ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

懇親会は熱海温泉です!(2016.6/30)

2016年06月30日 10時50分00秒 | 国内旅行
1年ぶりにほぼ同年代のOBとなった元仕事仲間4名と熱海で再会、恒例の年1回の一泊懇親会(4回目)です。一献傾けながら、現役時代の昔話や近況話に華を咲かせました。■熱海海岸では、日本では珍しい世界三大花木の一つ、ジャカランダが紫色の花をブドウのように房状に咲かせ、熱海の初夏を告げていました。■懇親会会場■皆さん、元気です。特に健康を害した方はいないという。友遠方より来る!鹿児島県に帰郷しているTさんも駆け付け、元気で再会できたことを喜ぶ。■高台に位置する宿泊ホテル、生憎の天気で、初島や大島はボンヤリと見えます。■温泉で汗を流した後、熱海の夜景を見下ろしみながらの宴会は午後6時00分スタート✨🍻🎶
■熱海港が一望できるテーブルを囲んで・・加齢とともにアルコールの量も段々少なくなりました。飲むほどに!酔うほどに!
やはり自分の身体(健康)の話が中心となりますねぇ~
■東洋のナポリと言われている熱海湾の夜景ですが〝霧雨〟ネオンがぼんや見える、寂しいそうです。5人同室、飲み疲れ一斉に爆睡😪💣💤😪💣💤■翌朝の風呂で気分サッパリ元気よく朝食タイム■ホテルをチェックアウト、熱海駅から電車で小田原駅へ。■解散後、駅前の名物「守谷のパン」と干物「山安」に立ち寄り、まとめ買い。




故郷のお酒は美味しい!(2016.6/14)

2016年06月14日 21時46分00秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
今宵、大分の酒を楽しむ「第20回東京めじろ会」が日暮里のホテルラングウッド開催された。大分の蔵元さんが協賛、今回は国東市の萱島酒造さんと日出町の二階堂酒造さんが上京。広瀬大分県知事も上京して駆けつけ!大分ファンの西アフリカのブルギナファリ大使の奥様をはじめ、関東在住者や大分出身者ら456人が集まり、日本酒「西の関」や焼酎「二階堂」などの美味しい味に酔いしびれた。舞台では、大分県出身の歌手・港あけみさんが「東京めじろ会の歌」の新曲を披露した他、大分にゆかりのある歌手・芹洋子さんが「四季の歌、坊がつる讃歌」などを歌って会場を盛り上げた。大抽選会後、全員で「ふるさと」を唄い閉会、参加者全員に大分の銘菓「ざびえる」がお土産が配られた。
抽選会で焼酎「八鹿酒造の銀座のすずめ」をゲット!大分銘菓「ざびえる」

夫婦の海外ぶらり旅(1日目):「コペンハーゲンとバルト3国16日間」:出国編(5/27)

