能古島の春

先週２３日木曜から今週火曜日２８日まで、生家のある九州福岡へ行ってきました。
施設に入っている母親との面会が、今月から許可され、会えるようになりました。
以前は毎月行っていたんですが、コロナ禍で、面会もできなくなっていました。
我々も会えないストレスがありましたが、施設に入っている人も誰にも会えず、大変
だったことでしょう。このまま収まればいいのですが。

ということで、帰京する２８日、飛行機の時間まで少し時間があったので、博多湾に
浮かぶ能古島に行ってきました。



菜の花畑が見事でした。左上に桜が写っていますが。これも満開。今年は東京より
桜の開花、遅かったようです。

海の向こうに写っているのが、金印で有名な志賀島。次回は久しぶりに志賀島に行って
こようと思っています。

シャンパンファイト参加できなくても

まだ興奮が冷めず、ニュースショーやネットを見ています。
いろんな情報が出てきて面白いですね。

その中の一つ、阪神の矢野前監督、３番手で出てきた高橋投手を
絶賛していました。
５回無死１塁でトラウトを迎えた場面。２０歳の高橋投手、先輩捕手
のサインに首を振り、投げたボールはフォーク。
この投球に、矢野前監督は末恐ろしい投手と感じた、と語っておられます。

この高橋投手、２０歳ということで米国の法律によりアルコールはダメ。
シャンパンファイトに参加できなかったそうです。

しかしそれも思い出。
中日ドラゴンズ高橋宏斗投手、注目です。

一夜明けて

いやー、あらためてすごいことをやりましたね。
一般紙、スポーツ紙、テレビ、ラジオ、メディアはすべて侍ジャパン一色のようです。
暗いニュースが多かった最近のわがニッポン、久しぶりにうれしいニュースでした。

MVPは大谷選手。米国記者のインタビューで「あなたはどこの星から来たんですか？」
という質問があったらしいです。質問上手いですね。

そして最高だったのは、試合前の大谷選手の声出し。試合中にレポートしました。
レポートした定年さんもほめてあげたい。

「今日だけは憧れを捨てて勝負に行きましょう」
メジャーへのリスペクトをわきまえて、それを超える決意。
かっこいいですね。
同じ日本人として誇りに思います。こんな日本人が出てきたとは。

今日は九州に移動で、午後成田空港にいます。
メジャーの選手はアメリカに残っていますが、その他頑張った選手たち
見れればいいなあ！

勝ったぞ！世界一だ ニッポン！

こんな劇画のような世界があるのか。あったんだ！
８回ダルビッシュ、９回大谷。最後は大谷さんだった。
お見事。
８回からブルペンでピッチング練習、９回表からマウンドへ。
二刀流、すごい！
そして最後の打者がエンゼルスのトラウト。どんな架空の世界でも
思いつかないような現実。
凄かった。
余韻を楽しみます。まずはオメデトウ！ニッポン！

５回表３対１リード

リードしています。今テレビで、今日の試合前の声掛けが紹介されました。
大谷選手でした。

「相手は、あこがれの選手たち。しかし今日だけは憧れを捨てて勝ちに行きましょう。」
こんな内容だったと思います。

リスペクトは当然ながら、それを超えて勝利をつかむ。
いい声掛けでしたね。
応援を続けます。５回裏無得点です。