~そして歯車は歪曲な加速を始める...~
第Ⅷ話プロモーションビデオ偏・序・
時刻は朝の10時。エヌピィシィメンバー一同は辺り一面森林に囲まれた山道にいた
「大樹を使ってFSをせよ!!!ですって」
「巨人族にでもなれと?」
簡潔に話すとクルタンの愛ペンが“とある人物”に奪われたためこんなジャングルに来ているわけだ
「進撃のヤミヒロすっげぇ!!!じゃあデカデカの実みたいなもん捜せばいいンダな!わくわくすっぞ!」
「テル君...それなら私が持っていますよ。シュッシュッ」
「この大木いいサンドバックになるっすよ」
「ちょっとアンタ達...もうどこからツッコめばいいのかわからないわよ・・・とりあえずその実食いなさいよヤミヒロ」
「ええ・・っと・・・ナンデ!?たしかにこのカオス連中を処理すんのは難しいけど、でもだからってナンデ!?」
「知らないわそんなこと。とりあえず木の実というよりは毒キノコみたいな形状のソレ、食いなさいよ」
「そっちほうが難しいわ!!!てかそれ毒キノコじゃん!もはやキノコであり毒であるって言っちゃってるじゃん!死ぬわ!!!!!!!」
「キノコの実っすか。。。♂」
「なんかエロいンダ///」
「シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ」
「ヤヤやみひゃろ!?・・・卑猥!!!淫猥!!!猥褻!!!やらしいわぁホント・・・もうっ・・・フンッ」
「わけわかんねぇーけど心が痛ぇよ!!!」
なぜいつも俺のせいなんだろう
(いつものことだからもうほとんど慣れたんだけどさ。。。嬉しいような悲しいような。。。)
そんな心中はさておき今はこのカオス空間をビシィッ!と纏める必要がある。リーダーとして
「はいそこ卑猥な想像しない!テンション上げない!五倍速しない!顔赤くならない!!!木を殴るのもダメ!!!ん?・・・・え?・・・なに?木にヒビ入っちゃ・・・なんか傾いて・・・ちょっ!!!」
突如ヤミヒロに大木の影が降りかかって
「うおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?」
二つの影が倒れた。
「やったっす!倒したっす!」
「ちょっとアンタなにやってんのよ!?大丈夫なのヤミヒロ??」
「無能なヤミヒロだからひとまず犠牲になったンダ・・・」
なってねぇーけど心が痛ぇよ!!!と生還を主張しようとしたその時だった。オンラインムービーカメラが起動し映像が映る。
第一関門残り時間10分
・・・
・・
・
今手にしているオンラインカメラの持ち主 それがクルタンのペンを奪った人物だ
パックンとカラピンと奴等は名乗っていてパックンはクルタンの実の弟でその信憑性は確かなものだった
なぜ彼らがこんなことをしたのか理由はよくはわからない
だが愛ペンを取られたクルタンのペンを奪還するのはPV製作において必要なことと全員が肯定。
そして分かりやすいことにパックン一味は四つの問題を提示しこれを指定された今来ているジャングルみたいな場所でクリアすることによりペンを返還すると言ってきたのだ
今その一つ目の試練がカメラのディスプレイに出題されていた
―大樹を使ってFS(フリースタイル)をせよ。なおFSはこのカメラで撮影すること。大樹の定義は地上から約1.3mの位置での幹周が3m以上の木高さは10メートルとする―
~その歯車が生み出す風~
~それは暗礁の花びらを凋落させ~
~エヌピィシィメンバーに降り注ぐ~
つづく...
第Ⅷ話プロモーションビデオ偏・序・
時刻は朝の10時。エヌピィシィメンバー一同は辺り一面森林に囲まれた山道にいた
「大樹を使ってFSをせよ!!!ですって」
「巨人族にでもなれと?」
簡潔に話すとクルタンの愛ペンが“とある人物”に奪われたためこんなジャングルに来ているわけだ
「進撃のヤミヒロすっげぇ!!!じゃあデカデカの実みたいなもん捜せばいいンダな!わくわくすっぞ!」
「テル君...それなら私が持っていますよ。シュッシュッ」
「この大木いいサンドバックになるっすよ」
「ちょっとアンタ達...もうどこからツッコめばいいのかわからないわよ・・・とりあえずその実食いなさいよヤミヒロ」
「ええ・・っと・・・ナンデ!?たしかにこのカオス連中を処理すんのは難しいけど、でもだからってナンデ!?」
「知らないわそんなこと。とりあえず木の実というよりは毒キノコみたいな形状のソレ、食いなさいよ」
「そっちほうが難しいわ!!!てかそれ毒キノコじゃん!もはやキノコであり毒であるって言っちゃってるじゃん!死ぬわ!!!!!!!」
「キノコの実っすか。。。♂」
「なんかエロいンダ///」
「シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ」
「ヤヤやみひゃろ!?・・・卑猥!!!淫猥!!!猥褻!!!やらしいわぁホント・・・もうっ・・・フンッ」
「わけわかんねぇーけど心が痛ぇよ!!!」
なぜいつも俺のせいなんだろう
(いつものことだからもうほとんど慣れたんだけどさ。。。嬉しいような悲しいような。。。)
そんな心中はさておき今はこのカオス空間をビシィッ!と纏める必要がある。リーダーとして
「はいそこ卑猥な想像しない!テンション上げない!五倍速しない!顔赤くならない!!!木を殴るのもダメ!!!ん?・・・・え?・・・なに?木にヒビ入っちゃ・・・なんか傾いて・・・ちょっ!!!」
突如ヤミヒロに大木の影が降りかかって
「うおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?」
二つの影が倒れた。
「やったっす!倒したっす!」
「ちょっとアンタなにやってんのよ!?大丈夫なのヤミヒロ??」
「無能なヤミヒロだからひとまず犠牲になったンダ・・・」
なってねぇーけど心が痛ぇよ!!!と生還を主張しようとしたその時だった。オンラインムービーカメラが起動し映像が映る。
第一関門残り時間10分
・・・
・・
・
今手にしているオンラインカメラの持ち主 それがクルタンのペンを奪った人物だ
パックンとカラピンと奴等は名乗っていてパックンはクルタンの実の弟でその信憑性は確かなものだった
なぜ彼らがこんなことをしたのか理由はよくはわからない
だが愛ペンを取られたクルタンのペンを奪還するのはPV製作において必要なことと全員が肯定。
そして分かりやすいことにパックン一味は四つの問題を提示しこれを指定された今来ているジャングルみたいな場所でクリアすることによりペンを返還すると言ってきたのだ
今その一つ目の試練がカメラのディスプレイに出題されていた
―大樹を使ってFS(フリースタイル)をせよ。なおFSはこのカメラで撮影すること。大樹の定義は地上から約1.3mの位置での幹周が3m以上の木高さは10メートルとする―
~その歯車が生み出す風~
~それは暗礁の花びらを凋落させ~
~エヌピィシィメンバーに降り注ぐ~
つづく...