2016年06月12日 09時00分00秒 | 海外旅行
シニアの歳になっても海外旅行は楽しい。まだ見ぬ国に思いを馳せる。空港でのチェックインから税関の出国手続き、飛行機に搭乗する時のワクワク感、見知らぬ国に足を踏み入れた瞬間の心のときめき、いろんな人との出会い・・・いつかは身体が動けなくなる、その日のためにも、足腰元気なうちはたくさんの旅行をしておこう。
今回は、コペンハーゲン(経由)のバルト三国16日間の旅。デンマークの首都コペンハーゲンに3日間滞在しての観光後、空路リトアニアのヴィリウスへ。ラトビア~エストニアと北上しながら中世の香り漂う琥珀色の古都を訪ねながらバルト3国をめぐる旅を存分に楽しんでまいります。(写真は全てスマホ撮影)=【旅程】=
▲ 1日目5/27(金): 成田(発)空路デンマークへ〈コペンハーゲン泊〉
▲2日目5/28(土): コペンハーゲン市内観光〈コペンハーゲン泊〉
▲ 3日目5/29(日): クロンボー城など観光〈コペンハーゲン泊〉
▲4日目5/30(月):空路リトアニアへ/ヴィリウス市内観光 〈ヴィリウス泊〉
▲5日目5/31(火): トラカイ城など/ヴィリウス〈 ヴィリウス 泊〉
▲6日目6/1(水): カナウス観光(杉原記念館等)〈カナウス泊〉
▲7日目6/2(木): シャウレイ観光(十字架の丘)〈シャウレイ泊〉
▲8日目6/3(金 ):ラトビアへ=バス移動=リーガ市内観光〈リーガ泊〉
▲ 9日目6/4・(土): 森の民芸市など〈リーガ泊〉
▲10日目6/5・(日): 「エストニアへ」=バス移動=パルヌ観光〈パルヌ泊〉
▲11日目6/6(月):キフヌ島観光〈パルヌ泊〉
▲12日目6/7 (火): =バス移動=タリン市内観光〈タリン泊〉
▲13日目6/78(水): テヘマー国立公園観光〈タリン泊〉
▲14日目6/9(木):再びタリン市街観光〈タリン泊〉
▲15日目 6/10(金) 帰国の途へ。
タリン~空路コペンハーゲン。再度コペンハーゲン市街散策後~成田(機内泊)
▲16日目 6/11(土): 帰国
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■海外旅行出発前の恒例行事!
いつもの寿司屋さんにて旅の安全祈願を兼ねた「ゲン担ぎ寿司会食」です。 =【出発】=
小雨の中、傘をさして空港リムジンバス停へ。相模大野グリーンホール06:00(発)~成田空港08:30(着)
■コンパクトに収納した夫婦のキャリーバック=【出国】=
成田空港は雨、視界は悪い。
出発便案内板「成田 ~コペンハーゲン 」SAS (スカンジナビア航空)SK-984便(北極経由)、エアバスA340-300第1ターミナル南ウィング、37番。成田発(11:40)座席:32A・ 32B (4ケ月前ネットで確保)■機内食
ウェルカムドリンクです。1食目エコノミークラス症候群防止のため、機内をウロウロとウォーキング2食目=【旅の始まり】=
■ コペンハーゲンへ!
スカンジナビアンレッドとブルーの機体は、北ヨーロッパの玄関口のコペンハーゲン・カストルップ国際空港に無事着陸。(現地時間16 時 05分・時差-8H ) 総所要時間11時間25分コペンハーゲンの天気は「晴」です。気温は19℃。空港内はガラス張りのフロア、吹き抜けの天井、インテリアや、壁画や、サインさえ、グッドデザインに溢れている。
■アクセス
荷物を受け取りる。空港と駅が直結しており、ホームへはエスカレーターですぐ。コペンハーゲン中央駅まで3駅、約15分です。中央駅は天井が非常に高く、レンガのアーチが優雅な雰囲気を醸し出しています。■宿泊ホテル「ズリープ・ホテル・コペンハーゲンシティ」☆☆☆3連泊。中央駅から約200m、コペンハーゲンシティセンターに位置する。ここから徒歩 15 分圏内にはストロイエもあります。部屋は薄型テレビ、ワークデスク、専用バスルームはが便器と一緒~?■早速、ホテル周辺の街散策!
ホテルにチェツクインした後、市街観光に出掛けました。人気の北欧デザインのショップが勢揃いする世界で最初の歩行者天国「ストロイエ」など散策してきました。午後9時過ぎて陽が沈まず明るいです。
チボリ公園入口「コペンハーゲン市庁舎」
赤レンガ造りが壮麗な風格を感じさせ、どこかメルヘンチックな雰囲気も漂わせるコペンハーゲンのシンボル的存在。時計塔がシンボル。正面の扉の上部には、港町らしく船が描かれたレリーフが。塔の高さはなんと約105m、コペンハーゲンの建築物としては一番高いそうだ。童話作家アンデルセンの像( 市庁舎横 )もあります。大きな木に綺麗な花がたくさん咲いていました。ストロイエにあるロイヤルコペンハーゲン裏通りでもおしゃれなカフェやレストランなどの店が数多く立ち並び皆でテラス席で食べたり、飲んだり。運河沿いの通りガンメルストランドには人気のキャナルツアーの乗り場があります。運河乗り場はキャナルツアーに参加する人はもちろん、しない人も運河沿いに座り込んでお菓子を食べたりおしゃべりをしていてとても賑やかです。夫婦で運河のベンチに腰掛け、焼鳥ツマミにビールで乾杯!美味しい!随所で見られるレンタルサイクル置場自転車の通過台数がカウントされます。







