定年は荒野を目指す

元祖団塊世代。40年の会社生活を全うし、憧れの遊び人に。ペンネーム 定年さん

平成最後の日本ダービー

2018-05-28 06:11:01 | 日記
昨日27日は日本ダービー。
府中の競馬場に12万人近いファンを集め、好天のもと行われました。



レース前のパドックは人でいっぱい、凄い熱気でした。
さすがにここまでこれる馬たちは、名馬中の名馬、年間7千頭近く生まれる
同期のサラブレッドの頂点に立つ馬たちです。
ピカピカの体で、走る気むんむん。
どの馬が勝っても不思議ない雰囲気です。

長いレース前の時間を、冷静になるまで馬をなだめ、レースに備える騎手たち。
人間も大変です。



15時40分、ついにスタート。不利といわれる外枠から発走したワグネリアン
が栄光を射止めました。

騎手は福永祐一。名人といわれながら、落馬事故で騎手人生を終え、今も闘病中の
父洋一さんの息子さんです。

ダービーは悲願の初優勝。涙でした。おめでとう!
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4回目のシャンシャン

2018-05-16 09:10:35 | 日記
昨日火曜日、上野に4回目のご対面に行ってきました。
今回も9時半の開園を待って行列。

さすがにこのごろは、行列もそんなに長くなっていないようです。
入手した整理券は9時35分のもの。1回目のグループです。
10時ころだったでしょうか。入園しシャンシャンのおうちへ。



またも木の上でネンネ。4回来てもまだ動いているところを見ることが
できません。

ということで、いったん退園、再度入園し整理券を入手(10時ころ)。
今回は11時20分のものをゲットできました。
この時間でもずいぶん早い時間が取れるようになっています。

そして11時半ころ再度シャンシャンのおうちへ。



今回もネンネタイム。ただし、台の上まで降りていました。

ということで、5回行って、すべてネンネタイム。残念!
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鎌倉散歩

2018-05-15 07:15:11 | 日記
昨日の東京、真夏日に近い温度まで気温が上昇しました。
今年は、どうもいつもの年とは違っていますね。

その暑さの中、鎌倉を散歩してきました。
六浦街道沿いにある、浄明寺、杉本観音を目指し、金沢八景駅
からバスにて。
まずは浄明寺、



新緑がきれいです。境内にこじゃれたレストランができていて、
次回はぜひ入ってみようと思いました。

浄明寺のすぐ隣、杉本寺。十一面観音と、苔むした階段で有名です。
写真は苔の階段。歩くことはできません。見るだけ。



その後またバスにて鎌倉駅まで。
隣の逗子に、安くて旨い魚を食わす店があるので、遅い昼食を、と
思っていたのに、ランチは14時にて終了。
肩透かしでした。
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ワトちゃんお見送り

2018-05-10 14:22:35 | 日記
今日はワトちゃんのお見送り。世田谷の大蔵動物霊園です。



11時からの葬儀にあわせて霊園が10時半に自宅までお迎えに来て
くださいました。

天気予報はにわか雨程度だったんですか、結構しっかりした雨降り。
涙雨です。

まずは最後のお別れ。
祭壇には位牌、その前に遺体が安置されています。



お導師様の読経に続き、焼香、出棺と続きました。

そして火葬が行われ、最後にお骨を拾いました。
人間と同じです。

13時過ぎに葬儀終了。お骨になったワトちゃんを抱え、自宅へ。
自宅近所の、いつもの散歩ルートを歩き、最後のお散歩。

懐かしい、散歩の思い出が蘇り、思わずしんみり。

でもこれで、永遠の存在になれたんだと思い、心を切り替え。
ありがとう、ワトちゃん。
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ワトちゃん旅立つ

2018-05-09 17:42:29 | 日記
「ボビー ワトソン T」 ♂ミニュチアシュナウザー 愛称ワトちゃん
2003年8月1日生まれ
本日17時25分 旅立ちました。

日曜日から、入院加療していましたが、発作の間隔がだんだん
短くなり、とうとう旅立ちました。
14年と9ヶ月、家族同然の生活。



在りし日のワトちゃん。
バルコニーから富士山を見るのが好きでした。(と私が思っていただけかも)

意識が無くなり、もうだめ、というとき先生が自宅へいったん帰して
くださいましたので、一緒に外の風景を見ました。

おそらく本人(犬)は何もわからなかったと思いますが。

私としては、最後にいい思い出ができました。

家族、といおうか、親友、といおうか、という付き合いでした。

ありがとう。いい旅を!

(以下、8月23日追記)

今日は18年8月23日。お盆も過ぎワトちゃんもまた天国に帰っていきました。
写真を加えて、思い出を新たに。

最後の日、病院の先生が「もう長くないので、おうちに連れて帰ってください。
鎮静剤を打っているので、寝ていますが、覚醒するとまた発作が出ます。その
ときは、連絡してください。」
自宅の前が病院だったので、先生も自宅で最期を、という思いだったのでしょう。

連れて帰り、最後に思い出の家の中を歩きました。

よく一緒に見た富士山の方向に、顔を向けました。


一緒にひなたぼっこをした椅子に座りました。
その時は気が付かなかったのですが、別の写真を拡大して見ると、
目を開けていました。



「おとうちゃん、さよならだね。楽しかったね。お母ちゃんと仲良くね。」
ワトチャン最後の言葉でした。

その後、涅槃に入りました。


友達だった、ぬいぐるみがワトちゃんを囲んであげました。

翌日がおわかれの儀式でした。花に囲まれて逝きました。

(以下 2021年12月30日 追記)

ワトちゃんが旅立って4回目のお正月がやってきます。3年半の日々が流れました。
その間、世界、日本ではこれまで経験したことがないような状況に陥っています。
そうコロナ禍です。

2019年の末のころ、ちょうど2年前です。中国湖北省武漢で最初の感染症大規模
発生が報じられました。
中国の都市ロックダウンを伴う厳戒態勢にただならぬらものを感じました。

その後新型コロナcovit-19はあっという間に世界中に広まり、日本もその例外では
ありませんでした。
2021年を迎えようとしている今でもまた新しい株オミクロンが現れ、世界中を
混乱に陥れています。もう2年も世界中が新型コロナに悩まされているわけです。

ワトちゃん、まさかこんなことになろうとは思ってもいなかったでしょう。
でも私たち夫婦はワトちゃんに大きなプレゼントをもらったと思っています。

ワトちゃんが旅立った後、私たちはワトちゃんの思い出とともに、旅に出続けました。
アジア、ヨーロッパ、アメリカ、と毎月のように、10回以上でかけました。
老夫婦の小さな冒険旅行でした。

2020年3月予定していたニューカレドニアをコロナのためキャンセルするまで旅は
続きました。
それ以後はご存知のように、世界中に新型コロナが広がり、海外旅行は不可能になりま
した。

ワトちゃんとの別れはつらかったのですが、今にして思えば、あれだけ旅ができたのは
ワトちゃんのプレゼントだったんだ、とワトちゃんに感謝する日々になっています。

なにしろ、今ではいつになったら海外旅行に出られる日が戻ってくるのか全く分かりません。
私たち夫婦も齢をかさね、今後海外冒険旅行に出かけるのは難しいでしょう。
オジンとオバンの数々の冒険旅行の思い出を作ってくれたワトちゃんにあらためて感謝して
いる今日この頃なのです。


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