⬛2018年8月28日(火)☁
◼「仙丈岳:3033m」登山
南アルプス北部に位置する美しい山塊、アプローチが長く山頂近くに薮沢、小仙丈、大仙丈の典型的な二つのカールと豊かな高山植物群を併せ持ち「南アルプスの女王」と呼ばれている山です。
昨年(7/17)山仲間と登頂した山ですが、今回は妻の「登りたい」との強い願望に応えた山登りで、天気予報に一喜一憂しながら決行しました。
▼「アクセス」🚗🚗
マイカーを運転して、18:00自宅~相模原愛川IC(圏央)~八王子JCT(中央)~甲府昭和IC~国道20号線~県道~市営芦安駐車場(第2)
▼談合坂SA にて夕食です。▼22:00同駐車場にて車中泊
⬛2018年8月29日(水)⛅
5時00分(発)、乗り合いタクシーで広河原へ。途中の夜叉神峠で05:30まで時間待ち。▼広河原到着、5時50分発のシャトルバスに乗り換えて北沢峠へ。▼シャトルバス出発まで広河原周辺を散策、付近には「フジアザミ」が群生して咲いてます。▼06:00北沢峠に到着です。
▼登山コースは「藪沢小屋ルート」です。▼06:30トイレ🚻を済ませて、いざー出発!シラビソやダテカンバなどの樹林帯で整備された歩きやすい登山道が続きます。◾1合目です。◾2合目を通過。◾3合目で小休憩。◾「お先にどうぞ!」ノンビリ速度で間もなく4合目を通過。◾傾斜が急になってきて滝ノ頭(5合目)分岐に到着です。▼左は小仙丈尾根。右の比較的緩急の少ないダケカンバの林の中を進み、3つの沢を越えると、分岐から約20分で薮沢小屋に到着。▼夏の花の盛りは過ぎていましたが、トリカブトやナナカマドなどが多く見られ、ナナカマドの実は赤く色づき、秋の気配です。▼小仙丈尾根五合目(大滝ノ頭)への分岐を通過。 仙丈ヶ岳山頂へは右手の馬の背方面に入る。▼渓流沿いの登山道で咲いていた花です。
マルバタケブキオトコエンハクサンフウロソバナ?その他▼ニホンジカ防護柵です 。馬の背に向かって上りの道には、ニホンジカからの食害から高山植物を守るために設置された防護柵の中を歩く。▼11:30馬の背ヒュッテ(2640m) 到着!小休憩します。▼丹渓新道への分岐
馬の背の登山道、丹渓新道を右に分けて、左手の仙丈ヶ岳に進みます。▼ハイマツ帯に入り展望が開けてきました。▼水飲み場です。▼12:30宿泊する仙丈小屋到着。
小屋は標高2,900mのカールの中にある、風力発電を備えた山小屋です。
カールに囲まれるような立地で、建物の前にはベンチが置かれ、景色を楽しむのにはちょうど良い。▼“ めぐりあい”(@_@)感謝感激!
受付終了、ザックを預ける。この時ハプニング発生!登山前に妻が北沢峠トイレで現金など貴重品在中の忘れ物を拾って、山岳関係者に届出。偶然にも山小屋の受付の方に窮状を訴えていたのは、トイレに置き忘れた女性でした。山小屋に到着して初めて気づいたという・・・再会?まさに奇遇でした。▼仙丈岳山頂へ!