夫婦の海外ぶらり旅:(2日目):フレデリクスボー城&市街観光(5/28)

2016年06月12日 08時11分00秒 | 海外旅行
=午前=コペンハーゲンから電車で40分の郊外にあるフレデリクスボー城へ!
■コペンハーゲン中央駅から郊外電車、エストーのE線に乗ってヒレロズ駅までおよそ40分。コペンハーゲン中央駅駅構内セブンイレブンにて昼食調達■電車は、乗り換えなしで終点ヒレロズ駅まで乗ったままですので比較的簡単にアクセスできます。専用自転車車両■ヒレロズ駅は、小さな町の停車場という感じの駅です。駅前の小道を歩くこと約10分、城が浮かぶエスロム湖に広場に到着です。遊覧船乗場です。■エスロム湖に浮かぶ島の上に建つ壮麗な城を左回りで歩いて一周しながらの眺めです。いろんな水鳥が游いでいます。■城は国立歴史博物館になっています。明日、クロンボー城の城内見学を予定しているのでフレデリクスボー城は城外側のみの見学にしました。庭園の緑や湖と調和した城との眺めも素晴らしいの一言です。=午後=再びコペンハーゲン市街見学
■「人魚姫の像」コペンハーゲンのシンボルと記念撮影■カステレット要塞■チャーチル公園■聖アルバニ教会■「ゲフィオンの泉」女神ゲフィオンと牛に姿を変えて土地を耕す4人の息子たちの像■「アマリエンボー宮殿」女王陛下の住まいで衛兵交代■フレデリック教会■ローゼンボー宮殿■「ニューハウン」オープンカフェでランチタイムです。デンマークのビールを堪能!偶然にも日本語勉強中のウェイトレスさんが担当者に…日本旅行が夢とか・・■クリスチャンスボー城■観光中に結婚記念写真撮影に遭遇しました。
■運河クルーズ











夫婦の海外ぶらり旅(3日目):コペンハーゲン・クロンボー城編(5/29)

2016年06月12日 08時10分00秒 | 海外旅行
今日の天気は「 晴れ 」、温度は21℃です。ヘルシンオアにあるクロンボー城へ日帰り観光です。朝食はコペンハーゲン中央駅構内のマグドナルドコペンハーゲン中央駅(発)(08:12)からヘルシノア駅までは電車で1時間近くかかりました。ヘルシノア駅到着後、ヘルシンオアの街を散策です。
市庁舎聖オーライ教会聖マリア教会日曜ミサに遭遇民家?の塀の壁絵海洋博物館世界遺産でもあり、シェイクスピアの戯曲『ハムレット』の舞台として有名なクロンボー城です。煉瓦造りの重厚で風格ある風貌は北欧ルネサンス様式の傑作と言われています。城内見物城外見物王様の寝室王様の執務室当時の衣装した騎士と記念写真地下牢には、眠れる英雄ホルガー・ダンスクの像があり、国家が存亡の危機にさらされた時に目覚めるという伝説の巨人です。地下牢。迷路のようになっている地下牢は、夏でもひんやりしていて、かなり薄暗い。歩き回るのもちょっと緊張してしまいそう。シェイクスピアの像です。海を挟んでわずか5km先にスウェーデンを見ることができます。
■ホテルで休憩後、コペンハーゲン市街散策「ラウンド・タワー」展望台からはぐるっとコペンハーゲンの街並みを眺めることができます。屋上まではらせん状の階段を上ること209m、中階部分にはホールもあり、展示会などが行われています展望台からコペンハーゲン市街を展望。夕食は、市街広場のレストラン「Citykroen」にてデンマークの伝統料理「皮付きポークロースト」。肉はやわらかくて、肉のうまみがしっかりと味わえ、ジャガイモもしっとりしていておいしい。時々ピクルスとザワークラウトもさっぱりしていいです。





