ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

観光列車で巡る能登半島の旅(花嫁のれん)

2018年12月24日 14時00分00秒 | 国内旅行
2018年12月22日(土)🌥️
恒例の我が家年の瀬旅行は、クラブツーリズムの『「花嫁のれん」「のと里山里海号」「ベル・モンターニュ・エ・メール」憧れの3つの観光列車に乗車する鉄道旅2日間』と題するツアーに参加した。
◼️【旅行の行程】1日目  
東京駅=「北陸新幹線かがやき525号」金沢駅=JR七尾線「花嫁のれん」~和倉温泉駅=「バス」=七尾へ。
▼東京駅集合(09:50)日本橋口
相模大野駅(発)08:22~新宿駅経由~東京駅(着)09:19▼🚝東京駅(10:24発)=「北陸新幹線かがやき509号」金沢駅(12:52着)◾お昼のお弁当です。▼「🚆金沢駅🚝」◾駅構内◾金沢駅前広場にて◾金沢駅のシンボル、高さ13.7mの能楽の鼓をイメージした「鼓門」▼在来線4番線から乗車。
金沢駅(14:15発) ⏩羽昨駅(15:02発)⏩和倉温泉駅(15:32着)▼花嫁のれん号◾お見送り◾ホームに掲げられていた「花嫁のれん」です。「花嫁のれん」とは、加賀・能登地方などの風習で、娘が嫁ぐときに幸せを願って持たせる色鮮やかな暖簾のこと。暖簾が風になびくように娘も先方の家風になじみますように、との思いが込められているそうです。
▼スタンプ▼🚊金箔の観光列車!花嫁のれん号は2両編成です。1号車の通路は日本庭園をイメージさせる曲線的な造りで、飛び石をあしらったじゅうたんが敷かれ、各部屋には友禅のオールドコレクションが施されています。私たちの座席指定は「1番CD 青の間」です。流水に菊の花びらの組み合わせを「菊水文様」と言い、不老不死、延命長寿、無病息災など縁起物として親しまれてきたそうです。▼2号車は輪島塗をモチーフにしています。流水をイメージした通路をはじめ、紅色の鮮やかな生地と木格子を組み合わせたオリジナルの回転椅子や、輪島塗をモチーフにした内装などが印象的です。▼ドアもトイレも洗面台も、すべてが豪華絢爛▼花嫁のれん号の1号車には、金沢の金箔(きんぱく)で装飾された伝統工芸品展示スぺースがあり、「加賀水引」や「輪島塗」「加賀手まり」など加賀百万石の厳選された伝統工芸品を観ることができます。1号車には物販スペースもあり、地元ゆかりの飲み物やお菓子、珍味、小物などが販売されています。◾日本酒は宗玄花嫁のれん(540円)◾ビールも花嫁のれん▼羽昨駅停車▼終点の和倉温泉駅下車(15:32)▼「夕食🌃🍣」
ホテルに一旦チェックイン後、バスで七尾の老舗寿司店「松乃鮨」へ。地元能登や北陸の新鮮な海の幸を使った能登寿司です。(アワビ、赤西貝、ノドグロ・・・)この店の名物玉子巻「玉宝」は、です。徳川家斉に献上したと言われる幻の玉子巻。松乃鮨では、150年間代々受け継がれた名物品です。▼「宿泊ホテル🏨」へ。観光バスで「ホテルルートイン七尾駅東 」へ。(泊)JR七尾駅から徒歩7分に位置、人工温泉の大浴場。無料Wi-Fiありました。

観光列車で巡る能登半島の旅(のと里山里海号)

2018年12月24日 11時00分00秒 | 国内旅行
2018年12月23日(日)☁️
◼️【行程】2日目No.1  
七尾駅=のと鉄道「のと里山里海号」(能登の伝統工と芸品「輪島塗」などが揃う車内から七尾湾を眺める)=穴水駅=輪島朝市=白米千枚田=<ツインブリッジのと・能登島大橋>(七尾湾を望む絶景ルート)=氷見番屋街=氷見駅
▼朝風呂♨️(05:00~旅人の湯)~温泉ではありません。ラジウム温浴剤の湯です。▼朝食バイキング☕😃
▼寒さ対策をしてきたのに昨日、今日と暖かい。ホテルから「七尾駅」まで歩いて向かう。
◾七尾駅です。▼🚊のと鉄道乗車!
七尾( 9:07)→ 穴水(10:01) 「のと里海号」です。能登半島(七尾駅と穴水駅を結ぶ全長33km)を走るローカル線「のと鉄道」を走る観光列車です。本来なら「のと里山里海号」の2車両運行ですが、里山車両(NT301)が現在検査を行うために運休中、里海車両(NT302)と普通車両の2両運行です。
「の里海号」は、日本海ブルとーが基調の外観と輪島塗など能登の伝統工芸を施した内装です。
▼車内ではアテンダントが能登の風景をガイドしたり、写真スポットでは徐行、停車するので、写真撮影することもできます。風光明媚な内海では牡蠣の養殖風景が見られました「ツインブリッチのと」の姿が曇り空のために霞んで見られました。▼「ボラ待ちやぐら」です!最盛期には、20基を超える櫓が存在したが、穴水町でも今は、この漁法を行う者はいなくなったという。▼能登中島駅(下車)
昭和の時代は全国各地で走っていた鉄道郵便車「オユ10」です。
車内で郵便物を仕分けしながら走行していましたが、昭和61年に鉄道郵便が廃止され各車廃車の運命になったそうです。この「オユ10」を含めた2両だけが現在、日本で保存されているそうです。▼のと鉄道関係者が作ったイルミで飾られたトンネル内を走ります!◼️穴水駅で迎えの観光バスに乗り換え、輪島の朝市見学へ(小雨が降り始める☔☔)。◾穴水駅下車ご当地出身の「遠藤関」のお迎え?◾「輪島の朝市」の入口にある交番の名称が何と「あさいち交番」◾朝市は・・・海の幸・山の幸、雑貨などが所狭しと並び、活気に満ちています。頬被りの叔母ちゃんの「買うてくだぁー」の叫び声が響き、朝市ならではの人の温もりを感じます。伝統のある朝市だけあり、露天の屋台は魚介類が中心だがご当地の特産品の輪島塗関係や山菜などもあり色々種類が豊富でぶらぶら歩くのも楽しい。◾朝市で「昼飯ゲット」・・・おにぎりの名称が“ 🍙悪魔のおむすび ”ネット上で話題の「悪魔のおにぎり」。そんなおにぎりが輪島の朝市の露店で売られていたので昼飯にゲットした。「止まらない、どんどん食べ続けてしまう、悪魔的なおいしさのおにぎり」ということで、そう呼ばれているらしい。食べてみたが、何かの和風だしベースの汁かけごはんをおにぎりにしたような味。特に旨い😋とは思わない。また買うかと言えば買いません。▼「白米千枚田」です。
日本の棚田百選に認定され、国の名勝にも指定されています。急斜面に、幾重にも段になり海へと広がる田んぼ。その数は全部で1,004枚。一つ一つは小さく、耕運機も入らない狭さのため、栽培は昔ながらの手作業で行っているそうです。▼「ひみ番屋街」です!
富山湾の海の幸や氷見牛など味わえる飲食店や氷見のお土産を買い物できる売店がズラリと並んでいます。▼試飲は本醸造原酒:越中・氷見の酒です。




