昨日は西伊豆

火曜日日光から帰ってきたばかりですが、昨日はバスツアーに乗って西伊豆へ。学生時代
以来でしたので、50年以上久しぶりです。
朝8時に新宿を出発したんですが、東名が大渋滞。海老名サービスエリアまで2時間かかって
しまいました。その後は渋滞も解消、昼休みで沼津港へ。昼食は市場の一番奥、お客が少ない
店を選んで、定番海鮮丼。本業はてんぷら屋さんでしたが、海鮮丼も出してくれましたので助
かりました。お酒も少々いただいて、いよいよ伊豆のツアーへ。お店の大将がおっしゃていま
したが、最近修善寺まで高速道路が」開通し、ずいぶん便利になったとのことです。以前西伊
豆は、1泊が普通でしたからね。
車内でうとうとしているうちに、バスは西伊豆の海岸線へ、土肥温泉を経て、目的地の堂ヶ島へ、



海底火山が作った数々の小島、それらを縫って，見どころ、日本の青の洞窟天窓洞へ。
写真は船の中から、天井を映したものですが、なかなかのものでした。

堂ヶ島を楽しんだ後は、修善寺温泉街を散策、温泉街の雰囲気、だけを。



修善寺温泉を開いたという弘法大師ゆかりの独鈷の湯です。
雰囲気を味わった後は、一路東京へ。帰りも高速は渋滞。新宿到着は21時でした。
まあこちとらは、ゆっくり座っているだけなので、うつらうつらの時間も楽しめ、結構なツアーでした。　

中禅寺湖畔

鬼怒川、日光小旅行２日目、８月２２日。
鬼怒川温泉９：２５発の東武電車で下今市経由で日光へ。バスに乗り換え
第２いろは坂経由で、中禅寺湖へ。いろは坂が第１、第２の２本それぞれ
一方通行になっていましたが、これまで気が付きませんでした。いつから
変わったんでしょう、ということで、今ググッてみましたら、２０１９年
１０月１日から、とのことでした。ちょうどコロナが話題になったころで、
定年さん、コロナ禍の間、日光には来ていませんでしたので、知らなかった
のは当然でした。

今回中禅寺湖畔にあり、公開されている、旧イギリス大使館別荘、イタリア
大使館別荘の見学を目的にしていました。
日光近辺の東武フリー切符を今回の旅行で使用、中禅寺温泉から別荘まで
バスで移動する予定でしたが、なんと現在運休中。
タクシーもないというので、２キロほど歩くことに。標高１０００メートル
を超える高地で涼しかったので、散歩も快適でした。



旧イギリス大使館別荘。平成２２年に県に無償譲渡されたとか。カフェもあって
なかなか結構なところです。
隣にはイタリア大使館の別称も公開されています。写真は省略しますがこちらは
英国別荘より古い建築で趣がありました。

帰りはさすがに歩くのはやめて、ちょうど観光船があるというので、船で戻ることに。



船から見た、英国別荘。



湖側の３段テラスが素敵です。

中禅寺温泉のバスターミナルから日光市内に戻り、早めの夕食をとって、都内へ。
今回新しい東武特急スペーシアXに乗れれば、と思っていましたが、時間があわず、
次回に、ということになりました。
インバウンドも増えていましたが、コロナ前のような混雑はまだなく、快適な小旅行
でした。紅葉の時期は大変でしょうね。

慶応１０７年ぶりの優勝おめでとう！

夏の甲子園、先ほど慶応が連覇を狙った仙台育英を破り第２回の大会以来１０７年ぶり、
２回目の優勝を飾りました。おめでとうございます。
予想以上に強かったですね。予選以来、試合ごとに強くなったようです。

そしてスタンドの応援、若き血とコンバットマーチ、大学の応援をそのまま取り入れ、
見事なものでした。有名な２曲を大音響でやられると、対戦相手は多少なりとも影響を
受けることでしょう。これも伝統大学付属校の強みでしたね。

前に西東京大会準決勝、日大鶴ケ丘と早大学院の試合を見に行ったことをブログに
書きましたが、そのときも学院が紺碧の空、と都の西北、を演奏し大いに盛り上がって
いました。応援も結構力になるものですね。

慶応日吉は強いチームです。２年生も多くいますので、来年もぜひ優秀な成績を残して
いただきたいものです。
神奈川大会の決勝で書いた試合を決めた審判の微妙な判定も、この優勝でチャラになりま
した。
人間のジャッジも残さねばなりませんね。

廃墟ホテルス イン 鬼怒川温泉

一昨日、昨日と鬼怒川、日光へ小旅行。１日目は鬼怒川温泉に宿泊。ご存知の方も
多いかもしれませんが、にぎわっていた温泉街、いまや多くの廃業したホテルが目
に着きます。
多くのホテルが鬼怒川渓谷を挟んだ両岸に建っていますが、衣川公園駅に近いほうに
廃業したホテルが多いようです。



写真は瀧見橋から見える数軒の廃ホテル。結構な数のホテルが廃業後放置されている
ようです。写真ではわかりにくいのですが、壁面は黒ずみ、窓は壊れているところが
多いようでした。もちろん明かりは在りません。

鬼怒川温泉駅付近に行けば、まだ多くのホテルが営業中で、鬼怒川の流れも昔のまま
なんでしょうが、なんとなく意気が上がりませんよね。

廃屋見物もなかなか面白いのですが観光協会としては、売りにできないようです。
もっともです。
日光もそれほ遠くないので、なんとか昔日の賑わいを取り戻してもらいたいものです。

富士山麓から甲州へ

連日暑い日が続く中、昨日はバスツアーに参加、富士山麓から甲州路を歩いてきました。
新宿を出発、一路河口湖方面、青木ヶ原樹海の外れにある鳴沢氷穴へ。
途中休憩をかね、近くの農家の方が出品する道の駅へ立ち寄り。
朝どれのとうもろこしとトマトを購入。とうもろこしは生で食べれるとのことで、帰宅後
食しましたが、フルーツのような甘さでびっくり。



鳴沢氷穴へ。
小さな洞穴ですが、万年氷が残っており、内部の気温は０度近く。寒い。





昼ごはん、甲州ワインをたっぷり飲んだ後は、明野のひまわり畑。



種まきの時期をずらしているのか、すでに花が散った区画と今満開の区画が分かれていました。

最近は、ひまわり畑が各地にできていますが、きれいでいいですね。
こもあとワイン工場を見学し、試飲。

どこかのツアーに潜り込む、という３日前まで行き先不明のツアーでしたが、ワインたっぷり。
なかなか面白かったです。