夫婦の海外ぶらり旅(4日目):リトアニア・ヴィリニュス編(5/30)

2016年06月12日 08時00分00秒 | 海外旅行
コペンハーゲンは昨夜から降り続いていた雨も上がり、チェックアウト時には晴れ間が覗く。
■朝食タイム
コペン中央駅構内にて、サンドイッチ&コーヒー。パンは固く、シニアは食べるのに大変、だが美味しい。■コペン中央駅から電車でカストルップ国際空港へ。空港内ロビー戸惑う手荷物預け手続き!カウンターにてセルフサービス(シール貼り、バーコード登録作業・・)日本の回転寿司も出店していたがネタの見た目はイマイチ。カストルップ国際空港(発)AIR NOSTRUM13:10。同乗者のうち、東洋人は我が夫婦のみ。悪名高い中国人グループがいなくてホットする。ビリニゥス空港(着)15:35
(所要約2時間25分)■空港からシャトルバスでビリニゥスバスセンターへヴィリニュス駅■宿泊ホテル「ホテルパノラマ」☆☆☆連泊(17:00チェツクイン)
ヴィリウス駅前の広場を挟んだ向かい側にある比較的大きなホテル。旧市街に向いた部屋から素晴らしい展望が・・・
ホテルから見た旧市街の展望ホテルから見た新市街の展望ソ連から独立して25年、ヨーロッパの中でも、異国の文化や旧き良き中世の面影を今も尚残し続けるバルト3国。バルト海の東側に位置し、旅先としてはあまり知られていない。最初に訪れるのは深い森に囲まれたバルトの森の古都・リトアニアの首都ビリニゥス。
■ビリニュスの旧市街散策
今日の天気は「晴れ」真夏のような暑さです。
■「夜明けの門」
城壁と同時に作られた5つの城門のうち現存する唯一の門です。門の上には礼拝堂が作られ、内部に設置された聖母マリアのイコンは奇跡を起こすとされています。人々はみな、ここで十字を切って通るような宗教的に重要な信仰の場所となっています。■ヴィリニュス旧市街レストランでディナー聖カジミエル教会■旧市庁舎(市庁舎広場)■国立ユダヤ博物館(グリーンハウス)
庭には、杉原千畝氏に捧げられたモニュメント「月光」が置かれています。
路面電車のような旧ソビエト時代の名残りのトロリーバス定期バストラムタクシー面白い街角風景午後8時過ぎ、アイスコーヒーを飲んで今日の散策は「打ち止め」です!


夫婦の海外ぶらり旅(5日目):リトアニア・トラカイ城編(5/31)

2016年06月12日 07時50分00秒 | 海外旅行
今日の天気は「晴れ」、温度は25℃です。毎日暑い日が続きます。顔真っ黒になりました。
■ホテル朝食(07:00)■ヴィリニュス駅近くの中央バスターミナル(28番)からミニバス(08:20)に乗車。バスにて移動中の風景、ヴィリニュスを出て走ること約30分。
■トラカイ城
30以上の湖と森に囲まれ、トラカイの小島に浮かぶ城。リトアニアにおける要塞建築の傑作と称される幻想的な中世の建築物です。青い湖に碧い空と赤い古城のコントラストが一段と映え、まるで絵葉書のようです。かつてトラカイが首都だった14世紀~15世紀に建築されたゴシック様式、自然が敵からの侵入を守ったといわれています。■トラカイ城に入城
現在城の内部は博物館となっており、かつてのポーランド・リトアニア連合としての全盛期、少数民族や中世の戦いの歴史の展示物などを見ることができます。少数民族カラメイの伝統的住居キビナイと呼ばれる窯で焼いたパイの民族料理
湖では水鳥のヒナ誕生《再び旧市街へ》
ホテルに一旦戻って休憩後、昨日に引き続きヴィリニュス旧市街へ!
■円形城壁■ロシア正教教会■ ヴィリニュス大学天井と壁面一杯に描かれた「四季」のフレスコ画豪華な内装の19世紀の古書室■聖三位一体教会の門
■「ヴィリニュス大聖堂」
カトリックの大聖堂はギリシャの神殿を思わせるような柱が印象的な建物です。■王宮■歩いて「ゲディミナス塔」へ。塔の上からは、美しいヴィリニュスの街並みを楽しむことができます。■ゲディミナス城「聖アンナ教会」15世紀末に建造されたゴシックの秀作といわれています。その美しさから、「ナポレオンが持ち帰りたがった」という逸話が残されているとか。■ウジュピス共和国?
聖アンナ教会横の公園の脇から橋を渡ってウジュピス地区に入りました。しばらく行くと広場に出て目印のラッパを吹く天使の像が見えます。坂道(ウジュピオ通り)を進んでいくと、お洒落なレストランやギャラリー、教会などもあり旧市街とは一味違う雰囲気でした。〝川向こう〟という意味のウジュピス。ちなみに芸術共和国ってことで、独立を宣言している。(認められていないが・・)独立記念日の4月1日だけは検問所があって、パスポートが必要らしい。見つけれれば幸せになれると言う人魚。見つけれたよ!


