観光列車で巡る能登半島の旅(ベルモンタ)

2018年12月24日 10時00分00秒 | 国内旅行
◼️【旅行の行程】2日目No.2
JR氷見線「ベル・モンターニュ・エ・メール」(富山の伝統工芸「井波彫刻」が美し い列車です。車窓から富山湾と立山連峰を一望)=高岡駅=あいの風とやま鉄道=富山駅「北陸新幹線かがやき号」東京駅(19:20着)
▼氷見駅=JR氷見線「べるもんた」は、JR城端線・氷見線で運行している観光列車”ベル・モンターニュ・エ・メール”の愛称です。窓枠を額縁に見立て、沿線の山と海の変化に富んだ美しい景色を借景に、ゆったりとくつろげるデザインが魅力の観光列車です。
◾氷見駅に入線する「べるもんた」◾入線後のする「べるもんた」◼️「運行区間」~
高岡市と氷見市を結ぶJR氷見線を運行する観光列車です。
氷見駅(15:15発)⇒高岡駅(15:48着)
距離は16.5キロ。所要時間は約30分。
▼車内の状況です。▼「走るギャラリー」です。車内に一歩足を踏み入れると、沿線の伝統工芸「井波彫刻」が施された欄間や、「高岡銅器」をイメージした吊り革が一際目を引きます。まさにギャラリーを訪れたような雰囲気です。▼沿線の海岸や散居村の景色は、刻一刻と表情を変えます。雨晴トンネルを抜けて富山湾に沿って走行しますが、このあたりは「白砂青松100選」や「日本の渚100選」にも選ばれている雨晴海岸
ですが、残念ながら雨のため、雲って何も見えません。天気が良ければ海岸越しには真夏でも雪を戴く雄大な立山連峰が望めるそうです。▼寿司は出来合えのものではなく、べるもんたの車内で寿司職人が握ってくれます。▼美しい景色を見ながら、地元富山のお酒を飲めます。▼高岡駅にて「あいの風とやま鉄道」に乗り換え、富山駅へ。▼富山駅にて「北陸新幹線かがやき512号」に乗り換え、17:06(発)~東京駅へ。(19:20着)◾新幹線内で夕食は「鱒の押し寿司、鱒寿司、白海老の唐揚げ」です。






ロウバイが咲き始めた!

2018年12月13日 12時43分00秒 | 散策
自宅近くにある相模原麻溝公園「花の谷」に10本ほどある「ロウバイ」。▼▼今年も淡い琥珀色・黄色い花びらを広げ咲き始めている。▼周りはフルーティな香りが充ち、すでに7から8分咲きぐらいだろうか?花弁はよく見ると本当に蝋細工のような梅の花に見える。▼花の中心部は暗紫色でその周囲が黄色という、なんとも清楚で美しくかつ不思議な花である。
花の少ないこの季節(蝋月=12月)に先がけて咲く冬の花として貴重な存在である。

高校時代の在京同級生忘年会!

2018年12月09日 21時16分00秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
2019年12月9日(日曜日)
大分県北部の宇佐市に院内、安心院という二つの町がある。院内町は古来、石橋の町として知られ、また、安心院町はスッポンとブドウの町として有名です。
両町にある唯一の高校が安心院高校です。この高校で学んだ卒業者による平成最後となる恒例の在京忘年会が目黒区内のN さん宅で行われた。▼参加者はS 41年卒が中心となり、特別参加の大先輩2人も加わって総勢12人です。▼私たちS 41年卒は戦後の貧しい時代とベビーブームが重なった、いわゆる「団塊の世代」、来年は 6 回目を迎えた年男・年女です。▼お互い必死に生き抜いてきたことを認め合って、そしてこれからの最期をいかに楽しむか・・・先輩二人特別参加者してくれました。▼あっという間の人生、この歳になって、こうして集まり、元気に笑い合えるのは、本当にありがたいことです。
▼女性陣の手作り料理です。▼また、この度の小生の秋の叙勲の受章にあたり、皆さんから心のこもったお祝いを頂戴した。