ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

🏯梅雨の晴れ間に城山(津久井城跡)ハイク

2020年06月15日 22時44分32秒 | 国内旅行

2020/06/15(月)🌤️32℃

例年、春になると雪解けを待って仲間と一緒に、あるいは夫婦で登る山。今年は、コロナ禍の影響でそれができないまま、春は過ぎ去ってしまいました。
夏山シーズンが間近に迫っているものの、未だ県を跨ぐ移動については自粛が求められています。
今日は天気が回復、昼頃から気温がぐんぐん上がり厳しい暑さに。
そんな中、熱中症に注意しながらコロナ巣ごもりで運動不足解消目的の山歩き。

▼場所は小田原北条氏の時代には武田軍への最前線の城として城山に築かれた津久井城跡!

▼さくらの小道▼江川ひのき林▼クサリ場▼枯れることのない宝ケ池▼飯縄神社▼掘切と引橋▼太鼓曲輪▼本城曲輪と築井古城記碑▼城山山頂

城は豊臣秀吉の小田原攻めに伴い落城、のちに廃城になったが、今も当時の遺構が眠っている。

▼標高375mの山頂からは津久井湖が一望できました。▼湖畔展望園路から望む津久井湖

▼歩数と距離は少ないが久し振りに汗だくのハイキングとなりました。

前日の雨の影響もあってか猛烈な湿気と暑さでお世辞にも快適ハイクとは言えませんでしたが、山城独特の特徴や構造などを知り、かつてこの山上にあったとされる津久井城の遺構に触れることが出来ました。山に登ると、街中の少し騒々しい生活音から離れ、緑に包まれながら鳥の鳴き声、風に揺れる木々の軋み全身を掠める爽やかな空気に心ごと解されます。


見頃を迎えているハナショウブ

2020年06月07日 01時43分17秒 | 散策

2020/06/06(土)曇り

▼ハナショウブの花が県立相模原公園で見頃を迎えている。

青や紫、白などの花が来園者の目を楽しませていた。

▼ハナショウブはアヤメ科で、園内の「水無月(みなづき)園」には118種約2万2千株が植えられているという。

▼ことしは開花が1週間ほど早く、今月中旬まで楽しめるという。


丹沢山系・大山登山

2020年06月05日 06時32分28秒 | 国内旅行
  • 2020/06/03(水曜日)曇り☁️

▼大山登山
我が家から勇姿を拝する丹沢山系の大山(標高1,252m)。
温かい海風を雲に変え、相模の国に恵みの雨をもたらす「雨降り山」としてその名を知られている。美しい三角形の山容は古より「神宿る山」として信仰を集め、山海の幸と安全の神さまとして産業発展や五穀豊穣、良縁を願う人々から親しまれている。

▼新型コロナ解除後の初歩き
4月7日から実施中の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が約7週間ぶりに5月25日、神奈川県でも解除された。都道府県を跨がない日帰り登山から始めることができるようになり、自粛中に衰えた筋力、体幹を鍛えようと我がホームグランド丹沢山系の大山に登ってきた。
▼「ヤビツコース」
小田急線の秦野駅からヤビツ峠へ向かう路線バスに乗る。丹沢でもめずらしい、展望に優れた山岳路線です。

▼終点のヤビツ峠からイタツミ尾根に入り大山を目指す。危険な場所のない尾根道です。

▼天気は朝から気温が上がり蒸し暑い。展望はガスって望めない。ときおり穏やかに吹き抜ける風を感じながら歩く。

▼大山山頂~ガスって視界なし。ハイカーも10人程度、山頂にて昼食タイム。

▼大山山頂⏩大山阿夫利神社に下山

▼大山阿夫利神社にて新型コロナ退散祈願

▼大山寺


▼大山コマ参道の豆腐料理
冷たいビールを一気に飲み干す。胡麻豆腐、冷奴をいただきました。

▼ケーブルは運休中、参拝者はまばらでした。


▼緑の中に身を置くことって、こんなに心地よかったけ・・・と、喜びをかみしめて山歩きを楽しんだ。歩行数は17,371歩、疲れましたが久し振りの山歩きで“いい汗”かくことができました。

大山ケーブル(バス停)⏩伊勢原駅北口行⏩小田急電車にて帰宅です。