夫婦の海外ぶらり旅(6日目) : リトアニア・カナウス編(6/1)

2016年06月12日 07時40分00秒 | 海外旅行
天気は「 晴れ・26℃ 」です。今日も暑くなりそうだ。
■悪名高きKGB
ソ連のKGBに監視されていたリトアニアの人々。拷問を受けたり、シベリアに送られたりしていた。この建物は元KGB本部(現在、博物館)として一般に公開されている。建物の壁には、ここで犠牲になった人々の名前が刻まれ、過去の悲惨な歴史を垣間見ることができます。■カナウス移動
トラカイと同じく、ヴィリニュスのバスターミナル(11:15)からミニバスでカウナスバスターミナル(12:45)へ。■宿泊ホテル「イビス Kaunas Centre」☆☆☆カウナス駅まで5約00m。薄型テレビ、デスク、ワードローブ、バスルーム(シャワー、ヘアドライヤー付)が備わっています。カウナスはリトア ニア第二の都市です。その歴史は11世紀にまで遡り、17世紀から18世紀にかけては、ロシアやスウェーデンから侵略された悲惨な歴史を歩む。何と言っても昨年暮れに公開された映画で話題になった杉原千畝氏ゆかりの地だ。
■杉原千畝記念館
第二次世界大戦中、外交官であった杉原千畝氏が領事としての任務にあたっていた旧日本領事館です。ナチスの迫害を逃れ、日本経由でアメリカを目指すユダヤ人6000人にビザを発給し続けた「命のビザ」「日本のシンドラー」と、今も語り継がれ、杉原氏の功績が称えられています。領事館閉鎖までの約1ヶ月間、昼夜を問わずヴィザを発給し続けた。領事館閉鎖後も、1週間ほど滞在していたメトロポリスホテルやリトアニア出国当日も列車が発車する直前までビザに代わる渡航証明書を発給したカナウス駅には杉原氏の功績をたたえるプレートが取り付けられている。■カウナス城
ドイツ騎士団の侵攻に備えて13世紀に建造された要塞です。現在は、塔と城壁の一部が残されるのみとなっています。■聖ペテロ&パウロ大聖堂
カウナスの旧市街にある15世紀前半に建造された、カトリック教会の大聖堂です。■聖ミカエル大聖堂
通称「ソボラス」で知られる、ローマ・カトリック教会です。またの名を聖ミコラス大天使教会とも言います。
■ビタウタス大公教会
赤煉瓦造りのゴシック様式の建造物です。またの名を「聖母被昇天教会」と言います。■ライスヴェス通り■旧市庁舎
中世には市場が立った市民広場にある、18世紀のバロック様式の建造物です。その外観の美しさから「白鳥」とも称されています。現在は市の結婚登記所となっており、館内の一部は陶器博物館になっています。高さ58メートルの塔が何とも印象的です。■ペルクーナスの家
15世紀にハンザ同盟の商人によって建造され、その後16世紀になってイエズス会の手に渡された、赤煉瓦造りのゴシック様式の建物です。現在は図書館として使用されています。■ベルナルティン修道院■旧大統領官邸
■カナウス城近くの樹木に「願いのカギ」が・・
■旧市街のメインストリート■ディナーは、カウナス旧市庁前にあるレストランにて。
料理はリトアニア名物の「ツェペリナイ」「シャルティバルシチェイ」・・・毎日真夏の暑さですが、よく飲み、よく食べ、よく歩きます。