13:00仙丈岳山頂へ出発。▼ウラシマツツジの紅葉が始まっていました。▼13:00仙丈小屋から40分ほどかけて仙丈ヶ岳山頂(3033m)に立った。
▼「小屋夕食」17:00~ご飯&味噌汁おかわりできます。▼急な不安定な階段を登ると小屋の二階雑魚寝部屋です。天井は低く背を伸ばせば頭“ガーン”です。▼20:00に就寝です。夜中トイレに行くと、まだ外はガスっており、明日の天気が心配です。
~~No. 2続く~~
◼「仙丈岳:3033m」登山
南アルプス北部に位置する美しい山塊、アプローチが長く山頂近くに薮沢、小仙丈、大仙丈の典型的な二つのカールと豊かな高山植物群を併せ持ち「南アルプスの女王」と呼ばれている山です。
昨年(7/17)山仲間と登頂した山ですが、今回は妻の「登りたい」との強い願望に応えた山登りで、天気予報に一喜一憂しながら決行しました。
▼「アクセス」🚗🚗
マイカーを運転して、18:00自宅~相模原愛川IC(圏央)~八王子JCT(中央)~甲府昭和IC~国道20号線~県道~市営芦安駐車場(第2)
▼談合坂SA にて夕食です。▼22:00同駐車場にて車中泊
⬛2018年8月29日(水)⛅
5時00分(発)、乗り合いタクシーで広河原へ。途中の夜叉神峠で05:30まで時間待ち。▼広河原到着、5時50分発のシャトルバスに乗り換えて北沢峠へ。▼シャトルバス出発まで広河原周辺を散策、付近には「フジアザミ」が群生して咲いてます。▼06:00北沢峠に到着です。
▼登山コースは「藪沢小屋ルート」です。▼06:30トイレ🚻を済ませて、いざー出発!シラビソやダテカンバなどの樹林帯で整備された歩きやすい登山道が続きます。◾1合目です。◾2合目を通過。◾3合目で小休憩。◾「お先にどうぞ!」ノンビリ速度で間もなく4合目を通過。◾傾斜が急になってきて滝ノ頭(5合目)分岐に到着です。▼左は小仙丈尾根。右の比較的緩急の少ないダケカンバの林の中を進み、3つの沢を越えると、分岐から約20分で薮沢小屋に到着。▼夏の花の盛りは過ぎていましたが、トリカブトやナナカマドなどが多く見られ、ナナカマドの実は赤く色づき、秋の気配です。▼小仙丈尾根五合目(大滝ノ頭)への分岐を通過。 仙丈ヶ岳山頂へは右手の馬の背方面に入る。▼渓流沿いの登山道で咲いていた花です。
マルバタケブキオトコエンハクサンフウロソバナ?その他▼ニホンジカ防護柵です 。馬の背に向かって上りの道には、ニホンジカからの食害から高山植物を守るために設置された防護柵の中を歩く。▼11:30馬の背ヒュッテ(2640m) 到着!小休憩します。▼丹渓新道への分岐
馬の背の登山道、丹渓新道を右に分けて、左手の仙丈ヶ岳に進みます。▼ハイマツ帯に入り展望が開けてきました。▼水飲み場です。▼12:30宿泊する仙丈小屋到着。
小屋は標高2,900mのカールの中にある、風力発電を備えた山小屋です。
カールに囲まれるような立地で、建物の前にはベンチが置かれ、景色を楽しむのにはちょうど良い。▼“ めぐりあい”(@_@)感謝感激!
受付終了、ザックを預ける。この時ハプニング発生!登山前に妻が北沢峠トイレで現金など貴重品在中の忘れ物を拾って、山岳関係者に届出。偶然にも山小屋の受付の方に窮状を訴えていたのは、トイレに置き忘れた女性でした。山小屋に到着して初めて気づいたという・・・再会?まさに奇遇でした。▼仙丈岳山頂へ!
13:00仙丈岳山頂へ出発。▼ウラシマツツジの紅葉が始まっていました。▼13:00仙丈小屋から40分ほどかけて仙丈ヶ岳山頂(3033m)に立った。
▼「小屋夕食」17:00~ご飯&味噌汁おかわりできます。▼急な不安定な階段を登ると小屋の二階雑魚寝部屋です。天井は低く背を伸ばせば頭“ガーン”です。▼20:00に就寝です。夜中トイレに行くと、まだ外はガスっており、明日の天気が心配です。
~~No. 2続く~~