、丸ごと、自分は今、心がそう思っているんだと受け付ける。それが自分を信じるってことなんじゃないかな。そして今、やっていることに心を置く。歩いていれば今、歩いていることを楽しむ。掃除をしてれば掃除を楽しむ。本を読んでいるのならば読み想像を膨らませて楽しむ。結局、自分を信じ敬い、自分（の持てる能力・才能）を試し、最大限楽しむことではないか。能力・才能なんてないよと思うかもしれないが歩けるし、見えるし、聴けるし、本だって読めるし、掃除だって働くことも出来る。ないなんて自分を卑下せずにあること、出来ることに注目すればいろんなことが出来ることを知る。直〔ひた〕向きに出来ることをやっていれば病は逃げていくものだと思う。

　今日の夕食は、
















　◆鯛の塩麹焼き　◆茄子の肉巻きとオクラ　◆彩り野菜の湯葉あんかけ　◆ひじきと青菜のクリーム白和え　◆ご飯
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０８/１６追記：ツクツクボウシ蝉の鳴き声が朝、遠くから聞こえてきました。百日紅の花も今年は余り咲きませんでしたが、塀から外に向け咲いています。午後から市内のセミナーに参加しました。