森にすむ熊小郎と妖精たち

多種多頭で動物三昧の悲喜交々を綴ります

カメコさん冬眠に入りました 2020

2020-11-19 15:24:00 | 爬虫類、両生類
11月に入りカメコさんは明らかに冬眠モードに入っています



サンルームに出してあげても、こちらへ来たがります



どこへ行くか見ていると、



アレレ〜 メイちゃんのベットの下へ潜り込もうとしています
ウサギくんはどうなるの?



あーあ、こうなるよね
カメコさんは暗い所へ行きたい様です



別の日はストーブの前に行きましたが、この後やっぱり暗い所へ潜って行きました




なので、11月15日冬眠に入りました
今日19日様子を見にきたら、カメコさんは下の方はいます
大丈夫そうなので、空気穴は作ってあとは蓋をして暗い状態にします

亀を冬眠させる時は、いくつか注意点とその為の準備が必要です

餌を良く食べている時期8月〜10月の寒くなる迄は沢山栄養のある餌を食べさせる
日光浴と歩かせる事をさせる
10月に入り寒くなり餌を食べなくなったら、食べさせる事をやめます
水の中に入れて、お腹の便を出し切ります
冬眠まで3週間程待ちます
その間、準備する事があります
砂と砂利を洗って水に入れておきます
水苔と落ち葉は、水を替えてアク抜きをします
地下室のタライにそれらと地下水を入れて温度をみます
水温は5度前後が理想ですが、今日は8度でした
真冬になると3度ほどに下がりますが、地下室はマイナスにはなりません
時々様子を見に来て、浮いていたりしたら冬眠をストップさせ温度を上げます
以上は冬眠させる場合です

冬眠させてなくて
寒くなると餌を食べなくなると聞きます
食べないのではなく、食べれないのです
食べるには寒すぎ、寝るには温かい、これじゃあ生殺しです
冬眠させないのであれば、しっかり温度を上げて飼育環境を見直す必要があります

カメコさんは、今年も無事に冬眠に入りました
来年4月まで「カメコさん、おやすみなさい💤」

父の命日

2020-11-12 15:41:00 | 父の話し
父が亡くなって13年経ちました
それと同時に誕生日でもあります
生きていれば、94歳でした
父も母も、私が介護をする事なく逝ってしまいました
だからせめて供養はさせて貰っています



今朝は恐ろしく寒くて霜が降りてましたが、陽が登り雲一つ無いお天気となりました



父が亡くなり、母が建てたお墓です
二年目の三回忌を迎える前に、母は早々に後を追うように亡くなりました
この墓に夫婦揃って入っています



帰りに港へ行って見ました
父はここで生まれ育ち、国鉄に従事してからは転勤族でした
55歳の定年退職後に故郷へ戻りました



故郷を良く思う事が出来れば、幸せだと思います
私もこの町で生まれ7歳まで暮らしました
海があり、山があり、だから海の幸山の幸に恵まれて、地場の新鮮な食べ物を美味しく食し、心豊かに暮らせていると思います




ノムラモミジ

2020-11-11 14:51:00 | 日記
写真中央の木、ノムラモミジ(野村紅葉)は私がここに住むようになってからは、庭のシンボルツリーとなっています
親の代ではやはり桜だったと思います
その野村紅葉のノムラという名前は人名ではなく、葉の色から濃紫(濃い紫)からきているようで、のうむらさきがつまって、のむらとなったそうです



月曜日、二階から撮った写真まだ雪は降っていません
栗の木の黄色と紅葉が綺麗です



ノムラさんは(モミジの事です)まだ落ち葉が少ないです



火曜日です、とうとう雪が降りました
寒いですが、積雪とはなりませんでした



そして今日水曜日、雪はなくなりました
ノムラさんの木の下が紅くなっています



わ〜綺麗!モミジのじゅうたん



ライトです
散歩の帰り庭に出て、写真を撮りました
ライトは赤が似合うね

落ち葉はなぜ落ちる?
チコちゃんが「非常な企業の黒字リストラ?」と言ってました
落葉樹を企業のリストラに例えた言葉でしたが、現在のコロナ禍の中では黒字ではなく赤字リストラが多く出ています
本当に大変な世の中になってしまいました
企業であっても個人であっても、そこを守れるのは当事者だけです
冷静な判断と生きる力、希望を持ってコロナに打ち勝つ事を信じて頑張りましょう

野生動物

2020-11-05 20:01:00 | 日記
ここではたくさんの野鳥、エゾリス、キツネ、鹿などを見ることができます

茶太郎とライトが吠えるので、外へ出て行ったら



ぎょっ!
目が合って、さすがにビックリ‼️



リンゴの木の下にいます
落ちてるリンゴをムシャムシャ食べてます



このリンゴの木は野生化してしまって、食べられるようなものではないです
でも野生動物にとってはご馳走ですね
ここに来て欲しくないなら、木を切るか実は拾って片付けるかした方がいいです



キツネの鳴き声を聴いて下さい
犬の声は、茶太郎とライトです




最近隣の雑木林がカラスの寝ぐらになって、夕方に集まって来ます


今日嬉しい事があって、
二階の窓から目の前の桜の木に、何やら白い玉のような物が飛んで来たと思って見ていたら
あー、シマエナガ だ〜 10羽はいたと思います
可愛い〜なんて可愛い鳥なのでしょう
初めて肉眼で見えて幸せ感じました

自然豊かな所に住んでいると、小さなアドベンチャー、ささやかな生きがいを感じています



森羅万象

2020-11-02 16:44:00 | 日記
森羅万象とは、宇宙や天地間に存在する全てのもの。
難しく考えると面倒なので、家の周りを一周して来ました



























こう言う事です

森羅万象の中で、人間だけが特別なのだろうか?
人間は万物の頂点に君臨しているだけの事で、特別ではない。
むしろその事で、平和と自然保護への責任を果たす義務があります
何よりも森羅万象に感謝し、日々の生活を営む事が大切だと思います