【シャウレイ】夫婦の海外ぶらり旅(7日目):(6/2)

2016年06月12日 07時37分00秒 | 海外旅行

今日の天気は 晴れ」です。厳しい暑さになりそうだ。
■ホテル朝食■「カウナス駅前の市場」中規模の建物と、それを取り巻き露店が所狭しと出店している。建物内は肉類、魚介類、生鮮野菜・・・屋外は狭い路地に露店が複雑に入り組み、いかにもヨーロッパの市場という趣き。手前は生鮮野菜、奥に行くと園芸コーナーや衣類の屋台がある。「カナウス駅」トアニアの領事代理となり、ソ連のポーランド侵略から逃れてきたユダヤ人難民約6,000名に日本通過ビザを発給して命を救った杉原千畝氏がリトアニア出国当日も、カウナス駅で列車が発車する直前までビザに代わる渡航証明書を発給し続けた。そのカナウス駅舎に杉原氏の功績を讃えるプレートが掲げられています。■日本を出てから今日で1週間、 リトアニアのカナウスからバスに揺られ、田園風景を走ること3時間で「シャウレイ」の町へ。
■宿泊ホテル「ピギ ナクビネ」 広い部屋に快適なリビング。 シャウレイのバス停からも、駅から200m。 電子レンジ、冷蔵庫があり、食器類もほぼありました。(二人で3000円)■「十字架の丘」十字架の丘へはシャウレイの中央バスターミナル3番乗場からシャトルバスが出ています。■バスの停留所はインフォメーションセンターになっています。入場料などはなく、そのまま丘へと向かうことができます。■我が家の祈願を託す十字架購入■遠くから見ても沢山の十字架が伺えるのですが、近くに行くとその多さに圧倒されます。■不思議な絶景・・・10万本以上も十字架が立ち並ぶ丘が、どこか不気味で、その景観は神秘的です!■静かな怒りと祈りの象徴、ロシアら抑圧された民族・宗教の象徴として建てられた十字架は、この国の歩んできた歴史を物語ります。ここは長い年月を超えて人々祈りが伝わってくる巡礼地です。■この丘は、これまでにロシア軍により何度も取り壊しの目に遭ってきたそうですが、その度にまたどこからともなく人々が持ち寄っては、追悼の意を込めてきたそうです。■もの凄い数の十字架が木の枝にも、道の脇にも、所狭しと立てられてます。■我が家が立てた十字架
■「シャウレイ市街散策」
射手の像市庁舎聖ぺテロ&パウロ聖堂
16世紀建立されたルネッサンス様式の教会。15世紀に木造の教会が建っていたのですが火事で焼失したため、建て直したとのこと。太陽板
太陽の反射と水しぶきが心地よい憩いのスポットです。ヴィリニアウス通りにて「蚤の市」■ヴィリニアウス通りのレストランでディナー
カラフルすぎる赤カブスープ〝シャルティ・バルシチェイ〟リトアニアの夏の代表的な料理です。冷たくてさっぱりしているから暑い日もクールダウンできます。中にキュウリや玉ねぎなどが入っていて、シャキシャキとした見た目と全く違う食感があり、酸味の中にとろりとしたまろやかさもあります。









【リガ】夫婦の海外ぶらり旅(8日目):(6/3)

