のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

大楠山(その2)

2013年07月11日 23時24分40秒 | 登山

 6月上旬に帰省した時、登った大楠山の記録です。



 標識が示していた登山口の方向は・・・



 いきなり、横横道路のトンネルからです(抜けたところにトイレあり)。





 すぐに沢沿いの道になります。





 何となく湿度が高く、入り口の「マムシ注意」の看板も気になるところ。


 

 林の奥からはオオルリの声。上を向いて歩いていたら、ふと足元に気配。




 一瞬ビックリ! その時はマムシかと思いましたが、シマヘビ。





 ほどなく急な階段となりました。






 階段脇の見慣れない植物(種名不明)。





 やや平坦な所になると、横にはゴルフ場。平日昼間のゴルフ場はセレブ
な奥様方の社交場となってました。

 ゴルフをやらない私。坂道を無人のカートが勝手に走ってるのを見て、
思わず声を上げそうになりました。
 
 このカートは坂の途中で勝手に止まり、後でゴルフをやる人に聞いたら
そういう自動制御のものもあるとのこと。


 ゴルフ場脇の金網ロードを過ぎると大楠山山頂に到着!



 (水平狂ってる、何でだろ? この写真しかないので・・・)

 右側の展望台に登って、のんびり昼食と休憩をとりました。


 さすがは三浦半島最高峰。標高241mでも眺めは最高!




 北東の方。ゴルフ場の先に金沢区方面が見えます。





 西の方。左の塔はレーダー雨量観測所。右奥に江ノ島も見えます。





 南の方。さらに南の方も宅地開発が進んでますね。





 北の方。横浜周辺のビルとランドマークタワー。もう少し天気が
良くて空気が澄んでれば・・・
 まあ、梅雨時期だからしょうがないか。






 猿島の奥にある第二海堡からは、時折黒煙が上がってました。調べてみたら
何か消防の演習をやっているらしい。



 展望台の上でのんびり風に吹かれていたら、少し肌寒くなったので下山開始。




 こんな山奥にサクラの木がたくさん生えてました。





 まだ淡い緑。







 照葉樹の落ち葉を踏みながらズンズン降りる。途中でキビタキ声を聞いた
ので探してみたら、姿を見ることが出来ました。
 キビタキとかオオルリって、涼しいところにしかいないと思っていたので
すが、関東の平地にもいるんですね。





 花びら、なんだろ?


 私が歩いた大まかなコースタイムは以下の通りです。

 阿部倉登山口-(1時間)-大楠山山頂-(1時間10分)-前田川登山口


 大楠山で見かけた鳥たち

 エナガ、オオルリ、キジバト、キビタキ、コゲラ、コジュケイ
シジュウカラ、スズメ、トビ、ハクセキレイ、ハシブトガラス
ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、ホトトギス、ムクドリ
メジロ
  
 鳥じゃないけどタイワンリスもいました。


 
 とりあえず、ここまでで三浦半島縦断の大楠山登山報告は終わりますが、
この後もロングウォークが続きます。


 つづく








 






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