奥能登紀行

２４日日曜から２６日火曜日まで、能登を旅行してきました。
今回は、古希を超えた同級生４人での旅行。
羽田から能登まで空の旅です。
羽田能登間は１日２往復ANAが運航しています。
日曜午後の便は満席。搭乗率が低い場合は、県（市？）が補助金を出す
制度があるとか。地方空港は利用率アップに知恵を絞っています。

今年の能登は雪が少なく、地元の人は助かっていますが、雪景色期待の
旅行者は若干の期待外れ。
でも天気がいいのはいいことです。

２日目、観光バスおくのと号にて奥能登観光。
輪島の朝市からスタート。写真は輪島にあるキリコという能登のお祭り
の山車（キリコといいます）を展示している会館。
キリコはそびえるように高い作りで、一見の価値があります。



その後、棚田、千枚田へ。



今は田植え前で、枯れた棚田が見渡せました。夜は畔に張り巡らせたLED
でライトアップされるとのことです。これも見たかった。

その後、朝ドラ「まれ」で有名になった、揚げ浜式塩田や、能登の海岸の
奇岩などを見学し、珠洲市へ。
和倉温泉に帰り着いたのが午後３時半ころ。
昼食もついていて、結構な観光バスでした。

今回のツアー、和倉温泉に２泊して、往復の航空券付き、なんと２万円弱。
これもすごい価格のツアー。大満足でした。

今日から　さだとしさんは、ラスベガスへ旅立ちます。土産話をお楽しみに。

サクラチル

１７日に、さだとしさん（定年さん）の就活挑戦のお話を書きました。
日曜日から奥能登の旅に出ましたので、ご報告が遅れました。

先週水曜日、２０日が面接でした。アルバイトの採用にもかかわらず、立派なご本社
での面接。
お二人の人事部門の方が面接してくださいました。

なにしろ、大学時代以来の就活。多少の緊張もありましたが、わくわく感も。
現役時代、社員の採用には数回立ち会いましたが、面接されるのは初めての経験。
３０分間程度のお話しでしたでしょうか。和気あいあいの雰囲気で面接は終わりました。
結果はメールでの連絡を待ちます。

そして先週金曜日夕方、メールが入っていました。残念でした。
まあ予想していた結果でしたので、人事ご担当の方に面接の機会をいただいた御礼の
メールをいれました。

古希を過ぎての「終活」ならぬ「就活」。
いい経験になりました。同世代の友人に、自慢話ができそうです。
いくつになっても「挑戦」を忘れてはいけませんね。

定年さん（さだとしさん）の就活

そろそろ暖かくなるとの予報、うれしいですね。
さて、少し前、おもしろい人材募集の広告を見つけ応募、現在就活中
（本気です）です。「終活」ではありません。

大手旅行社からのもので、職種はトラベルアドバイザー。
最初はDMで家内が見つけ、「おとうさん、こんなのがあるよ」との紹介。
旅行大好き人間の定年さん、内容は興味あったのですが、パート、アルバ
イトにも関わらず、履歴書、職務経歴書を郵送せよ、とのこと。(当たり前
ですか）いささか面倒なので、まあいいか、と放っておきました。

ところが最近、パソコンでメルマガを見ていたら、同様の求人がネットで
応募できる案内を発見。ネットならいいか、と応募してみました。（書類での
履歴書作成は面倒と思っていました）

古希を過ぎたさだとしさんですので、ここで撥ねられるだろうと思っていた
のですが案に相違、正式応募のご案内。
履歴書、職務経歴書の提出を求められました。

しかも、郵送でなく、メール添付でいい、とのことでしたので、さっそくググ
ってダウンロード、初めて社会に出た時以来（だと思います。記憶にありません）
の履歴書を作成、２月９日送付しました。

新潟への旅行から帰った先週１３日水曜日、メールを開けると、面接の案内が
届いていました。書類選考は通過です！
当初は不在時の案内で回答できてなかったのですが、改めての案内が入ってお
り、すぐに回答できなかったお詫びと、面接希望日をメールしました。

求人ご担当の方も即座に新しい日程を決めてくださり、今週水曜日面接に伺う
ことになっています。

昨年の愛犬の旅立ち以来、ロスを忘れるため、家内と二人旅行を続けていますが、
その旅行で、旅好きの高齢者のなんと多いことか、ということに気づきました。
その旅行計画の実現に少しでもお手伝い出来たら、との思いを面接でお話しします。

旅は非日常の世界、また夢の実現です。
そのお手伝いができれば、人生最後の仕事として、こちらの夢も実現できます。

面接楽しみです！　応援よろしくお願いします。結果報告をお楽しみに。

桜田がっかり大臣 それを言っちゃあ おしまいよ

全部の発言を通して聞けば、まともなことをお話になられていると思う。
しかし、その中に不適切な表現が入り込んでいた、ということだろう。

正直な思いだったのだろう。心の中には、皆も少し、その「がっかり」が
あったかもしれない。

でもそれを言ってはいけなかった。
１８歳の少女の心の痛みを分かち合い、励ますとき。
公的発言、コミュニケーションの言葉の世界。限界を考えねば。

取り消し、撤回、ではだめだろう。

大臣は辞めたほうがいい。
社会に、改めて、発言の限界、言葉の大切さ、を知ってもらうために。

それが最後のご奉「公」だろう。

がんばれ 池江さん！

定年さん（さだとしさん）が、ゆっくりと雪国の温泉を楽しんでいた
火曜日、驚愕のニュースが飛び込んできました。

池江選手の白血病のニュースです。

とにかく池江さんの早期の回復をお祈りするしかありません。

それにしても、池江さん、スポーツ選手としてもすごいのですが、人間と
しても素晴らしい方ですね。
１８歳、まだ高校生なのに。

今朝の新聞にご本人のツイッターが出ていました。

「神様は乗り越えられない試練は与えない。時分に乗り越えられない試練は
ないと思っています。」
「改めて皆様のメッセージとご協力に心から感謝します。必ず戻ってきます。」

感じ入った部分のみですが、全体が高校生とは思えない言葉でした。

水泳のパフォーマンス回復も望むところですが、まずは一人の若者として社会に
戻ってくることを心から望みます。

がんばれ！璃花子ちゃん！