2016年06月12日 07時35分00秒 | 海外旅行

今日の天気「 晴れ 」、毎日25℃以上の暑さが続くバルト3国です。
■朝食は自炊です。昨日買った缶ビール一気に飲み干す。■移動日
シュウレイ(09:15発)=バスWifi繋がります。=リーガ(11:50着)どこまでも続く田園風景今日は折り返し日です。隣国ラトビアに入りました。リーガバスターミナル■宿泊ホテル「 ホテルフォーラムズ」 リーガ中央駅から200mです。 ホテルがある旧市街から多くの歴史的建造物は徒歩圏内です。ホテル前のオープンカフェでは夜通し酔っ払いが騒ぐバルト海の真珠の異名を持つ、美しい港町に広がる中世の街並み「リーガ歴史地区」です。街全体としては、ドイツ騎士団による占領の影響もあり、非常に中世ドイツの街並みに近いとされています。東郷平八郎が破ったバルチック艦隊はリーガの港から出撃しました。■「リガ大聖堂」バルト3国最大規模で最古の大聖堂です(別名 ドーム大聖堂)。当初は木造建築でしたがその後増改築を経て現在の赤煉瓦の姿になっています。残念ながら休館日でした。■「ドーム広場」リガ大聖堂の前に広がる大広場です。こちらにも多くのカフェやショップがあります。そこから伸びる道にも多くのお店が立ち並んでいて日中は活気があります。■「リーヴ広場」リーガ旧市街中心部にある広場で多くのオープンカフェやレストラン、露店、お店が位置しています。たくさんの石像が陳列されており、しかも販売されています。■「猫の家 」リーブ広場に面したところに、黄色いユーゲント・シューテール建築があります。ラトビア人の住宅で、当初は商人がラトビア人というだけでドイツ人専用大ギルドの入会を断られたということへの抗議として、この猫はギルド会館にお尻を向けていたとか。入会が認められるようになり、猫は向きを変えたとされています。■「市庁舎広場 」リーガ旧市街で最も人気スポットである市庁舎広場です。旧市街の入り口にもなっています。■「ブラックヘッドハウス」数百年にわたって独身男性のギルドメンバーのためのパーティホールとして使用されていたという。ドイツ軍の空爆等により崩壊、その後リガ市建設800年記念事業として再建された旧ハンザ同盟の象徴でもあります。■「聖ペテロ教会 」市庁舎広場からもよく見えた123mの尖塔が特徴の教会です。ラトビアの辛い歴史により、倒壊、火災、爆撃、落雷炎上と再建を何度となく繰り返し、現在に至るというラトビアの歴史そのものを反映している教会です。72mの展望台にエレベータを使って上ることができ、リガの街並みを一望することができました。■「自由記念碑」ラトビアの最初の独自時代に建てられた記念碑でラトビア人にとってとても思い入れのある特別な記念碑です。ミルダが掲げる3つの星はラトビアの3つの地域連合の象徴です。■「聖ヨハネ教会」小さいが美しいゴシック様式の教会。外壁には伝説にちなんだ人面像、十字架形の穴がある。■「ブレーメンの音楽隊 」聖ペトロの敷地の一角にブレーメンの音楽隊の像がある。ブレーメンの音楽隊は人間に捨てられた動物が団結して音楽隊を結成するというグリム童話の1つで、この銅像は姉妹都市でもあるブレーメンから寄贈されたものとのこと。■「3兄弟 」マザーピルス通りに面して3棟並ん建築群を3兄弟と皆呼んでいます。長男は一番右側で15世紀の住居、真ん中は次男で17世紀にマニエリスム様式として、三男は17世紀末にバロック様式として建設され、ラトビアに現在残存する一般住宅では長男は最も古いとか。建物をバックに結婚記念写真撮影■火薬塔 (ラトビア戦争博物館) 
ラトビアに唯一残る14世紀から残る中世の火薬塔です。スウェーデン・ポーランド戦争に巻き込まれ上部が破壊されましたが、再建されています。高さ26m、その重厚さからソ連軍による侵攻にも耐え抜くことができたとか。■「スウェーデン門」スウェーデン兵が城壁の外の宿舎と行き来するためによく利用したということに由来しています。
■国旗と大統領旗を掲げるリーガ城です。■ダウガウァ川河岸に立つ巨人「クリストファー像」です。■国立オペラ座■「ユーゲントシュティール建築群」リーガで奇妙な建物を見かけたら、それはユーゲントシュティール建築です。まるで建物をアート展示場にしてしまったようです。人面、悪魔、動物・・・